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  • 5人~10人
  • 30分前後
  • 13歳~
  • 2009年~

レジスタンスレモネードさんのレビュー

229名
2名
0
約1年前
レーティングが非公開に設定されたユーザー

5人集まったらプレイしてみたかったゲーム。

友人たちと、よーやくプレイできました。


近未来の政府転覆を目指すレジスタンスとなり

協力してミッションを完遂していくのですが

仲間のうち何人かは政府のスパイであり

スパイ側が勝つか、レジスタンス側が勝つかってゆう

人狼系の正体隠匿ゲームです。

(ただし、人狼とは違い途中脱落なし)


まず最初に全員に正体のカードを配り、全員密かに自分の正体を確認

今回は5人プレイなので、スパイは2人います。


その後、全員目を閉じて

スパイだけが目を開けお互いを確認してゲームスタート。


ゲームはラウンド制で各ラウンドはいくつかのフェイズにわかれてます。

まず最初はリーダーが、ミッションに参加するプレイヤーを決めます。


ミッションは全部で5つあり、各ミッションは参加人数が決まってて

リーダーは皆んなの意見も聞きつつ、

自分の独断で最終的に、自分も含めた中から参加者を決定します。


で、ミッションに行く人が決定されたら、

ミッション参加のプレイヤーが、その者たちでいいかどうか

全員で投票して決め、賛成が過半数ならそのままミッションに進みます。


つまりミッションに行く前に

みんなの意思をなんとなく見れるってワケです。


ただし、誰が反対か賛成かは、公開されてるので

特に反対って表明するのは、

レジスタンスであろうがスパイであろうが変に疑われるリスクがあり

よっぽど周りを巻き込める説得力がない限り、中々難しいかな。


今回のプレイでは、皆んな、この前段階の

誰がミッションにいくかって所で討論し合うことが多く

反対票が出ることはあっても、

それが過半数に達することは、ありませんでした。


でも、それは僕らが、こーゆうゲームに慣れてないからであって、

やり方によっては、この投票をうまく使いこなし、

勝利に誘導できるキッカケにできるんじゃないかとちょっと思います。


あと、もしミッション参加プレイヤーを決定する時

賛成が過半数に満たない場合は、リーダーを交代して

参加プレイヤーを決め直します。


この時、反対が続いて、参加プレイヤーが決まらず

リーダー交代で1周回ってしまった時はスパイ勝利になりますが、

まず、それはありえないことやろなー。

一応、そーゆうルールがあるってだけッス


ミッションに行くメンバーが決まれば、いよいよミッションです。

ミッションでは、その参加プレイヤーたちに

ミッション成功のカードと失敗の2枚一組のカードを配り、

参加プレイヤーごとに、密かに成功か失敗かを選んでリーダーに渡し

リーダーがもらったカードを1枚ずつ公開していき

1枚でも失敗があればミッション失敗

全て成功ならミッション成功となり

どちらにしろリーダーを交代して次ラウンドへ進みます。


ちなみに、当たり前ですが、

レジスタンスは必ず成功のカードしか選べず

スパイは成功か失敗どちらか選ぶことができます。


んで、3回ミッション成功でレジスタンスの勝ち

3回失敗でスパイが勝利になります。


僕らがプレイした時は

最初、僕がスパイでした。

そして結果、スパイ勝利になりました


皆、ほとんど人狼をやったことがないので

こーゆうゲームにおける攻略方法があんまわからず、

しかもスパイを炙り出す判断材料がムズイって感じで

スパイ有利って印象。


でもみんなでする疑心暗鬼な討論はなかなか刺激的で楽しく

もう1回プレイしてようってことになりました。


次は拡張:極秘任務の司令官と暗殺者のルールを入れてのゲームプレイ。

これは正体のカードの中に司令官と暗殺者のカードを入れ、

レンジスタンスの一人が司令官となり、

スパイの一人が暗殺者になるってゆうルールです。


全員目を閉じてスパイ同士がアイコンタクトした後

スパイは目を閉じて、親指をたて

今度は司令官だけが目を開けて親指を立ててる者を確認します。


つまり司令官は誰がスパイかを知ってる状態でプレイします。

ただし、ゲームがレジスタンス勝利で終った時

スパイの暗殺者が誰が司令官かを当てる時間があり

もし見事当たれば、スパイ勝利になります。


実際のプレイでは僕が司令官でした。


正直、司令官は楽しいです。

誰が嘘をついてるか、ゲームをどの方向へ誘導してるのか

全て把握できちゃうからです。


てか気をつけなければ、思わず笑ってしまいそうにもなります。

だって、スパイが平然とレジスタンスのふりして

まんまとレンジスタンスたちが騙されちゃってるのを

目の当たりにしちゃうんやから。

またレジスタンス達の自信満々の推論がぜんぜん的外れしてたり


同時に

もう明らかにレジスタンスが負けるのわかってるのに

その選択は間違いとハッキリ断言できないもどかしさがあり


僕なんかは、

最初はなんとか前に出ずにそれとなく議論に加わってたんだけど

最後、レジスタンスである友人が

敗北の選択を推し進めようとしてるのをどーしても阻止したくて、

しかもその友人が僕をかなり疑っていて、


それはその前のミッションで僕がうまくスパイにはめられたせいで

その疑惑をなんとはらそうとすればするほど

思わず熱くなっちゃって、

もう司令官バレバレになってしまいました。

はっきりいってポンコツ熱血司令官でした。


でも結局のところ、やっぱスパイ有利で

司令官当てをやるまでもなく、ミッション3回失敗で

スパイが勝っちゃいました。


スパイが勝ちやすく楽に感じたのは

5人プレイやったからかなー、

そこらへんの理論はよくわかんないです。


逆にレジスタンスをやった者は

どーやったらレジスタンスが勝てるのか

勝つまでやってみたいなーって。


プレイ自体はわりと白熱して楽しめたので

5人以上集まって、人狼系のゲームをやりたいなら

このゲームはオススメかも


あと、姉妹作品にレジスタンスアヴァロンってのがあって

そちらはテーマがアーサー王になっていますが

最初から司令官と暗殺者のルールがついてる以外は

ルールはほぼ同じです。

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Bluebear
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