マイボードゲーム機能「持ってる」「興味あり」など知人に共有できるコレクション管理機能。人数別や時間別などの並び替えも。
ボードゲーム発見機能マイボードゲームの登録データを統計分析し、未経験かつ未所有のおすすめボードゲームを自動抽出します。
レビューや日記の機能投稿した記事が読まれるたびに、通販でお得に商品を購入できるボドクーポンをGET! ハードル低めです。
コミュニティ機能専用掲示板・ボードゲームリストの合体機能が便利!公開コミュニティ、秘密のコミュニティ、設定も豊富。
ボドゲカフェ情報自分の「興味あり」「お気に入り」に登録したボードゲームカフェが提供するゲームが一目でわかるように。
通販ショップ国内主要メーカーや同人ゲームなど様々な商品をご購入いただけます。会員登録しないで購入することもできます。
  • 1人~5人
  • 60分~80分
  • 12歳~
  • 2010年~
372名
5名
3
2年以上前

TRPGの黎明期に世界的な評価を得た作品に『ダンジョンズ&ドラゴンズ』という作品があり、略して『D&D』として現在も多くのファンがいます。

この世界観をそのままボードゲーム に落とし込んだ作品がこのシリーズで、本作の後にさらに2作リリースされています。

テーマになっているのは、《ダンジョン(地下迷宮)の探索》と、そこに現れる《モンスターとの戦闘》、《財宝の獲得》、《経験値によるレベルアップ》です。

本家のTRPGを知らなくても特に問題なく、スリリングな冒険譚を楽しめるようになっています。

↓これですが、見ての通り相当デカい箱です。(外寸ではなく厚みがあるタイプですね)かなり重量感がありますよ。

◾️登場するキャラクターは5人

最大5人までプレイできる本作ですが、キャラクターは残念ながら自分たちで好きにデザインできるわけではなく、あらかじめデザインされている5人ぶんのキャラクターから選びます。

役割は《戦士:ファイター》《神官:クレリック》《盗賊:ローグ》《魔法使い:ウィザード》《野伏:レンジャー》という典型的なパーティ構成です。

データ関係も元のD&Dに沿ったものとなっており、《AC:アーマークラス》という防御力や、《HP:ヒットポイント》という耐久力が異なる他、使える《魔法》や《特殊能力》をまとめたカード構成も全く異なったものになっており、それをいくつか選ぶ事でキャラクターに幅が出るようになっています。

自由度はないものの、充分にD&Dの世界観を反映したキャラクターなので、ボードゲーム としてはこれで充分ですね。

カッコいいイラストもあり、なかなか雰囲気を盛り上げてくれます。

◾️GM不要の親切設計

本来であれば、TRPGはゲーム全体の進行を管理するゲームマスター(GM)役がひとり必要なのですが、このボードゲーム では大量のカードの内容によって展開が管理されるので、プレイヤー5人は全員が協力して冒険任務の達成に挑みます。

GM不要で協力ゲームなので、戦闘盛りだくさんでも、対プレイヤーではないので恨みつらみがないのは気楽です。(援護してくれなかったの、置いて行かれたの、っていうのはあるかもしれませんが…)

◾️ダンジョンはタイル方式

シナリオは全13本あって、それぞれ設定と目標が違うのですが、探索するレイヴンロフト城の地下迷宮の構造は決まっておらず、大量にあるダンジョンタイルを順番に引いて、それを次々とつなげていく方法です。

従って同じシナリオでも、次にやる時は通路や部屋の配置が全く異なっており、出てくるモンスターやトラップもカードなので毎回異なります。そのためネタバレで再プレイできないなんて事はありません。

ただしお分かりのように、タイルがランダムという事は変な構造になったり、行き止まりになったり、かなり極端な結果になったりするという事なので、そこは笑って済ませられるようでないといけません。

我々が初めてやった時は、目的の部屋がなかなか出ずに、かなり奥へ進んでしまい、通路の構造的にだいぶ不利な状況に陥ってしまいました。しかし結局その部屋は、スタートタイルの反対側のかなり近くにあった…なんていう笑えるオチになったりしました。

