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  • 2人~4人
  • 30分~45分
  • 6歳~
  • 2007年~

誰だったでしょう?大石、Rei Asanoのリプレイ日記(2017年4月9日)

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7年以上前

大石 宅で2人ゲーム。ルールの和訳が途中だったため不安はあったが「Whoowasit?」(『誰だったでしょう?』の英題)を遊んでみる。

概要

電池で動く音声ガイドを使ってゲームを進行する半アナログゲーム。10部屋に分かれたお城の各所に動物がいるので、その動物たちに話を聞いたり部屋の探索をしたりして情報を集め、制限時間までに指輪を盗んだ犯人を特定して指輪を取り返すことを目指す。特徴的なのはやはりアクションからイベントからゲームの進行までなんでもこなしてくれる音声ガイド(下の画像参照)。「これもうデジタルゲームで良くね?」とデザイナーのクニツィア氏も思ったのかアプリ版が配信中らしいので興味のある方は試してみるのも良いかも知れない。

(上二段が各部屋とそこにいる動物に対応しており、最下段の5つが左から探索、話す、与える、魔法、箱を開けるアクションとなっている)

前半

やることにさほど複雑な部分もなくインスト自体は短く済んだが、肝心要の音声ガイドの使い方に両者中学生レベルのリスニング能力が相まってスタートには少々手間取った。

お試し気分で始めたイージーモードにて後一歩のところでゲームオーバーになってしまったので、すぐに続けてリベンジとあいなった。


Rei Asano の手番から始まり、ダイスを振る。首尾よく数字だったので早速井戸まで移動し馬の話を聞くことに。前回の反省を踏まえて今回はまず全員の話を聞いて各動物が何を求めているか把握することに努める。


馬 "I like pear"


大石 「ペア? 梨だっけ」

Rei Asano 「そうじゃない? 消去法で」


こんな感じで馬が梨を欲していることが分かるので、どこかから梨を見つけてきて馬に与えるとヒントを話してくれる。

続く大石 の手番で台所に移動してヤギに話を聞いてみるとヤギは人参をご所望らしい。


再び Rei Asano の手番。ダイスを振るとお化けの目が出た。お化けはお城の中を巡回するお邪魔キャラで、こいつがいる部屋には進入出来ない他、捕まるとスタート地点に戻されてしまう。数字が出るまで何度もダイスを振り直すことになるため、移動出来ないまま振り直し続けて全プレイヤースタートに戻される、みたいなことにもなるかも知れない。


幸い連続お化け目は2回までだったので2歩進んで玄関が進入可能になる。Rei Asano は動かずに井戸で探索して首尾よく人参を見つける。

大石 はあと2歩のところまでお化けが迫っていたが、戻されると言っても一歩隣に移動するだけなので早速ヤギに人参をプレゼント。ヤギからのヒントで泥棒は背が高かったことが判明したため容疑者リストから魔女と衛兵っぽい小男の2名が外れた。(と言うかイージーモードではダンジョンと塔の2部屋は使わないらしいのでそもそもこの2人は容疑者ではなかったっぽい)


Rei Asano はとりあえず教会へ移動。話を聞くと蛇はパンを欲しているらしかった。次の手番が回ってきてもまだお化けは動かなかったので、大石 は台所を探索。幸運にも梨を発見したので、早速Rei Asano が移動して馬に梨を与え、またヒントをもらう。

上機嫌な馬が英語でぺらぺらと泥棒の特徴を言い、猫がこれで二人容疑者が減ったねと喜んでいるが肝心の特徴部分がさっぱり聞き取れない大石Rei Asano 。そんな時のためのリピートボタンを5、6回は繰り返し、ようやく"thin(細い)"と言う単語を聞き取れた。太った2人を容疑者から外して残りは6人。


後半

次の手番。大石 はもちろんお化けから離れたいと思っていたがダイスの目が1だった。どうせ捕まってもスタート地点だしと、あえてダイニングへ移動し犬に話を聞くと、犬はぶどうが欲しいと言う。

Rei Asano は玄関に移動して孔雀の話を聞く。孔雀のご所望はりんご。

と、ここでお化けが動いて大石 が捕まった。と言っても移動が出来なくなるとかではない。普通に振り直したダイスの目はまたも1だったのでスタート地から1歩で行ける未探索の教会へ行きナッツをゲット。

ランダムイベントで妖精さんから鍵をもらったりしつつ、Rei Asano が玄関で探索してパンを見つける。早速蛇に与えると、「泥棒は何かを被っていたよ」とのこと。これでまた2人減って残りは4人となる。


リミットを告げる鐘が3回鳴り、時間的にはちょうど折り返し地点。

Rei Asano が工房に移動してロバと話すと「チーズが欲しい」と言われた。あいにく手元にはナッツしかないので未探索の場所を探すことになる。ダイニングにはお化けがいて入れないため行くなら鎧置き場か工房。2人で同じところにいてもあまり意味がなさそうだと言うことで大石 は鎧置き場に行って猪とお話。都合がいいことにナッツをくれと言ってきた。

早速移動したRei Asano がナッツを与える。猪曰く、「泥棒は男」。つまり騎士か親方風のおじさんどっちかが犯人と言うことだ。


せっかく鍵が一つあるので、どっちでも良かったのだがなんとなくおじさんの方を疑う大石 。工房に移動してものの試しと箱を開けるアクションを選択。すると喜んでいるっぽい猫の声とおめでたそうなBGMが流れて、どうやら指輪を見つけられたらしい。泥棒は親方と言うことで、リベンジは無事成功した。(本当はランダムイベントとかもっとあったような気もするが良く覚えていないので割愛)


以下、個人的な感想とか

大石 「なんてクニツィア感のないゲーム、と言うのが率直な感想です。子供向けだけあって推理自体は結構簡単なのですが、なんと言っても言語依存がバリバリなので中学生レベルの英語力ではゲーム以前の問題でつまずきなかなかに難しかった。実際プレイ中もお化けが勝手に動くバッドイベントとか何言っているかよく分からなくて適当に処理してしまいました。

まあ今回は全体を通して体感しながら自分自身にインストしたようなものなので、いずれ正式にリベンジしたいと思います。その時は英語が堪能な人が一緒だと心強いですね。お化けが何言ってるのか分からない問題だけはクリアしとかないとゲームの難易度がだだ下がりしてしまうので」


Rei Asano 「上記の通り、クニツィアのゲームをプレイしているという感覚は全くありませんでした。ほのぼのとしたイラストや音声案内してくれる魔法?の箱などは子供が喜びそうですね。少なくとも英語版の音声ガイドはゆっくり気味に話すので単語としては聞き取れます。リスニングが堪能な方以外は軽い気持ちでドイツ語版などを購入されると後悔することになるので注意」

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