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  • 1人~4人
  • 120分~360分
  • 10歳~
  • 2022年~
183名
3名
0
1年以上前

ストーリーはミステリー仕立てですが謎解きとしてはほとんどミステリーらしい要素はありません。
安楽椅子探偵デュークは決して事務所から出てくることはなく、調査は助手のエルウィン(とプレイヤーたち)が行ないます。しかしデュークは「聞いただけで事件を解決できる」ような名探偵ではなく頓珍漢な迷推理を繰り出し、そのドタバタがストーリーの中心を占めます。

謎は二段構成になっています。

まず、現在の状況を描いた「フリップ」と解くべき「スケルトンパズル」、そこに当て嵌める字を1文字づつ書いた30枚ほどの「文字カード」が示されます。フリップに描かれたものを示す単語を示すように文字を並び変えてスケルトンパズルを埋めましょう。
すべて埋まったら答え合わせを行ない、正解ならそれらの単語がそのまま調査項目になります。リストに書かれた4桁の数字をストーリーブックのパラグラフから探し出し、読み上げましょう。新たな謎カードや手掛かりなどが入手できるでしょう。

調査で得た謎カードの方はスケルトンパズルではなく、なんらかの暗号などになっています。答えは常に4桁の数字で示され、該当するパラグラフが存在すれば正答です(誤答の場合はヒントトークンを失う)。
こうして謎を解くことによって物語が進行してゆきます。

謎の難易度は決して低くはありませんがゲームとしての難易度は低め。スケルトンパズルにも謎にも2段階のヒントが用意されており、ヒントトークンを3枚支払えば正解まで教えてもらえます。
ヒントトークンは調査の過程でどんどん手に入ります。ときには失うこともありますが収支は完全にプラスなので、詰まったら躊躇なく使うといいでしょう。なんなら0になっても「借金」できます。
いちおうクリアにかかった時間と残ったヒントトークン数による「評価」もありますが、あまり厳密なものではなくふわっとした目安程度です。

全体としてはガチの謎解きマニア向けというよりファミリー向けの感じでしょうか。謎カードの暗号は難易度高めですがスケルトンパズルはお子様と一緒でも楽しめそうです。

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