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  • 2人用
  • 15分前後
  • 12歳~
  • 2023年~

イジンデンS.S!さんのルール/インスト

218名
2名
0
7ヶ月前
概要

イジンデンは対戦型のトレーディングカードゲームです。
世界中で活躍していたイジンたちを召喚し、
バトルを制してゲームに勝利しましょう。

デッキ

プレイヤーはそれぞれ1つずつ、自分のデッキを用意します。
デッキとは、イジンデンのカードを集めた束のことです。
デッキを作る際は、次のルールを守ってください。

40枚以上のカードで作ります。
カード名が同じカードは4枚まで入れられます。

※レッドストーンなどの「デッキに何枚でも入れてよい」
 と書かれているカードは、4枚までのルールを無視できます。

カードの種類

イジンデンのカードは大きく4種類に分けられ、
それぞれ違う特性を持ち使い方も異なります。
直接戦いを仕掛けたり、
戦場から墓地に置かれるときに効果を発揮する
「偉業能力」を使いこなしましょう。

イジンの特性

イジンは、自分の戦場に置かれて相手の戦場のイジンやガーディアンと戦う
カードです。

①カードの種類:このカードがイジンであることを示します。
②色:このイジンの色は、枠の色で示されます。
③名前(カード名):イラストの上にカード名が記載されます。
④レベル:このイジンのレベルです。
⑤ルールテキスト:このイジンの能力など、ゲームに関わる情報が記載されます。
⑥紹介文:このイジンの紹介文です。ゲームでは使用しません。
⑦パワー:このイジンのパワーです。バトルなどで参照します。
⑧偉業能力:破壊されるなどして、
 戦場から墓地に置かれたときに発動する能力が記載されます。

マホウの特性

マホウは、様々な効果を発揮する、使い切りのカードです。

①カードの種類:このカードがマホウであることを示します。
②色:このマホウの色は、枠の色で示されます。
③名前(カード名):このマホウの名前(カード名)です。
④魔力コスト:このマホウの魔力コストです。マークの数で示されます。
⑤レベル:このマホウのレベルです。
⑥ルールテキスト:このマホウの能力など、ゲームに関わる情報が記載されます。
⑦偉業能力:破壊されるなどして、
 戦場から墓地に置かれたときに発動する能力が記載されます。

ハイケイの特性

ハイケイは、戦場に置かれて、持続的に効果を発揮するカードです。

①カードの種類:このカードがハイケイであることを示します。
②色:このハイケイの色は、枠の色で示されます。
③名前(カード名):このハイケイの名前(カード名)です。
④レベル:このハイケイのレベルです。
⑤ルールテキスト:このハイケイの能力など、
 ゲームに関わる情報が記載されます。
⑥偉業能力:破壊されるなどして、
 戦場から墓地に置かれたときに発動する能力が記載されます。

マリョクの特性

マリョクは、魔力ゾーンに置かれます。
カードを使うための条件を満たしたり、持続的に効果を発揮するものもあります。

①カードの種類・レベル:このカードがマリョクであることと、
 レベルを示します。
 他のカード種類と異なり、左上にレベルが記載されます。
②色:このマリョクの色は、枠の色で示されます。
③名前(カード名):このマリョクの名前(カード名)です。
④ルールテキスト:このマリョクの能力など、
 ゲームに関わる情報が記載されます。
⑤偉業能力:破壊されるなどして、
 戦場から墓地に置かれたときに発動する能力が記載されます。

場所の種類

①手札:山札から引いたカードを持っておく場所です。
 対戦相手に表面を見せてはいけません。
②山札:ゲームを始めるときに裏向きでデッキを置く場所です。
 表面を見てはいけません。
③墓地:使用したマホウや、戦場で破壊されたカードなどを置く場所です。
 いつでも内容を確認できます。
④魔力ゾーン:マリョクなどを置く場所です。
 裏向きのカードは、自分だけが表面を確認できます。
⑤戦場:イジン、ハイケイなど、
 主にバトルするときに使うカードを置く場所です。
 裏向きのカードは、表面を確認してはいけません。

準備

準備は自分と対戦相手でそれぞれ行います。
デッキをよく混ぜ、山札とします。
山札からカードを6枚引いて手札にします。
山札からカードを4枚、裏向きのまま【ガーディアン】として戦場に置きます。

ゲームの目的

このゲームはマリョクで召喚したイジンをマホウやハイケイでサポートしながら、対戦相手に直接攻撃することを目指します。
相手の攻撃はイジンやガーディアンで防ぎ、
自分のデッキで勝利を目指しましょう!