◾️主なキャラクターはフィギュア

この手のゲームに最近ありがちなのは、精密なフィギュアがどっさり付属している事ですね。

かなりリアルに仕上がっており、臨調感は抜群です。

並べると確かにカッコいい。

好きな人は喜ぶと思います。

もっとも個人的にはコストアップの原因だし、平面のボードに人やモンスターだけ立体というのがどうもスッキリしなくて微妙です。(大昔は厚紙のコマに描いてあるイラストで識別さえできれば、あとは想像力でなんとでもなるのが普通だったんだよなあ〜、とオジサンの感想)

ペイントの自信はありますが(それなりにプラモ経験はあるので…)、社会人にはそんな暇はありません。(笑)

↓手前にいるオッサンが本当のボス、ヴァンパイアのストラード伯爵。でもどう見てもこちらのゾンビドラゴンのほうがインパクトありますよね。

◾️ホビージャパン発売の製品には大量の日本語訳シール付き

カード情報の多いゲームなので、日本語訳の付属は大変ありがたいです。(本当は日本語版として作って欲しかった…)

このシールが凄まじい量あって、しかも切り込みがないので自分で切って1枚ずつ貼らなければなりません。購入する人は相当な労力が必要になる事を覚悟しましょう。

そのため買ってきて、すぐに翌日みんなでプレイしましょう!なんて事は…たぶん無理です。気をつけて下さい。

しかもシールのできは今ひとつで、白黒のシンプルな記載ばかりで、元のデザインなど関係なしです。

実際私は、貼り終えた後のこれを見て気力が萎え、実質的に3年ほど寝かせる結果になりました。今ならもっとマシな出来にしてくれたでしょうに…。そこは非常に残念。

私も全部画像を取り込んで全て作り直したい衝動に駆られますが、いかんせん枚数の問題で手をつけられずにおります。(いつか必ずやろう)

◾️ルールはちょっとアバウトな感じ

ルール自体は、この系統のゲームの中では簡単なほうに当たると思います。(初心者でもちゃんとリードしてあげれば特に問題ないです。)

元がTRPGのためか、ルール全体がざっくりとした記載になっており、所々解釈に悩む場面も出てきます。(こまかい位置関係とか)

やはりあまり厳密にキッチリとルール適用して、理論的に運用するゲームではありません。

論理的なユーロゲームとは対極にありますね。

実際に私達も一部間違った状態でプレイしてしまい、危うく全滅しかけました。

ルール解釈に変なこだわりをもつ人同士でやると、議論になりそうな点がいくつかあるので気を付けて下さい。

我々のようにTRPGに慣れたグループだと、「じゃあこれでいいよね」「こうしよう」という感じで特に問題ありませんでした。

◾️やっぱり協力ゲームはいいね

やっぱり本家のTRPGのように仲間と共に危険なダンジョンに潜り、協力してモンスターを倒し、どうすれば生きて任務が達成できるか相談してプレイするのは楽しいです。

これこそが醍醐味だよね。

プレイ中はこんな感じのセリフが飛び交いました。抜粋なので雰囲気だけ、察して下さい。

「きゃー!蜘蛛出た。私蜘蛛嫌いなのに何でリアルなのよ!」

「やばい、ここ行き止まりじゃねーか」

「そいつは俺が倒そう!この魔法が使える」

「次はこっち側を探索してみようか」

「ダイス12以下で命中か。よーし…出たぁっ!!」

「アタシもうヒットポイントが2しかない〜。治せる?」

「しまった罠だっ!これダメージきついな」

…という感じでワイワイと楽しめました。

1回目はルール確認に手間取り3時間少々。慣れた2回目はそれでも2時間半くらいでした。(どうしても相談してる時間とかあるので)

5人で仲良く協力できるのも非常に良い。

シナリオも多彩で、仲間内にも好評だったので、また近いうちにやりたいと思います。

こういうのが好きなプレイヤー同士なら、非常に楽しいゲームになると思います。

この投稿に5名がナイス!しました
ナイス!
ボードゲームワイワイ
Sato39
びーている / btail
Nun Nori
まじー
Bluebear
Bluebear
シェアする
  • 50興味あり
  • 30経験あり
  • 12お気に入り
  • 47持ってる
#1
2年以上前

