- 3人~4人
- 30分~40分
- 10歳~
- 2019年~
飛商船パトロネージカノーネ@WTRさんのレビュー
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作品データ
タイトル | 飛商船パトロネージ |
---|---|
原題・英題表記 | Cargo ship Patronage |
参加人数 | 3人~4人(30分~40分) |
対象年齢 | 10歳から |
発売時期 | 2019年~ |
参考価格 | 3,000円 |
クレジット
ゲームデザイン | 高見沢 くら(Kura Takamizawa) |
---|---|
アートワーク | 高見沢 くら(Kura Takamizawa)マンモス(Manmosu) |
関連企業/団体 | きつねギアゲームズ(Kitsune Gear Games)秘密基地研究所(Himitsukichi Kenkyujo) |
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システムとしてはモノポリーのように回廊上のマスをコマが移動して、止まった場所に応じたお金を払うというもの。
特徴は回廊マスをプレイヤーが独自に構築していくことと、モノポリーのようなお金の奪い合いではなく、得点競争であること。
回廊マスの構築はタイルを購入して自分の場に露店の列を作り、自由に並べ替えることで行う。
並べ方によって収入に大きく違いが出るのでプレイヤーの腕の見せ所。
また、購入できるタイル自体に「証書」(勝利点)が付いているのでどれだけタイルを購入できるかが重要。
ここまで書くと「モノポリーみたいに富めるものがひたすら富んでいって勝つゲーム」のような印象を受けるかもしれないが、このゲームではそのあたりの対策が取られているように思う。
1つ目はコマが各自の持つプレイヤーコマでなく、全員が共通の「パトロ」というコマを使うこと。
ターンプレイヤーがダイスを振り、出た目に応じてコマを進め、止まった店(タイル)の持ち主とターンプレイヤー両方にパトロ自身がお金を払ってくれる(持ち主とターンプレイヤーが同一の場合は2倍になる)。
つまり「銀行からお金をもらってそのお金でタイルを購入して発展」という形になるのでプレイヤー同士の争いはなく、「詰み」の状況は起きにくい。
2つ目に「バースト」があること。
ある条件を満たすと所持金が一定値まで減らされてしまうため、所持金の差が絶望的に開くといったこともない。
気軽に双六ゲーを楽しみたいならアリといった感じだが、やや強すぎるタイルがあったり、バーストしても大半のタイルは買えてしまうといった粗もある。
しかし、裏を返せば「失敗しても立て直しが容易である」ということでもあるためボドゲ初心者と楽しむのがおすすめ。