ディグマインDigmine!

地層を掘って一攫千金！　競りで受注して、その分掘削、資源を見つけて販売してお金を儲けるゲームです。

▼ゲームの概要

最初に競りをして、掘る順番を決めます。

その競りで使ったお金はそのまま掘削に使われ、マス目によって必要なお金を消費していきます。

各自掘ったら、自分のいるマス（サイコロのマス）＋周りの８マスから対応する収入を得ます。

新規の層にはある程度調査で分かっている部分とわからない裏向きの部分があって、それらを頼りに進めていきます。

ゲーム終了時がポイントで、地表に戻るための費用も必要になってきます。

これらの収支を出して、最もお金を稼いだ人の勝ちです。

▼プレイの感想

１０００円のゲームだから、と妥協した感想を書くと、コンセプトが面白いので面白かったです。となってしまいます。

ゲームがちょっと長い、そして単調なのがちょっと遊んでいてつらかった部分です。

地層が深さによって意味が多少変わってきたり、そのまま資金ではなく、補助金扱いだったり、妙なところで細かいのですが、ゲームはただ掘り進めるだけ、マス数を数えていくのみになってしまい、あまり駆け引きもなく、淡々とした展開になってしまいました。

※そのため、途中のラウンドで切ってしまいました。

ゲームとして、深く深く進む必要がないこと、資源が多く取れるところがいいこと、深くたくさん進んでも、結局は収支が問題であることなど、現実と照らし合わせて遊んでいくのがいいとは思ったのですが、いかんせんゲームに波がないように感じました。

コンセプトがすごく素敵なだけにもうちょっと何かほしかったです。