マイボードゲーム機能「持ってる」「興味あり」など知人に共有できるコレクション管理機能。人数別や時間別などの並び替えも。
ボードゲーム発見機能マイボードゲームの登録データを統計分析し、未経験かつ未所有のおすすめボードゲームを自動抽出します。
レビューや日記の機能各種投稿が可能になります。また投稿で商品購入時に利用できるポイントが貯まります(消費機能は開発中)。
フォロー・フォロワー「ボドとも」としてフォローしておくと、気になるユーザーや知人のアクティビティが通知されるようになります。
ボドゲカフェ情報自分の「興味あり」「お気に入り」に登録したボードゲームカフェが提供するゲームが一目でわかるように。
通販ショップ国内主要メーカーや同人ゲームなど様々な商品をご購入いただけます。会員登録しないで購入することもできます。
  • 3人~5人
  • 30分~40分
  • 10歳~
  • 2015年~

ウィーンぽっくりさんのレビュー

88
名に参考にされています
2020年06月22日 13時21分

ウィーンの街でダイスプレイスメントです。

「王道なTHEドイツゲームを軽めに仕上げました」という印象を受けたため、2000年~2010年頃の作品かと思いきや、割と最近でした。

ゲームの流れは、毎ラウンド、各プレイヤーが5つのダイスをジャラジャラ振ります。その運に一喜一憂しながら、華やかな見た目の共通ボード、コインや勝利点を得るためにダイスを設置していきます。

1ラウンドあたり5分前後です。全員がダイスを置ききったら決算処理です。
毎ラウンド、誰かしら3点~10点ほど勝利点を獲得していきます。
これを繰り返し、誰かが25点を獲得したら終わりです。

コンポーネント、アートワーク豊かなボードゲームですが、テンポは非常によかったです。

重ゲーの合間にアイスブレイクしたい」
「でもパーティゲームは気乗りしない
「しかし軽めのゲームがいい」
「といっても戦略性は多少はほしい」
「だがソリティアは寂しい(事実上ソロプレイを複数名でやるやつ)」

↑いくつか当てはまったら、ぜひ遊んでみて欲しい作品です。

プレイ経験者がいればインストは3分~5分くらいで終わるんではなかろうか、というくらい簡素なルールです。非常に遊びやすく、分かりやすく、遊んだ感もありました。プレイヤーの好みが分かれにくい良作だと感じました。「とりあえずこれやっとく?」って具合に、気軽に出せるボードゲームらしいボードゲームなので、ボドゲ会的にはカルカソンヌ街コロと近い枠です。


ゲーム内容の紹介

各マスには

🎲 一致しなければいけない目の合計数(2個までおける。
🛡️ ラウンド終了時に得られる勝利点
💰 ラウンド終了時に得られるコイン
💳 ラウンド終了時に得られる特殊カード(スタートプレイヤーになる、連続行動できる、1をジョーカーにする、ダイスを1個増やす、全ての支持力を+1する)
❌💰 ラウンド終了時、↑を発動するために必要な支払コイン

という構成になっています。とてもわかりやすい。他、ちょっと細かい部分がありますが割愛。

マスの描かれたボードは、最初のマスは1から始まり最終的に12です。少しづつ大きくなっていきます。(12の次はゾロ目限定のマスが2つ用意されていました。)

・後ろになればなるほど、勝利点を得られるマスが増えてくる
・手前であればなるほど、コインやカードといった勝利点を獲得するための準備が揃う

というボードのバランスに加えて、

・でも自分の手番では、前回よりも後ろのマスにしかダイスが設置できない
・さらに既にダイスの置かれているマスには、置くことができない

という2つの制約があります。

じっくり牛歩で行こうとすると、後ろの欲しいマスが全部とられてしまいます。かといって一気に後ろのマスを取りに行くと、ゲームを戦い抜いていくために必要なものが、なかなか揃いません。

ここらへんはワーカープレイスメント、ダイスプレイスメントに慣れている方にはお馴染みの、ジレンマ、戦略性、インタラクションになっています。
出目と他プレイヤーの設置によって、自分のダイスを置ける場所がかなり限定されるためか、ダウンタイムはこの手のゲームにしてはかなり少なめです(うーん、うーんってなって「まだっすか・・?」ってなるアレ)。

ダイス目の運、ダイス設置で他プレイヤーの選択に影響を与えるあたり、やはり マルコポーロ を彷彿させます。といってもマルコポーロほどガチゲーというわけでもありません。
なんというか、

「マルコポーロをギュッと握りつぶして、あのダイスプレイスメントとインタラクションの楽しさだけは残すぞ、と手を開いたら、ウィーンというゲームになっていました」

という感じです。(分かりにくい例えですね!)
色々な意味で軽めの仕上げにはなっているので

「100点をつける人はいない。でも、一緒に遊んでくれた多くの人が80点以上をつける」

そんな感じのゲームです。
もうちょっと定番化されても良いんじゃないかと感じる、あまり日の目を浴びていない作品だと思いました。

1
名の会員がナイス!ボタンを押しました
  • ナイス!
  • タマー
ぽっくりさんの投稿をシェア
マイボードゲーム登録者
  • 30興味あり
  • 119経験あり
  • 18お気に入り
  • 70持ってる
プレイ感の評価
運・確率3
戦略・判断力4
交渉・立ち回り2
心理戦・ブラフ1
攻防・戦闘0
アート・外見1
作品データ
タイトルウィーン
原題・英題表記Vienna
参加人数3人~5人(30分~40分)
対象年齢10歳から
発売時期2015年~
参考価格未登録
データに関する報告
ログインするとフォームが表示されます

ぽっくりさんの投稿

会員の新しい投稿