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  • 5人~8人
  • 60分前後
  • 12歳~
  • 2026年~

魔法少女の罪くじらさんさんのレビュー

20名
1名
0
約1時間前

【テーマ・システム】

 白魔法少女と黒魔法少女に分かれて黒魔審問を戦うチーム戦。アニメやゲームで魔法少女が陣営に分かれてバトったり裁判したり審問したりするのが当たり前みたいな風潮ある。人狼×ローグライトを謳っているいるが、某ハンターズだかレイダースだかを思い出させる造りで、ローグライトの部分もカードを追加して同じことを4回やるだけ。そういう意味で斬新さがあるシステムとはいえないが、多人数プレイで感じる待ち時間問題が解消されている。


【プレイ感】

 このゲーム最大の長所はテンポが良く快適なところ。最初に魔法カードを全員セットして順番に解決。ラウンド間以外協議できないし、途中で使う魔法を変更もできない。この手のゲームにありがちな戦闘やカード効果解決のためにダイスを振ることもない(これがとても良い)。

 黒陣営はお互いを最初から知っており、早々にバトルが始まるため脱落する可能性も高いが、無駄に牽制する時間が少ないということでもあり、3ラウンドごとに決着になるので時間を持て余すことはない。最初の3回の黒魔審問で勝利しても魔法カードの選択が増えるだけであまり意味はなく、結局同じことをやらされてる印象は否めない。ただ、ハートやマナを獲得できるとバランスが崩れそうだし、小目標として一旦決着が着くのは成功体験につながり、満足感があって良い。


【コンポーネント・デザイン】

 カード、トークン類はゲームの雰囲気にマッチしており、カードはテキストだけだが字が大きく効果がわかりやすい。魔法のステッキ(スタPマーカー)は無駄に大きく目を惹くが、スタPの移動を忘れしにくくて意外と便利だった。一方、ゲームの肝になる部分のキャラクターシートはペラペラで安っぽい。コストの関係なのだろうが、キャラはせめてタロットサイズのカードにしてほしかった。魔法少女の絵も(外箱の絵が良いだけに)地味に感じた。変身後は目を惹く豪華さが欲しかった。


【総評】

正体隠匿チームバトルものとして完成度が高く面白かった。同じことを4回の繰り返しも、相手の手持ち魔法を把握する時間にもなり、魔法の追加でどんどん派手になっていく爽快さを感じられて飽きさせない。最大8人プレイで8キャラしかいないため、魔法少女の強さの違いや、キャラ選択の余地が少なさを考えても寂しい。拡張で追加キャラ希望。

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皇帝
くじらさん
くじらさん
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