マイボードゲーム機能「持ってる」「興味あり」など知人に共有できるコレクション管理機能。人数別や時間別などの並び替えも。
ボードゲーム発見機能マイボードゲームの登録データを統計分析し、未経験かつ未所有のおすすめボードゲームを自動抽出します。
レビューや日記の機能投稿した記事が読まれるたびに、通販でお得に商品を購入できるボドクーポンをGET! ハードル低めです。
コミュニティ機能専用掲示板・ボードゲームリストの合体機能が便利!公開コミュニティ、秘密のコミュニティ、設定も豊富。
ボドゲカフェ情報自分の「興味あり」「お気に入り」に登録したボードゲームカフェが提供するゲームが一目でわかるように。
通販ショップ国内主要メーカーや同人ゲームなど様々な商品をご購入いただけます。会員登録しないで購入することもできます。
  • 1人~4人
  • 60分~90分
  • 8歳~
  • 2019年~

アイル・オブ・キャッツカノーネ@WTRさんのレビュー

501名
2名
0
4年弱前

日本語版、4人、通常ルールでプレイ


カードドラフトとタイル配置がメインのシステム

  1. 収入
  2. カードドラフト→カード購入
  3. (購入した)共通課題カードの公開と個人課題カードを伏せる
  4. 救出カードをプレイし、猫の救出
  5. 宝物カードとワイルド猫カードのプレイ

以上を5ラウンド繰り返す

同じ色の猫の集団、課題、レア宝物、空きマスのペナルティを合計したものが得点になる

目標は100点前後

プレイ時は猫で60点、共通課題で25点くらい、個人課題で40点くらい、レア宝物1個(3点)、ペナルティ20点くらいの計100点ちょっとで1位。4位でも80点くらいだったので結構接戦だった。


難しいのはカードの購入と猫の救出のバランス、およびどのマスを埋めるかの取捨選択。

後者は課題カードによって方向性が決まるので全員埋め方が変わる。自分の船の配置状況や猫タイルによっても変わってくるため、割と早期に決断する必要がある。

前者についてだが、すべてのカードは購入コスト(0~6)がかかり、猫の救出にもコスト(3or5)がかかる。また、多くの猫を救出するためには良いカードが必須なため、ドラフトした7枚の中から何を購入し、どの猫を救出するかが非常に悩ましい。

課題カードを取るのは強いのだが、取りすぎると猫を取れずにボードが埋まらず、ペナルティが多くなってしまう。逆に猫だけ集めるのはコストがかさみ、点数が頭打ちになってしまうためバランスが重要。


とてもよくできたバランスのいいゲーム。

ボドゲ初心者から上級者まで幅広く楽しめると思う。

ややルールが複雑すぎると感じる場合は簡易ルールでのプレイもある。

この投稿に2名がナイス!しました
ナイス!
ぐりゃ
村上和博
勇者
カノーネ@WTR
カノーネ@WTR
シェアする
  • 263興味あり
  • 598経験あり
  • 160お気に入り
  • 380持ってる
ログイン/会員登録でコメント
ログインする

会員の新しい投稿