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  • 2人~4人
  • 30分~45分
  • 10歳~
  • 2002年~

決算日白州さんのレビュー

249
名に参考にされています
2018年06月06日 23時13分

8/10

仕事を発注して、利益を稼ぎながら、決算日の支払いに怯えるカードゲーム笑

コンテナやトランスアメリカ、ビッグシティなど数々の傑作を世に送り出したデザイナーの隠れた名作。

ゲームには「監督」「クレーン」「労働者」「ショベルカー」の4つのリソースが登場し、これらの組み合わせで様々な仕事がランダムで出てくる。

もちろん、手札にそれらのリソースがなければ、受注はできないのだが、他のプレイヤーがどのリソースをどれくらい持っているかは最初はわからない。

そして、仕事が出てきたら、いっせーのせで価格を掲示(最大8、最低は1)する。
※このとき、仕事が受注できないプレイヤーは0を掲示する。

掲示したら一番低い価格を掲示した人が、お金をもらって、その仕事を受注する。仕事を受注すると、手元のリソースカードが一時的になくなるため、2ターンほど使えなくなる。

そのため、下手に仕事を受注しすぎると、リソースカードが戻ってくるまで、仕事が受注できなくなるため、その間に他のプレイヤーに独占的に高価格で受注されてしまう。(むしろ、それを狙うゲームでもあるのだが)

※ちなみに、誰かと価格がかぶると「出した金額−2」の価格で2人とも仕事を受けることになるので、ここらへんの読みあいも重要。

そして、タイトルにもなっている決算日のカード。

このカードは仕事カードの中に6枚入っていて、5枚引かれるとゲームが終了する。

そして、このカードは出るたびに、手札のリソースカードの数だけ、銀行にお金を支払わなければならないという凄まじい仕様!笑 
※ちなみに一番手持ちのリソースカードが少ない人は無料になる

だが、仕事で発注していたリソースカードは手札にないものとして扱うため、払わなくてもいいところが面白い。

後半は決算日を回避するため、1で受注してとにかく手元のリソースを減らす争い(しかも1でかぶると-2の金額で受注するため、なんと1支払って仕事を受ける笑)に変わっていくのもまた一興笑

そんな感じで、決算日の恐ろしさを味わいつつ、リソースをうまく使いながら、利益を上げるゲーム。

明らかに仕事カードに必要なリソースカードが労働者に偏っていたり、仕事カードとリソースカードの裏面が同じで、最初分けるのが非常にやりづらかったり、最初、ランダムでリソースカード配ってから、その後4種類のリソースカードを分けるというなんとも効率の悪い処理をしなければならなかったり、最後に決算日カード重なってたら、どうすんねん!という思いもあったりと今のゲームと比べると、欠陥ありまくりのゲームなのだが、それすらもツッコミながら楽しくプレイしたいゲーム。

個人的に心理戦が好きなので、評価は高めで、ゲーム的には評価7だが、このゲームの粗さやアンバランスさで、お互い仲のいいメンバーでぎゃーぎゃープレイできるのが最高なので、+1。ただ、メンバーによってここはかなり変動するとは思う。

決算日がいつ出てくるかは全くのランダムのため、運が強いゲームが嫌いな人にはあまり向かないゲームであるのはたしかだが、決して運だけのゲームではなく、いかに8の価格で仕事を受け、いかに決算日を回避するかを読み合う高度な心理戦要素マネジメントゲームだと思うので、そこをいかに狙うか、いかに他のプレイヤーにリソースを使わせるかのようなプレイスタイルが好きな人にオススメ。

ただ、このゲームもそれなりにレアで、昔のゲームなこともあり、なかなかお目にかかることは少ないかも。

人を選ぶが、ハマればとても盛り上がる可能性を秘めたゲームであり、昔のゲームの懐かしさを感じることができつつ、人間らしい心理戦を味わうことができるゲームでもあるので、個人的には、密かにオススメしたい作品。

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運・確率2
戦略・判断力2
交渉・立ち回り1
心理戦・ブラフ2
攻防・戦闘0
アート・外見0
作品データ
タイトル決算日
原題・英題表記Zahltag
参加人数2人~4人(30分~45分)
対象年齢10歳から
発売時期2002年~
参考価格未登録
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