タイムカプセルTime Capsules

とある調査した惑星を開発するために、たまたま残っていたタイムカプセルの技術を使って、未知の遺物のゴールドラッシュを手に入れるというが主旨となっている。

まずコンポーネントからしていまだかつてない仕様である。

4人分のカプセルがぎっしりと並び・・・

こうなっていく。

実際の動きだと・・・

みかんの網みたいなものにカプセルを4つ入れ、

抽選したものを二つ取り出す

そして開けたら個人ボードに広げる

そして遺品の購入やコンピューターのレベルアップや、エネルギーの購入などもろもろのことをやって

それらを二つのカプセルに分けて入れ

蓋をして１ラウンドが終了する。次のラウンドは残った２つのカプセルを開けて同じことをして再びに網に戻して次のターンに抽選をする。

これを５セット１０ラウンド行い勝利点の高い人が勝利する。

と、まぁここまでならまだ平和なんだが・・・

当然時間を捻じ曲げていろんなことをしていて無事に済むわけもなく、そのツケというものはやってきます。

それが破断というもので、いろいろな過程でそれらを得たり押し付けられたりします。それを6つ以上抱えたままゲームを終わらせたら即リタイヤとなり、いくら勝利点が大きくても勝つことはできません。

ちなみにカプセルに入れられる個数は7個までと有限であり、無論破断もその個数に入ります。マイナス要素しかないものと再び出会えるわけです。

当然除去手段はいろいろあるのでそれらを駆使してなんとかリタイヤを避けつつ勝利点を稼ぎたいのですが・・・

もう一つの要素として得点が高ければ高い程、破断（黒い渦）もらうポイントが多く点在するようになります。

ちなみに光っている場所はボーナスで時水晶かカードがもらえます。

この時水晶も重要で、カードをプレイするコストになります。

その能力も強力で様々な効果があります。

そういったものを駆使して10ラウンドまでにいかに破断を抱えずに高い得点を狙えるかというのがこのゲームの醍醐味と言えます。

当然このソリティアを4人でプレイするとなると大分時間が空いたりします。なので自分の手番が終わったら次の購入の準備まで進めていいですということを推奨していたりします。

ゲーム性からしてソロモードもついています。こちらは難易度に合わせて破断を抱えやすくなっている仕様になっています。

デッキビルディングならぬカプセルビルディング、みなさんも試してみてはいかがでしょうか。