モザイク凸凹ママさんのレビュー

え　ふるさと納税の返礼品としてボードゲームが頂けちゃうなんて良くないですか？
今月おさいふ事情がピンチで…と覗いた岐阜県多治見市のふるさとチョイス。
モザイクゲームズさんの「モザイク」

岐阜県多治見市は美濃焼の産地。
その美濃焼のモザイクタイル（小さいタイルのことを言うらしい）を積み上げていくゲーム。
日本の伝統工芸　万歳！
それがボードゲームになってる？最高！

という訳でパパに「こういうのあるらしいよ？」とお尋ねしたところ、
今回は「えー？」という抵抗もなく、「どれが欲しいの？」とリアクションが返ってくる。

え？え？いいの？ラッキー！！
そうだよね、パパも一目で良さそうなゲームってわかったよね？

そう、そしてタイルの色をどうするかが難しい。
淡いパステルカラーもかわいいなぁ。
渋い濃い色たちもおしゃれだなぁ。

ここは日本工芸、日本のわびさびを感じる藍色を使った「ミルキーウェイ」で！！！

いやぁ陶器の艶！色！ひんやりとした手触り！形！
中学生のでこちゃんでさえうっとり。

そして何よりゲームシステム！！
２人用ゲームで手番が交互に行われ、手番ごとにひとつタイルをボードの穴か、４つのタイルで構成された正方形の真ん中に置くことができる。

ここまではなんとなくオセロ。まぁオセロはモザイクのようには積み上げられないけど。

オセロが自分のコマ同士で相手のコマを挟み、色を反転させていく爽快さなら、
モザイクは４つのタイルで構成された正方形の内、３以上のタイルが同じ色であれば誰の手番であっても自動的にその正方形の上にその色のタイルが乗っかることができる爽快さ！！

ここがこのモザイクの最大のおもしろさ！！！！

動画でぜひ見て頂けると嬉しいのですが、ひとつタイルを置くことで、連続コンボが決まり、階段を駆け上がるようにタイルが上に積みあがっていくのだ。

パチンパチンパチンパチン！と良い音を立てて、連続で置かれていくタイル。これは爽快！！！

ぷよぷよ感って言えばいいのかしら？

あまりに小気味よくタイルがのし上がっていくものだから、気付けば他の家族も「どうなってるの？なんでぼこちゃんのタイルだけ置かれてるの？ママのターンはいつ？」と興味津々で集まってくる。

なんと今回はそんなにボードゲームにはまっていないパパから「よし、ぼこちゃん、パパとやろうか」という言葉が！
ミラクル！！

ぼこちゃんは他の家族が対戦しているとやきもちを焼いて大変だった（笑）

それくらいルールも簡単、ゲームシステムはシンプルかつ爽快、コンポーネントは最高！という良いゲームです♪
とってもおすすめです！

《モザイク》凸凹ママのボードゲームこれ買いました！
我が家のネコとご紹介　2021年11月までの第14弾☆前編

https://youtu.be/w3-M5hi6BR4