勝利条件

自分のターンのバトルで、
アタッカーの攻撃を防がれなければゲームに勝利します。
または、相手のターンが始まるときに、
相手の山札にカードが1枚も無ければゲームに勝利します。

ガーディアン

戦場に裏向きで置かれているカードです。表面を見てはいけません。
相手の攻撃を防ぐために、バトルに参加することができます。

ゲームの進め方

ジャンケンやコイントスなどで先攻・後攻を決めます。
先攻のプレイヤーから交互にターンを行います。
ターンでは
「スタートフェイズ」「ドローフェイズ」「メインフェイズ」「エンドフェイズ」という4つのフェイズを順に行います。

□スタートフェイズ

「マリョク配置権を1にする」「イジン召喚権を1にする」
「寝ている自分の戦場のカードすべてを起こす」を行います。

●カードを起こす/寝かせる:戦場のカードには起きている状態と、
 寝ている状態があります。
 起きているカードは行動が制限されていない状態、
 寝ているカードは行動が制限されている状態です。

□ドローフェイズ

山札からカードを1枚引いて手札に加えます。
ただし、先攻の最初のターンでは行ないません
(手札が6枚のまま次のフェイズに進みます)。

□メインフェイズ

手札のカードを使ったりバトルを行ったりできる、
ゲームの中心となるフェイズです。
手札のカードは好きな順番で、可能な限り何枚でも使えますが、
バトル中に割り込んで使うことはできません。
また、手札のカードを使う際は、次の表の条件を満たしていなければなりません。


色条件
レベル条件
魔力コスト条件
その他
マリョク
マリョク配置権を消費する
イジン
イジン配置権を消費する
ハイケイ
マホウ
「発動できる」を満たす

魔力コスト条件:使いたいマホウカードの魔力コスト以上の枚数のカードが
 自分の魔力ゾーンにあって、墓地に置くことができなければなりません。

マリョク配置権:1つ以上残っていなければ、マリョク配置はできません。
 行う際に1つ減らします。

イジン召喚権:1つ以上残っていなければ、イジン召喚はできません。
 行う際に1つ減らします。

「発動できる」:マホウのルールテキストには、
 どうしたら発動できるかが書かれているものがあります。
 発動できないマホウは使うことができません。

色条件:使いたいカードと同じ色のマリョクが、
 自分の魔力ゾーンに1枚以上置かれていなければなりません。

レベル条件:自分の魔力ゾーンに置かれているマリョクのレベル合計と、
 裏向きで置かれているカードの枚数の合計が、
 使いたいカードのレベル以上になっていなければなりません。

マリョク配置
次のどちらかを行います。
手札からマリョクを1枚選んで、表向きにして魔力ゾーンに置く。
手札のカード(種類は何でもよい) を1枚選んで、

 公開せずに裏向きのままで魔力ゾーンに置く。

イジン召喚
イジン召喚権を1つ使います。
条件を満たすイジン1体を、手札から表向きにして戦場に置きます。
ハイケイ使用
条件を満たすハイケイ1つを、手札から表向きにして戦場に置きます。
マホウ使用
条件を満たすマホウ1つを、手札から公開します。
そして、魔力コストと同じ枚数だけ、魔力ゾーンのカードを墓地に置きます。
ルールテキストに書かれている能力を発動して、効果を解決したら、
最後に使い終わったマホウを墓地に置きます。

□バトルはターンに1回まで

メインフェイズの間に、1回だけバトルを宣言することができます。
バトルでは
「アタックステップ」「ブロックステップ」「バトル解決ステップ」
を順に行います。

アタックステップ:ターンを進めている攻撃側が、
 アタッカーにするイジンを1体以上選びます。
 寝ている状態だったり、
 このターンに戦場に置かれたばかりのイジンは選べません。
 選んだことが分かるように、アタッカーすべてを少し前にずらして寝かせます。

ブロックステップ:防御側がアタッカーの攻撃をどう防ぐかを選びます。
 防御側は、起きているイジンか、起きているガーディアンを
 ブロッカーに選ぶことができます。
 どのブロッカーで、どのアタッカーを防ぐかを指定します。
 複数のブロッカーで1体のアタッカーを指定することもできます。

バトル解決ステップ:防御側がアタッカーを1体選びます。

対応するブロッカーがいる → 「バトル解決」を行う
対応するブロッカーがいない攻撃側がゲームに勝利!

これを繰り返し、すべてのバトル解決が終了してアタッカーがいなくなったら、
バトル解決ステップも終了してメインフェイズを続けます。

バトル解決

選ばれたアタッカーと対応するブロッカーのパワーを比べて
 バトルの勝ち負けを判定します。
 高い方が勝ちで、同じ場合はどちらも負けになります。
 複数のブロッカーで指定されていた場合は、
 アタッカーはブロッカーの合計と、
 ブロッカーは1体ずつそれぞれでアタッカーとパワーを比べます。
 ガーディアンのブロッカーは、
 アタッカーのパワーが0以下のときにだけ勝ちます。
負けたイジンとガーディアンすべてを、同時に破壊します。
 「破壊されたとき」などの能力を発動した後、
 破壊されているカードすべてを、同時に墓地に置きます。
このバトル解決で戦場に残ったアタッカーとブロッカーは、
 アタッカーでもブロッカーでもなくなり、バトル解決を終了します。

