バザリ凸凹ママ、凸凹パパ、でこちゃん（中学生）、ぼこちゃん（小学生）のリプレイ日記（2021年8月19日）

まずはゲームの準備と称してしばらく宝石に酔いしれる。だって女ですもの。

しばらくニヤニヤしてから、正気を取り戻し、さぁいつもの家族四人（夫婦、中学生、小学生）でプレイ。

３ラウンド構成の１ラウンド目。

久しぶりのプレイでみんな様子を見ながらほぼ変わらないスコアトラックの進み。
うん、なかなか静かな出だし。
やや遅れを取った中学生にカチリとスイッチが入った音が微かに聞こえたような。

２ラウンド目

１度目のアクションタイルオープンっ　４人とも「宝石が欲しい！」と被ってアクションはお流れ。
２度目のアクションタイルオープンっ　パパ以外また「宝石が欲しい！」とねだってしまう女たち。女はみんな宝石が好き…３人はアクションが流れ、パパだけがサイコロアクション
３度目のアクションタイルオープンっ　宝石から離れられないママと小学生でバッティング（涙）

さぁ宝石をかけた宝石の競りの始まりだ！
バザリのこの競り、何が難しいかって
・相手の狙っている宝石からどの程度宝石を出せば損を出さず相手を納得させられるかの見定め
・その宝石の競りによって、他のプレイヤーの持っている宝石との差を考慮すること

この二つをバランスよく考えてって思ってるんだけど、目の前の小学生が煽ってくるんだよ、赤の宝石で張り合おうじゃないかと…
少ない宝石の数で競り合う年齢差約40歳。よし！競り勝った！年の功☆赤い宝石の数が一人飛び抜けた！

最後のアクションタイルの選択で、更に市場１周ボーナスの10ポイントも獲得して、みんなを突き放すぞ！
と思いきや同じ狙いのパパとバッティング。
よしよしほら黄色を惜しげもなくくれてやろう、と懐の深さを見せつけ無事ボーナスの１０ポイントゲット。

さて赤の得点も入れてっと…とギョ！
親のダイスをめぐる競りの間になんと中学生が赤の宝石ゲットで負けている…

あれもこれもの欲が…欲で目がくらんでいた…

ショックも露わに３ラウンド。

今度こそはとママ赤８個を確保。これで安泰！…と思いきや最後の競りでパパからまんまと赤の宝石を奪って９個で逆転してくる小学生。

なるほどね、なるほど。
こうして親の屍を越えて子どもは成長していくのね。
いいの、子どもの成長になるなら。

宝石に目がくらんで、ただただとことん弱いだけのママでした…。

ゲームの詳しいルールはこちらでどうぞ↓
《バザリ》凸凹ママのボードゲームルール説明　ゆっくり音声と字幕付き動画でていねい解説
https://youtu.be/6oBt8W4SWWQ