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  • 3人~7人
  • 30分前後
  • 10歳~
  • 2020年~

世界の七不思議(2版)18toyaさんの戦略やコツ

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3ヶ月前

【「世界の七不思議」初心者の方へ】

このゲームは特に序盤は自由度が高く、一見なんでも出来るように見えるので、初心者の方からすると何をしたら良いか、方針が見えづらい面もあるかと思います。

そんな中でもし経験者に揉まれて全く勝利点も取れず、「何だよこのゲーム?どこがポイントなの?分からないよ!面白くない!運ゲーじゃん!」となってしまうと勿体無いですし7wonders好きとしては悲しい。

そんな訳で、私自身もまだまだ未熟ながら、初めて遊ぶ方や1、2回経験した方に向けて、このゲームのざっくりとした指針みたいなものを示せればと思い、以下で説明してみますね。


【ゲームの大きな流れ】

まず最初のうちは、「世界の七不思議」のゲームの大きな流れとして、各世代の特徴を把握する事が大事かなと思います。第一世代は下準備の世代、第二世代は第一世代で足りなかった分を補う世代、第三世代が高得点を取って勝敗に大きく関わる世代。こういった流れを各世代6枚ずつ、計18枚のカードを使用しながら組み立てていきます。

なお、私が以下で初心者にお勧めするのは科学を使わないベーシックな青紫プレイ(青色の市民建造物、紫色のギルドを使って勝利点獲得を目指すプレイ)です。科学は点数の計算がやや難しいところがあるため、自分の中での損得判断も難しくなり、カードの取捨選択がスムーズに進まない可能性があったり、他のプレイヤーも介入してきますのでそこへの対処等、微妙な舵取りが求められます(実際、まだ私自身も緑プレイを十分理解しきれてないかも^^;)。従って、慣れるまでは青紫で基本となる動きを身に付けた方が良いのではないかというのが私の見解です。

以下では基本となる青紫プレイの進め方を、世代を追って順に説明したいと思います。当面の目標は40点台です。

①第一世代

自分の七不思議建造、基本は第一段階建造に関わる茶色資源を中心に、しっかり資源を3枚程度取りましょう。特に、AかBのどちらかを生み出す(二つの種類の資源が書いてあって/で区切られている)的なタイプの茶色資源は有用です(偉大なカードゲーム、マジック・ザ・ギャザリングになぞらえて「デュアルランド(デュアラン)」等とも呼ばれます)。1金を払っても手に入れるべきでしょう。その上で、余裕があれば灰色資源や、黄色の交易関係(隣から資源を安く買える)カード等にも手を伸ばしましょう。赤(軍事)も1枚は取った方が周囲に戦争で遅れをとらずに済むはずです。欲を言えば、七不思議の第一段階まで建造できれば滑り出しはかなり順調です。

なお、七不思議建造のために埋めるカードの選択とタイミングですが、基本は隣から来たカードがあまり美味しく無い場合や、隣には回したくないが自分にはあまり有用では無いカードの処理に埋めるのが基本となります。カード処理をしながら自分は勝利点を稼いだり能力を発動できるなんて最高ですよね!笑

また、カード処理という意味では捨ててお金にすると言う方法もあります。これも悪くは無いですが、他のプレイヤー文明にハリカルナッソスがいる時は危ういプレイになる場合があります。これはプレイを重ねて実感していった方が早いと思います。

ちなみに、もしカードの巡り合わせなどでここで1枚青を取るタイミングがあるとすれば祭壇がお勧め。第三世代の神殿に連鎖が繋がります。

②第二世代

第一世代で足りなかった物を補う世代です。七不思議の建造段階を進めるためにも、茶色資源を2つ生み出してくれる茶色資源(マジックで言う「ダブルランド(ダブラン)」です)も必要な場合が多々あるでしょうし、第一世代では灰色資源を取れない場合も少なくありません。更にこの世代には、茶色資源を任意で1つ生み出す「隊商宿」や、灰色資源を任意で1つ生み出す「広場」という資源系の強力な黄色カードも存在します。これらを織り交ぜながら、七不思議を可能なら最後まで、少なくとも第二段階まで建造できるよう、資源を3枚前後押さえつつ、軍事も1枚は取った方がいいかと思います。あとは七不思議の二段回目まで建造できればおおむね第三世代への準備はいい具合ではないでしょうか。可能なら青を1枚くらい取っても良いでしょう。