エンドフェイズ

もう何も行動をしないなら、エンドフェイズに移ることを宣言します。
効果による指示が無い限り、プレイヤーの行動はありません。
使わなかったマリョク配置権、イジン配置権が消え、
その後相手のターンに移ります。

偉業能力
「戦場から墓地に置かれたときに発動できる」

カードが戦場から墓地に置かれたとき、
そのカードが「偉業能力」を持っていたら、
それを発動することができます(しなくてもかまいません)。
戦場に置かれている間、起きているか寝ているか、表向きか裏向きかなどの
状態は問いません。

具体例
戦場のイジンがバトルで破壊されて墓地に置かれた➡︎
戦場のイジンが効果で破壊されて墓地に置かれた➡︎
戦場のイジンが効果で魔力ゾーンに置かれた➡︎×
手札のカードが墓地に置かれた➡︎×
魔力ゾーンのカードが魔力コストの支払いで墓地に置かれた➡︎×
山札のカードが墓地に置かれた➡︎×
戦場のガーディアンが墓地に置かれた➡︎

様々な能力や効果

イジンデンには様々な能力や効果があります。
よく使われるものを、いくつか説明します。

1ドローする:山札からカードを1枚引いて、手札に加えます。
 2ドローなら2枚、3ドローなら3枚引きます。

破壊する:戦場に置かれているカードを「破壊された」状態にすることです。
 「破壊されたとき」などの能力を発動した後、墓地に置きます。

ブロックされない:対戦相手は、「ブロックされない」を持つ
 アタッカーの攻撃を防ぐことができません。
 ブロッカーに指定された条件にならず、
 指定された後に「ブロックされない」を得た場合も、
 指定されていない状態になります。

魔力化:裏向きにして魔力ゾーンに置きます。

冥府発動:マホウが持つ能力です。
 色条件、レベル条件、魔力コスト(条件と支払いどちらも)を無視して、
 ルールテキストに書かれている能力を発動します。
 ただしルールテキストに書かれている「イジン1体を指定して発動できる」
 などの条件は満たさなければなりません。

復元:マリョクが持つ能力です。表向きで魔力ゾーンに置きます。

即応(戦場に置かれたターンでもアタッカーになれる)
 イジンが持つ能力です。
 戦場に置かれたばかりのターンでも、
 アタックステップでアタッカーに選ぶことができます。

ダブルプレッシャー(2体以上からでなければブロックされない)
 イジンが持つ能力です。
 この能力を持つアタッカーの攻撃を防ぐには、
 2体以上のブロッカーが必要です。
 イジン2体でも、ガーディアンを含めてもかまいませんが、
 1体以下で指定することはできません。
 もし、バトル解決をする前にブロッカーが減って1体以下になった場合は、
 アタッカーはブロッカーに指定されていない状態になります。

パワー+1000:この能力を持っている間、パワーが1000上がります。
 数値が2000や3000などの場合もあります。

アタック+1000:アタッカーを選ぶときから、
 アタッカーでなくなるまでの間、パワーが1000上がります。
 数値が2000や3000などの場合もあります。

ブロック+1000:ブロッカーを選ぶときから、
 ブロッカーでなくなるまでの間、パワーが1000上がります。
 数値が2000や3000などの場合もあります。

「特性:剣術」:特性として「剣術」を持っていることを示します。
 能力ではありません。
 カードテキストで指定する際は、単に「剣術」イジンなどと書かれます。

オプションルール

イジンデンを遊ぶ際に、対戦相手と相談して、
次のルールを採用してもかまいません。

手札の引き直し:先攻・後攻を決めた後、
 最初のターンを始める前に1回だけ手札を引き直すことができます。
 手札のカード6枚すべてを山札に戻し、よく混ぜてから6枚引きます。
 引き直しをするか、しないかの判断は、
 先攻のプレイヤーが先に行い対戦相手に伝えます。

マッチ戦:ゲームを最大で3回行い、
 2回勝ったプレイヤーを真の勝者とするルールです。
 2回目のゲームでは、先攻・後攻を1回目と入れ替えて行います。
 3回目のゲームでは、あらためてジャンケンやコイントスなどで
 先攻・後攻を決めます。

サイドデッキ:マッチ戦に追加できるルールです。
 あらかじめデッキとは別に、10枚以下のカードでサイドデッキを作ります。
 このルールを採用した場合は、
 デッキとサイドデッキを合わせたカードの枚数が
 60枚以下になるようにします。
 1回のゲームが終わるたびに、
 デッキとサイドデッキを合わせたカードから
 新しくデッキとサイドデッキを作り直し、次のゲームを始めます。
 デッキを作り直す際も、デッキ作成のルールに加えて、
 サイドデッキのカードが10枚以下になるように注意してください。
イラストレーター(五十音順):
蒼ノ樹/Unknown/木志田コテツ/ Xion/鹿助/詩野/Smilé/でめこ/
ナカニシイクシ/Namiki/No2_Hase/hami/堀美芙夕/Minamoto‧I‧I/
実範/もろろす/よしいつき/Loce

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