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  • 2人~4人
  • 60分前後
  • 10歳~
  • 2024年~

クリプティックネイチャーjurongさんのルール/インスト

78名
1名
0
3ヶ月前

※Kickstarterプロジェクト中で最終版ではないので、要約のみ。


UMAカード

上から時計回りに

  • 解説と名前
  • 発見した場合の得点
  • レベル
  • 発見に必要な証拠
  • 移住させた場合の得点
  • 能力(発見時、発見チャレンジ失敗時、移住時、ゲーム終了時のいずれか)
  • 保護区に配置するUMAタイルの色と形状
  • 種類
  • 生息地

セットアップ 

①メインボード。マーケットに3枚、マップ上に7枚の証拠トークンを袋から引いて配置する(③)。

②保護区ボード。プレイヤー人数が少ないときには狭くなる(⑬)

④UMAカードのレベル別の山。レベル1から6枚が場に並ぶ(⑤)。必要な証拠や生息地が?になっている場合、証拠トークンを引いて決定する。

⑨契約カード。1枚が共通目標、各自に2枚が個人目標として配られる

⑩リクエストトークン4枚。これらは早取りで補充なし

⑪3種類の地形タイルの山。地形タイルはすべて形は同じでボーナスが異なる

⑫の下の縦2列のトラックがアシスタントトラック。左列にアシスタントを、スタート位置からランダムな順番で配置する。上から手番順に1,2,2,3金を受け取り、(5A)任意の空いている都市にUMA研究者を、(5B)UMAカード2枚にマーカーを置く。(5C)地形タイルを3枚(同じ種類でも異なる種類でもよい)取ってプレイヤーボードに保管する。


ラウンド

終了条件を満たすまでラウンドを繰り返す。

1ラウンドは、UMA研究者フェーズとアシスタントフェーズからなる。それぞれのフェーズで全プレイヤーが1手番ずつ行う。

手番順はアシスタントトラックの上から順に行い、研究者フェーズの手番が終わったら右列に移動する。左列に残っているうちで最も上のプレイヤーが次の手番になる。

全員右列に移動したらアシスタントフェーズになる。上から順に手番を行い、終わったら左列に移動する。

アシスタントトラックを上下に移動するとき、左右問わず他のプレイヤーがいるマスはスキップする。


UMA研究者フェーズ

手番では以下を順番は任意で行う

  • メイン移動(必須、1回のみ)
  • メインアクション(必須、1回のみ)
  • スキルの使用(任意、いくつでも) 

例: ①トラック左列で最も上にアシスタントがいるオレンジの手番。②メイン移動で研究者をAachen→Krakow→E1と2歩移動し、メインアクションでE1に置かれた証拠トークンを取る。③メインの移動とアクションを行ったことを示すため、スイッチをOFFにする。④取った証拠トークンをプレイヤーボードに保管する。⑤アシスタントをトラック右列に移す。次は黄色の手番になる。


メイン移動

  • 2歩まで(スキルで最大4歩まで増やせる)
  • 他プレイヤーのコマは関係ない
  • 移動を中断して別のアクションを挟むことはできない(スキルで可能になる)


メインアクション

次のいずれか1つを行う

  • 移動(メイン移動と同じ)
  • 証拠の収集
  • UMAの追跡
  • UMAの移住
  • 証拠とUMAのリセット

証拠の収集

  • 自分の研究者がいる場所の証拠トークンを獲得し、プレイヤーボードの空きスロットに置く
  • 空きスロットがなければアクションを実行できない

  • スキルがあれば現在地の場所の代わりにその隣にある証拠トークンを取れる

  • 証拠トークンは7種類
  • 噂は2つで任意の証拠1つとして使える


UMAの追跡

証拠トークンを使用してUMAを発見する

  • ①場のUMAカード上に自分のマーカーを置いている必要がある
  • ②UMAカードで指定された生息地の場所に自分の研究者がいる必要がある
  • ③UMAカードで指定された証拠を支払う(証拠が不足していても後述の発見チャレンジができる)

