マイボードゲーム機能「持ってる」「興味あり」など知人に共有できるコレクション管理機能。人数別や時間別などの並び替えも。
ボードゲーム発見機能マイボードゲームの登録データを統計分析し、未経験かつ未所有のおすすめボードゲームを自動抽出します。
レビューや日記の機能投稿した記事が読まれるたびに、通販でお得に商品を購入できるボドクーポンをGET! ハードル低めです。
コミュニティ機能専用掲示板・ボードゲームリストの合体機能が便利!公開コミュニティ、秘密のコミュニティ、設定も豊富。
ボドゲカフェ情報自分の「興味あり」「お気に入り」に登録したボードゲームカフェが提供するゲームが一目でわかるように。
通販ショップ国内主要メーカーや同人ゲームなど様々な商品をご購入いただけます。会員登録しないで購入することもできます。
  • 2人用
  • 20分~30分
  • 14歳~
  • 2018年~

ヴォルフィーリオンカレリアさんのレビュー

370名
2名
0
5年以上前

二人戦および四人戦を1回ずつプレイしました。システム的にはドミニオンを代表とする、デッキビルディングの王道を行くわかりやすいゲームです。プレイヤーは軍隊を編成し、時にはヴォルフィリオンの力を利用し、相手の街を攻め落とします。3つの街全てを攻め落としたら勝利です。

ではこのゲームが他のデッキビルディングと違うところはと言うと、管理すべき通貨(本当は通貨ではありませんが、わかりやすさのためここでは通貨と呼ばせてもらいます)が、3種類あることです。

軍隊を編成したり、建物を建てるための行動力


相手の街を攻めるための軍事力


相手の街に龍を誘導ための知識力


街を攻め落とすだけならば、軍事力をあげるのが確実ですが、知識不足になれば、ヴォルフィリオンを誘導され、街は龍に破壊されてしまいます。また、軍事力には街を攻める以外に、ヴォルフィリオンの巣を探索し、永続効果のある宝を持ち帰るという使い道が、知識力にはその宝を封印するという使い道があります。


直接攻撃があるゲームですが、そもそも基本二人のゲームですし、目的自体が攻撃なので、なんでこっちばかり攻めるんだ!ということは起きません。四人戦もチーム戦なので同様です。コストのカウントがめんどくさい点を除けば、ルールもさほど難しくなく、楽しめると思います。

四人戦も、ルールはほぼ変わりませんが、時間が長くなるのにプレイ感も大きく変わるわけではないので、私は二人戦の方が好きでした。

ただ、一緒にやっていた会社の後輩(私同様ボードゲーム歴は浅い子です)は、協力して相手を攻めるのが楽しかったらしく、四人戦を気に入っていました。


追記

​5回ほど二人戦をプレイしましたが、コツをわかってくると、15分程度の短い時間に​​ドカドカ殴り合うゲームだとわかりました。意識的にカード破棄によるセカンダリーアビリティーを利用し、攻めれるときはどんどん攻める​方が強そうです。​​​​短い時間で遊べるため重宝​しそうです。

そして何より、うちは妻が気に入ってくれたみたいなので、稼働率があがりそうです。

この投稿に2名がナイス!しました
ナイス!
kannzi yasui
あーる
大賢者
カレリア
カレリア
シェアする
  • 23興味あり
  • 32経験あり
  • 12お気に入り
  • 55持ってる
ログイン/会員登録でコメント
ログインする

カレリアさんの投稿

会員の新しい投稿