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  • 2人~5人
  • 30分~45分
  • 8歳~
  • 2008年~

呪いのミイラ白州さんのレビュー

180名
0名
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7年弱前
レーティングが非公開に設定されたユーザー

8/10

操り人形の元ネタである「フェレータ」を生み出したデザイナーのゲーム。

箱絵からはどう見てもファミリー向け、キッズ向けなオーラしか感じないが、内容はカジュアル層からゲーマーまで、幅広い層にキャッチのあるギミックを搭載している名作。

最近はリメイクの「キョンシー」が出たため、落ち着いてはいるが、一時期は低下の3~4倍の価格がプレミアでついていたこともある。

やることは簡単にいうとかくれんぼ+鬼ごっこなのだが、箱絵にもある通り、衝立で鬼役(1人)と逃げ回って宝を集める役(複数)に分かれて、磁石を使って移動する。

このギミックが斬新で、宝を集めるプレイヤーからは鬼が見えているが、鬼(ミイラなので目は見えない設定なのだろう)からは相手の姿は見えない。

しかし、宝をとられたときに、相手の居場所がわかること、サイコロを振って、ある程度回数が決まった移動方法をするため、ある程度、推測できる。

そして、時折だが、ミイラは人間よりもすごい移動力を誇るので、それでうまくつかまえていく。

ちなみに宝を集める側は、勝者が1人なので、互いに潰し合うことも多い笑

その攻防の戦略の楽しさを味わいながら、それでいて、誰でもどこか懐かしい鬼ごっことかくれんぼの楽しさがつまっている作品。

今はキョンシー日本語版があるけど、そのうちまた絶版になってしまう可能性もなくはないと思うので、気になる人は要チェック。

個人的にはキョンシーのイラストは箱が怖いので、こっちの方がいい気はするが、そこくらいしか気になる点はないので、あまり変わらないかな。

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白州
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