  • 発見したらUMAカードとUMAタイルを受け取る(置いてあったマーカーは所有者に戻す)
  • UMAカードの場は一つ上のレベルのUMAカードで補充される


発見チャレンジ

証拠が不足している場合、不足分だけダイスを振り、すべて成功(緑の出目)なら発見できる。

  • 失敗した場合は証拠を1つだけ失い、1経験値を得る
  • スキルで確率を上げたり振り直したりできる


UMAの移住

発見したUMAカードを処理して得点化する。自分の研究者が都市にいる必要があり、次のいずれかを行う

  • 保護区に移住(タイル配置)
  • リクエストを達成(指定のタイプ2枚が必要)

保護区に移住する場合、指定の地形タイルの上にUMAタイルが置ける条件を満たす必要がある。UMAタイルで覆われた地形タイルに書かれたボーナス(1金、1経験値、アシスタントを1歩まで上下)を獲得する。

リクエストトークンは共通の早取り。指定のタイプ2枚で4点。リクエストの達成に使用したUMAは移住はできなくなり、UMAタイルはゲームから除外される。


証拠とUMAのリセット

マップ上の証拠トークンが7枚未満でないとできない。次の手順を順に行う

  1. 証拠の補充(マップ上に7枚になるまで)
  2. 場のUMAカード(マーカーなし)を2枚まで更新(任意)
  3. ボーナス獲得(3金、1経験値、アシスタントを2歩まで上下、のいずれか1つを選択)

マップ上の証拠トークンが0枚になった場合、自動で補充される。この場合はアクションとしてはカウントせず、ステップ1「証拠の補充」のみ行う。


スキルの使用

習得したアクティブスキルを使用する。1度使うと自動では回復しない。

  • 任意の場所に航空券で移動(最初から習得済み)
  • 証拠の収集(メインアクションと同じ)
  • UMAの追跡(メインアクションと同じ) 
  • UMAの移住(メインアクションと同じ)
  • 証拠ダイスの振り直し(チャレンジ中のみ)
  • 証拠ダイスの黄色の出目を緑(成功)扱いにする(チャレンジ中のみ)

スキルはプレイヤーボードで管理する。スキルの右側の★は習得コスト。2人プレイ時は習得コスト+1(☆)。

習得したら黒キューブを置き、アクティブスキルなら左右にスライドさせて使用状況を示す。緑が見えているなら使用可能、使用後は赤が見えるようにする。

スキルには他にパッシブスキルもある。これらは習得していれば常時発動する。

  • 移動歩数+1
  • 移動歩数+1
  • 移動を中断できる
  • 隣の証拠トークンを収集できる


UMA研究者フェーズの例

黄色プレイヤーの手番。

まず、「航空券」スキルを使用してE3に直接移動する。

次に、「UMAの追跡」スキルを使用する。「目撃者」と「水中の影」の証拠トークンを支払い、E3にいるKARADAG SNAKEを発見する。UMAカード上に置かれたマーカーはそれぞれ所有者に返却する。対応するUMAタイルをカードと一緒に受け取る。UMAの「発見時」能力で1経験値を獲得する。

①メインアクションで「証拠とUMAのリセット」を行う。②証拠マーケットから1枚捨て、代わりに袋から1枚引いて裏向きに置く。裏面にN3と書かれているので、③次の証拠トークンを袋から引いてN3に裏向きに置く。裏面にW4と書かれているので、④次の証拠トークンをW4に置く。これをマップ上に7枚置かれるまで繰り返し、⑤最後にすべての証拠トークンを表向きにする。

⑥UMAカードを更新する。UMAカードを捨て、同じレベルのカードを山から引く。マーカーの置かれているUMAカードは更新できない。2回まで行えるので、今引いたカードをもう1回更新してもよいし、別のカードを更新してもよい。⑦リセットボーナスとして、アシスタントを上に2歩移動する。他プレイヤー(オレンジ)のコマのいるスペースはスキップする。

