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  • 1人~4人
  • 10分前後
  • 10歳~
  • 2018年~

ゆるキャン△~どこでもテント張り!~稲垣ヤミーさんのレビュー

347名
1名
0
3年以上前

俺はゆるキャン△が好きだ。


漫画もアニメも両方傑作だ。

この作品に触発されて、俺もキャンプを始めた。ハマった。

ゆるキャン△は俺の人生を変えた作品と言える。


そのゆるキャン△のカードゲームである。

興味を惹かれない訳がない。



このゲーム、まずピラミッド状にカードを並べるシステムを「これはテントです」と言い張る姿勢が良い。


同様の形状のゲームにかの名作「ペンギンパーティ」があるが、このピラミッド状にカードを置くシステムはペンギンの争いよりはテントと言った方が納得度が高い(個人の見解です)。

その「ペンギン~」との大きな違いは、カードを置く条件。
このゲームでは置けるカードの条件は土台のカードの色ではなく「土台となる2枚のカードの合計(もしくは差)」が合っているカードという条件。

システム的な優劣は分からないが、これはこれで頭を使うシステムで協力プレイやソロに向いた作りだと感じた。

対戦モードもあるが、マニュアルで紹介されてる順番からいうと、協力やソロの方がデザイナー的には比重が高いのではないだろうか。

確かに、ゆるキャン△の原作の方向性から言うと正しい判断で、とても良いと思う。


ビジュアル面でも原作の雰囲気をうまくパッケージングできていると感じた。

特にパッケージが描き下ろしイラスト(だよね?)なのが最高だ。

アニメの流用ながら、36枚の数字カードがどれも違うイラストなのも嬉しい。

予算が潤沢ではない中(想像です)で、とても良い仕事をしていると言えるのではないだろうか。


総じて、ゆるキャン△ファンがゆる~くカードゲームを楽しむにはとても良いゲームに仕上がっている佳作。

もし、ゆるキャン△のことを知らない人が遊ぶなら、まずは原作漫画、もしくはアニメを見ることをオススメしたい。面白いよ。原作漫画は芳文社の公式マンガアプリ「COMIC FAZ」で一部無料で見れたりするよ。


また、K2狂気山脈の合間にプレイするとまた違った味わいが出てくるので(ある意味)オススメ。


ゆるキャン△のアナログゲームは本作のあとにも2作品が出ているが、どちらもなかなか味わい深いゲームなので機会をみてレビューを投稿したい。

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ときたまご[ソロゲームメイン]
大臣
稲垣ヤミー
稲垣ヤミー
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