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  • 3人~4人
  • 30分前後
  • 12歳~
  • 2014年~

政治献金ゲーム 新版atcktさんのレビュー

240名
0名
0
6年以上前

政治献金ゲーム、という多少ブラックなタイトルですが、ゲーム内容は2種類のカードを集める、簡単なゲームです。問題は片方だけ集めては勝てない、というところです。


▼ゲームの概要

最初に各プレイヤーはカードを1~9、1枚ずつ持ちます。

山札は2種類あり、お金の山札と、選挙得票の山札があります。

最初にお金の山札からプレイ人数分めくられます。


その後に、各プレイヤーは手札から4枚一斉に出します。これらは自分の場札となり、つまるところ、「公開された手札」として扱います。


スタートプレイヤーから手番を始め、カードを1枚だし、公開されたお金のカード、もしくは選挙得票のカードを取ります。この際、それぞれに数字が振られており、使ったカードの数字以下のカードしか取れません。

ポイントはどのカードを使ったか、です。それによって補充されるカードが変わります。
例えば、自分の場札のカードを使った場合、「選挙得票」のカードが表向いておかれます。手札から使えば「お金」のカードが置かれます。

こうして、各自の手札、場札がなくなったらゲーム終了です。

まず、選挙得票のカードを見ます。こちらで2位までのプレイヤーは、お金が「倍」になります。

このゲームの大きなポイントがこれです。お金を集めすぎても勝てない。かといって、選挙得票ばかりだと、2倍にしても大した金額にならず、勝てない。そこをうまくやる、というものです。


▼プレイの感想

あちらを立てればこちらが立たず、というのを地で言っているゲームですね。
すごく単純ながら手札、場札のどちらで取るか、というのを次のプレイヤーの動向を見つつ判断していきたいところです。

使う時も、残っているカード、そして、得票の数字は緩やかな比例(カードの数字に対して)なので、どれを取るか、さらに他のプレイヤーが大体どれくらい集めているのか、その辺りを考えながら遊ぶとすごく楽しいと思います。しっかり覚えている必要はそこまでありません。でもばっくり覚えておくといいことがあると思います。

昔、ドイツでゲーム作成のコンベンションがあり、その中でできたゲームということでした。
当時遊んで、すごく面白かったことを覚えています。再販されてよかった。

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