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  • 2人用
  • 15分~30分
  • 10歳~
  • 2021年~

刃を取れSak_uvさんのレビュー

53名
1名
0
約2年前

フェンシングをテーマにしたカードゲームです。フェンシングと言えば「アンギャルド」が超有名ですが、この作品は距離の概念を廃した代わりに「攻撃権」と「攻撃部位」の概念を採用しています。

「攻撃部位」は分かりやすいですが、「攻撃権」はフェンシング特有の考え方でなおかつ分かりにくいです。
簡単に言うと「攻撃権を持つ側が攻撃に成功しない限りポイントは入らない」「攻撃権は相手の剣を払わない限り移動しない」ということです(やはり分かりにくい)。この分かりにくさゆえに「アンギャルド」では攻撃権を組み込まなかったのではないかと思います。

このゲームでは各プレイヤーに配られたカードの中に先攻を決めるカードがあり、それを持っているプレイヤーが攻撃権を得ます。攻撃権を得たプレイヤーは攻撃し続け、カードが尽きる前に相手が受けきれなかったらポイントを得ます。
防御側にも相手の攻撃をよけたうえで攻撃権を得るカードがあるので、反撃してポイントを得ることは可能です(逆にそのカードがないとポイントを得ることはできませんが)。

攻撃や防御するカードの中にも部位を指定するだけでなくゾーンで攻撃するもの(ゾーン内のどのカードを使って受けることが可能)や受けたうえで切り返す(攻撃権はないので相手が受けられなくてもポイントは得られませんが)ものなどがあり、試合の中の多彩なシーンを再現しています。

フェンシングゲームの絶対王者「アンギャルド」に対抗するような毛色の違う作品に仕上がっています。

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びーている / btail
Sak_uv
Sak_uv
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