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  • 2人~5人
  • 60分前後
  • 10歳~
  • 2019年~
739名
1名
0
5年弱前

アメリカ横断鉄道時代がテーマの、株式と線路施設、そしてアクションタイルのゲームです。箱を開けたときに、「お、これはどこのドイツメーカーの新作かな?」って思える感じです。


▼ゲームの概要

手番がぐるぐる回るタイプのゲームです。

最初にボード上にタイルをランダムに配置したらスタートします。

タイルには、各鉄道会社の本拠地やアクションタイルからなっています。

各プレイヤーは手札を4枚持っていて、それらはいずれかの鉄道会社のカードになっています。


さて、手番では4つのフェイズを順番に行います。
1.手札を1枚使って、対応する会社の線路を追加

2.お金で特殊アクション

3.手札を1枚使って、無料で株をゲット

4.2枚補充


これらを繰り返します。山札の調整によって、各プレイヤーの手番がちょうど同じで終わるようになっています。

さて、1のアクションがゲームのほとんどを占めます。

線路は接続して置いていくのですが、置いた線路はボード上のタイルの間に置くことになります(つながりは線で描かれています)

置いたら、両サイドにあるアクションタイルのアクションを実行します。
このアクションは全部で5種類程度あり、産物受け取ったり、株を受け取ったり、追加で線路を引いたりできます。

確実に自分に有利に働くので、どのアクションを選択するか、じっくり決めておく必要があります。


この時、線路を引く場所も重要です。というのは、各プレイヤーには最初に目標となるカードが2種、配られています。

接続でボーナスが来る「乗客カード」、そして、持っている資源でボーナスが来る「資源カード」です。


これ以外に負荷要素はたくさんありますが、きれいにまとまっていて、遊んでいて違和感はありません。

その辺は遊んでみてご確認ください。



▼プレイの感想

アメリカ鉄道の株ゲームっていうと、こういう雰囲気が出るよねーって感じがすごくするゲームです。

そういう意味で、感触的には新しさよりも、「そうだよねー」っていう方が強く感じました。

とはいえ、アクションの選択については、最近のボードゲームっぽいので、実際は違います。

手堅いかな、という印象も持ちました。(そういう意味で、安定して楽しめると思います)


ただ、ほかのプレイヤーから意見として出ましたが、「手札運が結構強い」というのがあるかもしれません。

かもしれません、というのは、個人的には、「例えそうであっても、バランスがとられている」とは感じているのですが、楽しむという側面で言うと、もう少しふり幅があった方が楽しめるのかもしれません(わかりません

1株の差が結構大きいので、多少の無茶でも押し通しながら勝ちをつかむ感じはかなりいいと思いました。

そういう点もあるので、「手札運が強い」と感じるのかもしれません。

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たつきち
atckt
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