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  • 2人~5人
  • 45分前後
  • 10歳~
  • 2022年~
302名
6名
2ヶ月前

モンスターメーカー×ダンジョン飯(漫画)のボードゲーム。

リメイクされて今風になったモンスターメーカーです。ダンジョン飯原作ファンの方はもちろん、未読の方でも十分に楽しめるゲームとなっています。私も原作未読でしたが、モンスターメーカーのファンなので購入し、結局その後原作も購入してしまいました。このゲームをプレイすると、きっと原作を読みたくなると思います。

(※ネタバレに注意しているつもりですが、画像に原作のネタバレがあったら申し訳ありません。)


【モンスターメーカーについて】

元となるモンスターメーカーは、サイコロを転がして気軽にRPG体験ができるゲームでした。

迷宮に潜りながら、他のプレイヤーがけしかけたモンスターを手札の冒険者で倒していき、最終的により高価なお宝を無事持ち帰った人が勝利となるゲームです。

イラストや雰囲気が良く、サイコロを振るのも楽しい大好きなゲームですが、バランスがかなり大雑把で状況が停滞しやすく、露骨にプレイヤー間で殴り合う昔ながらのゲーム、という印象がどうしてもありました。


【ダンジョン飯について】

九井先生原作の漫画。数々の賞を受賞しており、アニメ化も決まっている人気作です。

主人公のライオスが妹のファリンを助けるために仲間とダンジョンに潜り、お金がなかったため食料を現地調達、つまりダンジョンの魔物を料理して食べる、、という話。魔物の細かな生態設定、具体的な調理方法が非常に詳細で、妙な説得力と面白さがある漫画です。

いくつかのパーティーが登場し、キャラクターもとても魅力的です。



【モンスターイーターについて】

元ゲームモンスターメーカーのテーマがダンジョン飯と非常に親和性が高く、まったく違和感なくコラボしています。

ダンジョン飯要素として、主に


・登場キャラクターがすべてダンジョン飯キャラで、パーティーが固定メンバー

・モンスターもすべてダンジョン飯登場モンスターで、倒すと調理できる


といった点が挙げられます。

これらの変更が単純なコラボ要素というだけでなく、ゲームをより今風に改善している点がとても秀逸だと感じました。


まずはパーティーが固定になった点。

従来のモンスターメーカーは冒険者カードとモンスターカード、探索カードが1つの山札となっており、「探索を進めたいのに探索カードが引けない」「モンスターを倒したいのに冒険者カードが引けない」といったもどかしい場面がしばしば発生しました。

これをパーティー固定とし、冒険者カードを山札から切り離すことで大きく改善しています。

さらに、各パーティー毎に個性がある(ライオス隊は料理が得意だけど初期資源が少ない、カブルー隊は人数が多くて初期資源も豊富など)ため、各パーティーで戦略が異なる非対称的な面白さも加わりました。


次にモンスターを料理できる点。

従来は純粋な妨害キャラであったモンスターが、今作では倒して料理成功すると勝利点やリソースがもらえるようになりました。これによりモンスターが単純な対人攻撃だけではなくなり、攻撃性がかなり緩和されています。状況次第では自分で自分にモンスターを呼ぶ場面も多く、新たな駆引き要素となっています。

加えて、モンスターカードの裏面が非常に美味しそうな魔物料理となっており、「このモンスターがどんな料理に変わるのか」という楽しみや達成感も感じられるようになりました。料理はすべて原作通りなので、原作を知っていれば更に楽しいです。


その他の大きな変更点として、

・ダンジョンを探索する

・戦闘する

・モンスターを配置する

の3つのアクションを1ラウンドですべて実行出来るようになったため、従来の「モンスターを倒しても次のモンスターが配置されて進めない」「他人にモンスターを配置すると自分も進めない」といった足の引っ張り合いによる停滞が起こらないようになり、ゲームのテンポが改善されています。


他にも、

・ダンジョンボスの登場

・原作を彷彿とさせるイベントの増加

・冒険者キャラクターに特殊能力や魔法攻撃といった要素を追加

・初期パーティーをドラフトで変更可能(バリアントルール)。夢のパーティー実現可能

等、原作要素を加えてゲーム全体がとても面白くなっています。


あえて難点を挙げるなら、ルールがモンスターメーカーより複雑化している点と説明書の分かりにくさです。

要素が増えて処理も増えてますし、この場合どうなるのか?というのがわりと多いです。例えば魔法攻撃でしか倒せないモンスターに魔力切れで遭遇したら、、?(この場合「逃走」というカードを引くまで何も出来ません)。少しだけ不親切感はありました。

あと、原作未読だと登場キャラ、特に中性的なエルフの性別が全然分からなかったり、見るからに弱そうなモンスターが強かったり、なぜこの魔物がこの料理になるか分からなかったりともやもやする場面があります。ゲームに影響はないですが、やっぱり原作を知っていた方が没入感がありますよね。


【まとめ】

繰り返しになりますが、原作を知らなくても十分楽しいです。モンスターメーカーのルールの気になる点が大幅に最善されています。

ただ、原作を知っていると更に楽しいと思います。

モンスターがどういう過程であの料理になるのか、細かい調理方法や味まですべて原作に画かれています。

原作ファンにも、モンスターメーカーファンにも強くオススメしたいゲームです。

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