③第三世代

最後の世代は収穫の時です!第二世代まででしっかりと資源を取れていれば第三世代ではそこそこ施設が建てられるはずですので、勝利点に結びつく行動を取っていきましょう。

基本的には回って来た手札の中の各カードの得点計算をして、最も勝利点が高いカードを取って建てていきます。この「最も勝利点が高いカード」を考える上で注意すべき点は、自前の資源が足りず隣国にお金を支払って資源を借り建物を建てる場合、勝利点が見た目より安くなる、という事です。

というのも、最後の勝利点計算では様々な要素を勝利点に換算していきますが、お金も勝利点換算ができます(3金=1勝利点)。よって「お金が減る=勝利点が減る」という事なのです。例えば7勝利点の「神殿」を建てるために2つ資源が不足していたとすると、隣の文明に4金払う事になります(交易系黄色カードのおかげで少し安い場合もありますが)。この場合、カードだけを見て7勝利点行動を取ったように見えても、実質は6勝利点を微妙に下回る行動だったという事になる訳です(なお第三世代では、6点行動は標準です。1枚で7点以上が得られるなら、割と美味しいカードです)。

逆に言うと、例えば第三世代の黄色カードで自分が保有する茶色資源の数だけお金と勝利点が得られるカード等がありますが、ここで得たお金は最後に勝利点になるので、見た目以上に点が稼げるカードだった!なんて事もあります。

このように、お金による勝利点の損得も計算した上でなるべく得になるようなカードを取り、もしあまりお得なカードが無かった!という時は七不思議の第三段階建造の素材にしつつゲーム終了を迎えましょう。なお、第三世代での軍事ですが…戦争で両隣に勝てると自分は10点得て、隣はそれぞれー1点なので言ってみればほぼ11点行動です。そのため、軍事を1枚取って11点取れれば効率は良いのですが、隣と軍拡競争になって2枚、3枚と取っていくと1行動当たりの得点効率はどんどん下がっていきます。何事も引き際が肝心。軍拡路線に走る人は、その分他の勝利点行動が出来ない訳ですから、こちらはその分の手数を他のもっと稼げる勝利点行動に回すという選択肢を意識しましょう。

さて、最後の勝利点計算ではどうだったでしょうか。40点台後半くらい取れればなかなか上出来だと思います^ ^


【その後のステップ】

上のようなプレイでまず基本的な動きに慣れたら、次は自分の文明の特殊な能力を使ってどうしたらもっと点数を取れるか、どういうプレイが向いているのかを考えてみるのが良いかと思います^ ^

分かりやすいのはロードス(軍事に有利)、エフェソス(お金を貰える。お金は力。もし使い道が分からなくても最後は勝利点になる)、ギザ(A面でもB面でも安心の勝利点)あたりでしょうか。

ちなみに、ギザのA面とB面の違いって、建造段階が途中一つ増えてるだけですよね。最初のうちは「このギザのA面とB面は両方必要なのか?大した変わらんなあー」と思うでしょう。ですが、だんだんこのゲームの奥深さが見えてくると「B面は5点行動が一回増えるのはどうなんだろう、得点効率はそんなでも無いんだよなあーだけど4枚埋められるってのは魅力だし、今日はどっち使おう、うーん悩む!」になっていくと思います。そんな頃には貴方をもう誰も初心者とは呼ばないでしょう。立派なワンダラーの誕生です 笑

また、サマリーを使わなくてもゲームが一通り出来るくらいに慣れて来たら緑プレイ(科学路線)に手を出すのも良いでしょう。ゲームに慣れて通常の流れがしっかり頭に入っていれば、科学の独特な勝利点計算も覚えて常に暗算し、何がお得か考える余裕も出来てくるでしょう。また、自分が緑プレイを敵に回した時に、何をすれば相手が嫌がるかと言う事を、まずは自分の身を持って体験しておくという事も大事です。その頃にはハリカルB面がいかに危険な文明かと言う事にも気付く事でしょう 笑


【結びに】

そんな訳で、まだまだ私もようやく初心者を脱した段階ではありますが、本当にほぼ初めて七不思議に触れる方が、この記事を元にこのゲームの流れを掴み、更に奥の深さを少しでも感じられるところまでプレイを続けてくれる事を願っています。長文拙文、最後までお読みいただきありがとうございました。

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心理戦・ブラフ2
攻防・戦闘2
アート・外見2
作品データ
タイトル世界の七不思議(2版)
原題・英題表記7 Wonders (Second Edition)
参加人数3人~7人(30分前後)
対象年齢10歳から
発売時期2020年~
参考価格未登録
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