Dungeons & Dragons は最近、多様性、公平性、包括性の目標をいくつか概説しました。ゲームの親会社であるウィザーズ オブ ザ コーストによる 2020 年 6 月のブログ投稿では、「ゲーム内の一部の人々 — オークとドロウが代表的な例の 2 つ — は、痛ましい描写を使用して、怪物的で邪悪なものとして特徴付けられている」ことを認めています。現実世界の民族グループがどのように軽蔑されてきたか、そして今も軽蔑され続けているかを思い起こさせますaepnow 。」


コース修正のリストは次のとおりです。会社は、プレイヤーがキャンペーンを実行するために使用する 2 つの D&D の本である「Tomb of Annihilation」と「Curse of Strahd」の最近の再版で「人種的に無神経」なテキストを変更しました。ゲームは敏感な読者と協力していると述べ、「私たちの死角を特定するのを助けるために、さまざまな分野の専門家に手を差し伸べ続ける」ことを約束し、「新しい多様な才能」を求めてスタッフやフリーランスライターのプールに加わることを誓った.アーティスト ビットカジノアイオーのゲーム


Dimension 20 のキャスト メンバーである Thompson さんにとって、Dungeons & Dragons は「私の現実の生活がそうではない場合があるという点で、私にとって絶対に現実的なものです」と彼女は言いました。彼女は、多くのキャラクターの死傷者を出した「ゲーム・オブ・スローンズ」をテーマにしたキャンペーン中に、誰かが実際に死んだかのように泣いていることに気付いた.


This kind of intense emotion is so prevalent among tabletop role-playing games that it got the name "bleed." This refers to the way emotions flow from fiction to reality. Release is cathartic, but perhaps more therapeutic is the act of play itself. In interviews, many players explained that they use Dungeons & Dragons to safely explore aspects of their identity and analyze all of humanity's enduring existential questions: Who am I? mosquito?


Luyanda Unati Lewis-Nyawo, 34, British actor and Dungeon Master, has a tattoo of one character from the campaign. ”


“I was in therapy at the time, and so much in my life changed just because I was able to explore these big themes, tell these stories, and understand myself through play. rice field.


image


A new guard tells us that playing D&D is like improvising with friends around the table.

The player's new guard tells us that playing D&D is like improvising with friends around the table. Credit...OK McCausland for The New York Times


Elise Portale, a 33-year-old social media manager, revealed through Dungeons & Dragons that she's pansexual, attracted to people regardless of gender.


"I've played gay characters and I've played straight characters," she said. "I recently played a character who became very sympathetic in the middle of a game. Having grown accustomed to this character playing a lesbian role, I realized that I might feel the same way. And I think a lot of people will gravitate toward it."


Central to the appeal of Dungeons & Dragons is its ability to foster community. Navy veteran Jimmy Doan, 42, a former “man on Wall Street” and now community manager for The Brooklyn Strategist, believes games can help kids in after-school programs who are bullied or isolated in school. is a safe haven, even a second home.


Adult players described the feeling of finally finding their niche in games like Dungeons & Dragons. They talked about reconnecting with childhood friends, overcoming childhood speech impediments, and strengthening their social skills through a virtual D&D campaign in a comfortable and welcoming setting. They talked about meeting significant others, forming lifelong friendships, and finally finding their people .


"D&D showed that we are an evolved species," said Mx. Luis Nyawo. "We want shelter. We want warmth. We want companionship. We want to be nourished and hydrated. Humans have basic needs and stories." I think Telling is one of them."

たまご
[退会者:79036]
[退会者:79036]
#2
4ヶ月前

このコメントは削除されました

たまご
Sherly Gavell
Sherly Gavell
#3
4ヶ月前

ビットコインカジノは、ビットコインまたはその他の暗号通貨を入金および賞金の支払い手段として受け入れるオンライン施設です。これは通常のオンラインカジノと似ていますが、フリヴニャ、ドル、ユーロなどの伝統的な通貨の代わりに暗号通貨を使用します。ビットコインカジノの利点は以下の通りです https://bitcoincasino.jp/ https://bitcoincasino.jp/ 

たまご
Sherly Gavell
Sherly Gavell
他1件を全て表示
ログイン/会員登録でコメント
ログインする

Bluebearさんの投稿

会員の新しい投稿