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  • 2人~6人
  • 45分~55分
  • 10歳~
  • 2008年~

源氏Sak_uvさんのレビュー

95名
1名
0
約3年前

平安時代の日常(?)をテーマにした雅なゲームです(笑)

環状に並べられた12枚の姫カード の中から自宅を選び、配られた5枚の歌カードを手に姫たちと浮名を流すために雅心あふれる歌を詠み歩きます(なんて平安時代っぽい!笑)。

自分の手順でできることは以下の2つの片方だけ。
 1.1~3歩進み、姫に歌を捧げる
 2.雅力を高める「修練」。手札を任意の枚数ディスカード&ドローします。

姫に歌を捧げるときに、姫の好みと世の中の流行りに合わせた歌を詠むと雅力が高いです(笑)。雅力が高いと他の男になびきにくくなります(寝取りはタイ負けのため)。有名人のお墨付きや風流な落款、季節の花を添えたりするとさらに雅力は高くなります(昔も今もあまり変わりませんね(笑))
一番早く本妻の元に帰るとボーナスがもらえます。本妻を寝取られていたら寝取り返しましょう(本妻寝取り返しはタイ勝ちです)。

沢山の姫と浮世を流すゲームですが、勝敗を競うというより平安文化にどっぷりとつかって雰囲気を満喫するだけでも十分楽しいゲームです。

修練しても望む札が手に入らず「麿はまだ雅心が理解できないのか…」とつぶやいてみたり、雅力の高い歌を詠んで「この雅力の高い歌で、姫のハートはいただきでおじゃる」とか、「○○の奥さん寝取ったー!」とか、とても今の世の中では不謹慎なセリフを叫びまくってください、というか叫びたくなっているはずです(笑)

ゲームを通して平安時代の宮廷の風俗が理解できる、教育的(内容はちっとも教育的ではありませんが(笑))なゲームです。

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18toya
Sak_uv
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