メイン移動を行う。「移動距離+1」スキルを2つ習得しているので4歩まで移動できる。さらに移動を中断して別のアクションを挟むことのできるスキルも持っている。⑧E3→Varna→E2と2歩移動する。⑨移動を中断して「証拠の収集」スキルを使用し、E2にあった「足跡」を獲得してプレイヤーボードに保管する。⑩移動を再開してE2→W4→Archenと残りの2歩を移動する。⑪スイッチをOFFにしてメイン移動が終わったことを示す。

⑫アシスタントをトラック右列に移動。次は青の手番。 


アシスタントフェーズ

アシスタントフェーズの最初に、スタートプレイヤーはプレイヤー人数+1個のアシスタントダイスを振る。


必須アクション

各手番では、アシスタントを上か下に1歩移動する(必須)。

必須アクションでに移動した場合、以下をいくつでも何回でもできる。

  • 経験値を払って新しいスキルを習得
  • 1金を払ってアクティブスキル1つを回復

必須アクションでに移動した場合、アシスタントダイスを1つ選び、その出目のボーナス(2金、3金、1経験値、2経験値、2スキル回復、噂トークン)を獲得する。


フリーアクション

必須アクションの前でも後でも、以下をいくつでも何回でもできる。

  • 1金払ってアシスタントを上下に1歩移動
  • 1金払って証拠マーケットをすべて更新
  • 1金払って場のUMAカード(マーカーなし)を2枚まで更新
  • 証拠の売買
  • UMAカード上のマーカーの移動(1回のみ、ただし未使用のマーカーがあれば必ず置く)


手番終了時

以下を順に行う

  1. 証拠マーケットの補充
  2. 地形タイル1枚をプレイヤーボードから保護区に配置
  3. 地形タイル1枚を任意の山から引いてプレイヤーボードに保管
  4. メインアクションとメイン移動のスイッチをON
  5. アシスタントをトラック左列に移動

ステップ2の詳細

  • 地形タイルは水(青)、山(茶)、森(緑)の3種類
  • 各種類最初の1枚はスタートマス(濃い色)に最低1マスは重ねる
  • 次以降は同じ種類に隣接させる
  • 地形タイルに描かれたボーナスは、配置したときには受け取れない(UMAタイルで覆ったときに受け取る)
  • ある種類の地形タイルがこれ以上置けなくなったら、未配置のその種類の地形タイルをすべてゲームから除外する
  • 地形タイルを配置した結果、保護区にこれ以上どの種類の地形タイルも置けなくなれば終了トリガーが引かれる 


アシスタントフェーズの例

⑥右列に残っている中で一番上にいるオレンジの手番。

証拠トークンの売買をし、⑦3金の足跡を売って⑧2金の噂を買い、差額の1金を受け取る。

⑨あまり手番順を下げたくないので、1金払って上に1歩移動してから⑩必須アクションとして下に1歩移動し、ダイスを選択して2経験値を獲得する。

⑪地形タイル1枚を保護区に配置。⑫メインの移動とアクションをONに戻す。⑬アシスタントをトラック左列に移動。次は青の手番。


ゲーム終了

保護区にこれ以上地形タイルが置けなくなったとき、そのラウンドを最後まで行う。その後、最後の1ラウンドを追加で行い、得点計算を行い、最も得点の高いプレイヤーの勝利。


得点要素

  1. 発見したUMA
  2. 保護区に移住させたUMA
  3. 達成したリクエスト(1枚4点、UMAの移住得点は入らない)
  4. 共通目標
  5. 個人目標(配られた2枚のうち1枚だけ有効)
  6. 発見したUMAの「ゲーム終了時」能力
  7. 保護区に移住させたUMAの数が最多なら2点(同数なら合計面積が最大、それも同数なら全員が2点)
  8. 残した3経験値につき1点
  9. 残した5金につき1点(証拠トークンはすべて売却)

タイブレーク

  1. 発見したUMAの数
  2. 保護区に移住またはリクエストを満たしたUMAの数
  3. 残した経験値と金の合計
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