藪の中Hattari

殺人事件、三人の容疑者、真相は藪の中、にはならないアブストラクトな推理ゲーム

「警部、所轄管内で殺しです。容疑者七人の中でタレ込みから四人まではアリバイが確認できました。残りは三人。ホシはどいつでしょうか」

そんなサスペンスドラマにありがちなシチュエーションをコンパクトな内容物で表現したゲームがこの「藪の中」です。

人型を模した八枚のカードには一枚を除いて2~8の数字が描かれています。これらを裏向きにしたままシャッフルしてランダムに四枚抜き出し、抜き出した中から一枚を横向きに倒せば事件発生です。

倒れた人物が今回の被害者、残りの三枚が容疑者となります。

犯人は容疑者の中で最も数字の大きい人物です。
ただし、容疑者の中に5の数字が描かれた人物がいた場合のみ、最も数字の小さい人物が犯人となります。
そして、八枚の内唯一何も描かれていない人物は数字が描かれていないため犯人にはなりません。

これらのルールを踏まえて、各プレイヤーは事件の犯人を推理します。

シンプルな内容物。直感的に分かりやすいルール。短時間で推理と心理戦が楽しめるお手軽な推理ゲームです。

上記文章の執筆にご協力くださった方
  1. 大石大石
マイボードゲーム登録者
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  • 42お気に入り
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プレイ感の評価
運・確率2
戦略・判断力5
交渉・立ち回り1
心理戦・ブラフ5
攻防・戦闘0
アート・外見2
作品データ
タイトル藪の中
原題・英題表記Hattari
参加人数3人~4人(20分~30分)
対象年齢10歳から
発売時期2010年~
参考価格2,376円
クレジット
ゲームデザイン佐々木 隼(Jun Sasaki)
アートワーク未登録
関連企業/団体ムーンスターゲームズ(Moonster Games)オインクゲームズ(Oink Games)
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レビュー 6件

  • 125
    名に参考にされています
    投稿日:2017年08月24日 08時15分

    ルールは簡単。3枚の伏せられた"容疑者"のうち2枚だけを覗き、犯人である一番大きい数字のカードを探すだけ。ただし、容疑者の中に「5」がいた時だけ、一番小さな数字が犯人となる。プレイヤーは、伏せられたカード以外の5枚のカードのうち、3枚だけ見ることができる。1枚は"被害者"、他2枚は"アリバイ"であり、2枚の"アリバイ"は隣ののプレイヤーと一枚ずつだけ違う情報である。自分の覗いていないカードの中に、「5」や、大きな数字はないか。他プレイヤーらは「5」の位置を知っているか。なぜ他プレイヤーと、犯人の指定が異なるのか。他者の持つ情報を推察し、情報を整理できるかが、勝敗を決める鍵となる。

    さとおむさんのレビューを読む
  • 91
    名に参考にされています
    投稿日:2017年06月04日 01時46分

    かなり好きなゲーム。ルールについては省略。やってみると結局は全員が同じ場所にチップを置いているとか、最初の1人だけ情報不足のため予想を外してしまう、という流れがけっこう多く、その場合は「またこのパターンかよ……」とはなる。答えを見る前から、(他のプレイヤーが自滅覚悟でブラフかましてない限り)これは負けは無いな、と分かっちゃってるパターン。しかし、そうでない場合は急に面白くなる。目で見えていた情報不足の部分を、推理によって補う必要があるからだ。その推理の部分とは、他人の手番行動の他に、時にはちょっとしたしぐさや動作も視野にいれる。前の人と同じ場所に置いたのに、えらく悩んでいたとか、最初に確...

    フクハナさんのレビューを読む
  • 72
    名に参考にされています
    投稿日:2017年05月25日 04時54分

    事件現場を目撃➡アリバイを確認➡犯人を決める‼シンプルで分かりやすいルールなのでボードゲーム初心者の人にもおすすめです。1回のゲーム時間も短いので気軽に遊べるのも良いポイントだと思います。付属の容疑者カードやマーカー、チップも良く出来ていて触り心地も良いです  

    ねもさんのレビューを読む
  • 114
    名に参考にされています
    投稿日:2016年12月07日 12時40分

    芥川龍之介の小説「藪の中」をモチーフとしたゲームです。原作の面白さである「証言者の証言が食い違っている」という点を再現していて、証言者(プレイヤー)の証言(犯人と思われるカード)が食い違う。という中で、犯人を当てていくゲームとしてプレイすると、原作のオチのようにもやっとしたゲームという印象で終わってしまいます。「如何にして他のプレイヤーを騙すか」というところを念頭に置いて遊ぶことで、プレイヤー間に「思考の藪」が生まれ、プレイヤーは証言者という立場から原作の登場人物である検非違使となることが出来る。そういうゲームだと私は感じました。

    マサシさんのレビューを読む
  • 77
    名に参考にされています
    投稿日:2016年10月11日 12時01分

    某推理小説をモチーフにした世界観で、容疑者の中から殺人事件の犯人を見つけていきます。各プレイヤーは目撃情報(数字)をもとに犯人と思われる人物を特定していくのですが、嘘の情報をうまく流すことで他のプレイヤーに間違った推理を促すことができます。オインクゲームズさんならではのセンスが光るコンポーネントも秀逸です。※推理ものなので、タイルの背面が傷つかないように注意は必要です。小さなパッケージで、繰り返し遊べるので旅行に持っていくのありだと思いますよ。

    横浜ボードゲーム会@はまりばカフェさんのレビューを読む
  • 67
    名に参考にされています
    投稿日:2016年03月16日 17時27分

    殺人事件の目撃者となり、3人の容疑者から犯人を推理するというミステリー小説テイストのボードゲームです。シンプルに3択の数字を当てるだけなのに1人1人得られる情報が異なる状況で犯人を推理するので、自分が正しく推理する事は勿論自分の知っている情報を利用し相手プレイヤーを陥れて罠に掛けても面白いです。通常は数字の大きい人が容疑者になりますが、5の容疑者が中にいると条件が反転し数字の小さな人が容疑者となるので、相手プレイヤーに5の容疑者を見せないように立ち回ったりと戦略も様々。推理と読み合いが短時間で楽しめるお勧めのボードゲームです!

    ままさんのレビューを読む

リプレイ 0件

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戦略やコツ 1件

  • 96
    名に参考にされています
    投稿日:2016年06月13日 16時41分

    勝てる、というよりは負けないコツですが…基本的には確率論なので、自分の持ちうる情報の限り確率の高い犯人にかければ少なくとも負けはほとんどありません。答えが分かれた場合も同様です。自分が最後の出番の時で、みんなが同じところにかけている場合、ブラフの可能性があると感じたら自分のリスクが最も少ないところに賭けて、最悪でも欠損1に抑えることをとるのもアリ。ブラフを相手に仕掛ける場合は、自分の情報の上ではここしかありえないという雰囲気を醸し出しながら(笑)トークンを差し出しましょう。自信なさげに置くと、その推理をかなり疑われます。

    tmrr_pcさんの戦略やコツを読む

ルール/インスト 1件

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