カヴェルナ：忘れられた部族（拡張）ハナさんのルール/インスト

【ゴブリンのルール】

本拡張は非常に面白いのですが、ゴブリン関連のルールが信じられないくらいややこしいです。説明書を読んだだけでも疑問がめちゃくちゃ湧いてきたので、気になるところを調べてまとめました。違っているところがあるかもなので、気づき次第修正します。

・ゴブリンには、ゴブリンを獲得した種族の能力が適用されない。エルフがゴブリンを獲得し配置した場合「日光の恋人」の効果は無視して洞窟にダブルタイルを置けるし、人間が獲得したゴブリンを配置しても「開拓」の効果は無視されるので森林にダブルタイルをはみ出して置けない。

・ゴブリンを獲得すると、追加リビングを使わずにワーカー6体にできる。非ゴブリン4体、ゴブリン1体の状態でリビングを置いて子供が欲しいができるし、非ゴブリン5体の時に「ゴブリンのリビング」やダークエルフの能力でゴブリンを獲得できる。

・ダークエルフの能力でゴブリンを獲得するときは、必ずその能力で作ったリビングにゴブリンを住ませる。リビングを先に用意しておいて、能力でリビングを作らずにゴブリン獲得は不可。

・追加リビングは「6体目の」「子孫マーカー」を住ませられる部屋なので、非ゴブリンワーカー(ディスク)を5体持っているときに6体目の「子孫マーカー」を獲得するときしか効果がない。非ゴブリン4体、ゴブリン1体のときは、前述通り通常のリビングでワーカーを増やせるが、まだ手元に5枚目のディスクがあるので追加リビングで「子孫マーカー」を獲得はできない。

・「ゴブリンは無能」により鉱石で武器を作るときは武器戦力が下がるが、その他の方法で武器を作るときは適用されない。「番犬訓練所」で犬→戦力5の武器にできる。

・武装したゴブリンを、ルビー消費で他のプレイヤーの非ゴブリンより先に使うことは可能。「ゴブリンは怠け者」で非ゴブリンがプレイし終わるまでパスするルールより、ルビーで使用順を変えるルールの方が優先度が高い。

・獲得したゴブリンで子供が欲しいしても、生まれてくるのはゴブリンではなく普通のワーカー(当たり前ですが)。