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  • 2人~4人
  • 20分~40分
  • 8歳~
  • 2018年~

CIV:シー・アイ・ヴイ9割ぼっちさんのレビュー

93名
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3年弱前

カード効果を駆使しながら6色 (=6分野) あるカードのどれかを自分の場に規定枚数揃えるセットコレクションゲーム。二人プレイで1度遊びました。


カードは色ごとに「永続効果」があり、出した枚数が増えるとレベル2の効果として更に協力なものが使えるようになります。また、同ターンに「捨て札効果」も発動でき、こちらは使うと、その色のカードを1枚自分の場から捨て札にして発動します。

また、カード裏には時代が1から3まで書かれており、山札も分かれています。時代が進むごとに各分野でイラストは変わっていきますが、効果に違いはありません。また、時代によって含まれている各分野のカード枚数も異なっており、そのうちの1つの「政治分野 (紫)」のカードは時代3にしか入っていません、そして時代3に大量に入っています。


各プレイヤーの場のカードが増える度、処理する効果も増えるのでプレイ時間自体はそこそこかかります。

各フィールドのプレイされている分野と枚数は公開情報なので、相手が何を揃えたいか見て妨害しつつ自分の色を揃えていきます。

発動条件さえ満たしていれば同ターンに何分野でも発動できます。永続効果と捨て札効果も同ターン発動可なので、既に自分がどれを発動したか把握するのは大変になります。

ある程度分野を分散してプレイしておくと、ここぞという時にコンボが決まるので、いっきに盤面を変える事ができます。


一応サマリーボードがあるのですが、説明書で丁寧に確認し、数ターン演習した後じゃないと相手は分かり辛いです。

イラストの変わるカード自体に効果の変化はないと書きましたが、そもそもカードに書かれている情報は色さえ分かればいいという設計なので、大きなカードの割に (縦10cm) その大きさが活かしきれてないようにも感じます。せめてサマリーに書いてある程度の効果がアイコンででも書かれていればプレイ進行はスムーズになりそうかなと思いました。

また、前述しましたがどの分野を既に発動したかお互いが把握しつつ処理を進めなければダブり発動のリスクもあります。


これはプレイヤーの問題かもしれまんせが、自分が二人プレイで遊んだ時は、結局お互い簡単に妨害出来てしまい、デッキ切れで「分野毎に枚数を数え、『より多い分野を制覇した方が勝ち』」ルールで決着となりました。

二人プレイだと、何か1工夫必要な気もします。一度だけ遊んだ感想としては「何かもうひとつ、いまひとつ…」という感じになってしまいました。


3人以上プレイでするとまたゲーム性は変わってくると思いますが、他の方も書かれているように「妨害した人はその分自分の分野を揃えるのが遅れやすい」ジレンマも発生しそうで、そこらへんの兼ね合いも考える必要はありそうかなと思いました。

また多人数プレイ出来た際にはリプレイ書き込みさせて貰おうと思います。

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仙人
9割ぼっち
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