スティーブンスレビュー評価など1件（Stephens）

リスボン復興に立ち上がったスティーブンスのガラス工場発展の物語！

リスボン大震災により需要が高まった建築物の窓造り。このため、イギリスのウイリアム・スティーブンスは、ポルトガルのポンバル侯爵と国王ジョゼ1世の援助を受け、ガラス工場を設立。

従業員を雇い、徐々に工場の運営も大きくなっていく。小さな工場では、陶器や木製製品なども作り始めた。

特に、小さな工場への投資は、森林や砂丘からの伐採・自然破壊を引き起こしながら進展するので、リスクも大きい。

一方、ポルトガルだけでなく、イギリス、植民地への製品輸出も始まり、3国共にバランスよく供給する必要がある。

アクションでは、工場を起動させ資源等を得たり、投資、輸出を行なったり、あるいは、親方または見習いを雇うか。

選択肢は少ないが、個人ボードの永続効果をいかに開放していくかが、戦略の鍵となる。

そして、工場は休まる暇もない。フランス軍が今もなお侵攻して来ているのだ…

上記文章の執筆にご協力くださった方

テーマ/フレーバー

政治経済/各種産業	経済/経営（Economy）工業/製造（Manufacture）

メカニクス

頻出するメカニクス	ワーカープレイスメント（Worker Placement）
得点や資源等の獲得ルール	セットコレクション（Set Collection）

作品データ

クレジット

ゲームデザイン	コスタ（Costa）ローラ（Rôla）
アートワーク	シティー・ロー（Citie Lo）ルーカス・シーグモン（Lukas Siegmon）
関連企業/団体	パイルアップゲームズ（Pile Up Games）キャプストーン・ゲームズ（Capstone Games）ザ・ゲームビルダーズ（The Game Builders）