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  • 2人~4人
  • 40分前後
  • 14歳~
  • 2016年~
384
名に参考にされています
2018年10月24日 11時32分

クトゥルフに興味があるという新人メンバーを含めて、満を持してようやく開封しました!

本家「パンデミック」と同じようで、かなりプレイ感の異なるゲームでした。

世界地図を広げて、カラフルな病原菌コマを、ちょうどグラフのように並べてゆくことで、派手な演出などが一切ないにもかかわらず、その意味が理解できてくるとじわじわ恐怖感が湧いてくる本家に比べると、陰鬱な地図ボードに、不気味な紋章のように伏せ置かれる邪神たちのカード。

地図上に置かれるのは、怪しげな邪教信者のコマと、「テケリ・リ」で有名な不気味な神話生物ショゴス!(不定形生物のフィギュアって!)。

これらは全てダークな青系に統一されていてデザインのこだわりを感じます。(ショゴスがちょっとパステルっぽいけど、この統一感を壊したくないので、このゲームだけは全くペイントで色を付ける気になりません。艶消し黒で影だけつけて陰影を強調してやると良くなりますよ!)

ルール的には基本的にパンデミックに準ずるので、経験者の方はそれほど悩むことはないです。

プレイヤーは、全世界ではなく、地図に描かれたラブクラフトでおなじみの有名な町「アーカム」「キングスポート」「ダンウィッチ」「インスマス」を駆けずり回り、増えてゆく邪教徒と、ゲートへ向けて這い進んでゆくショゴスを退治していきます。(余談ですが、TRPGになじんだ我々は、探査する手間もなくあっさり1アクションでバタバタ倒されてゆく邪教徒たちと、さらに判定すらなく3アクションを費やしてあっさり退治されるショゴスに涙しました。笑。仲間の遺骸が横たわるあの燃え盛る屋敷で、私を救ってショゴスとともに炎に巻かれていった友人が見たら何と言うだろう。すいませんTRPGの余談です。笑)

この邪教徒が4人集まってしまうと、あるいは這い進むショゴスがゲートで活性化してしまうと、大きな邪神カードが1枚づつ目覚めて公開されていきます。(アウトブレイクが起きる代わり、というわけですね。)

これを避けつつ、特効薬と同じにカードをそろえて4つすべての『ゲートの封印』に成功すれば勝利です。

病原体もいいけど、なかなかダークな雰囲気のクトゥルフもいいですよ。

僕らは残念ながら2回連戦して、ともに今一歩で敗北しました。(だって最初からショゴスがゲートにいたんだよー!)まあみんなクトゥルフだからねーと普通に納得するところが面白い。(^_^;)

ここでひとつ捕捉させてもらうと

本家のパンデミックに比べると「奉行問題」が起こりにくく感じました。この点はもっと評価されて良いと思います。

パンデミックシリーズの展開には、大きく分けて2つの展望(目標)があります。短期的には「目の前の危機に対処すること」つまり、本家でいえば病原菌コマの除去に、この作品であれば邪教徒コマの除去に当たります。長期的には「根本的な原因の根絶」である特効薬の開発、またはゲートの封印があります。

このゲームは、この長期的な目標の達成が比較的容易なんですね。理由は、「カードの受け渡しの手間と重要性」にあります。

どちらも同じ色の手札を一式そろえる必要があるのですが、本家ではこれは極めて困難で、どうしても他者との交換が必須です。しかしこの受け渡しにはかなりの制限があり、渡せるカードやタイミングが限られているのです。このため「詰将棋」のような緻密な計画が必要になります。(まあここが楽しいわけですが)

しかし、こちらのゲームは、カードがもともと4種類しかなく、一人でそろえることがそれほど困難に見えないだけでなく、受け渡しのハードルも低いので、本家のような長期展望はなくても何とかなります。

こういった協力ゲームで顕著に思うのは、特に初心者は「自分の下手なプレイのせいで敗北した」という結果を嫌うのです。

だから緻密な長期的見通しが苦手なプレイヤーほど、リーダー的な人の指示に従ってしまいます。(そうすれば責任はリーダーですから)

ところがこのゲームでは、とりあえず目の前の邪教徒とショゴスを退治し続けても何とかなりますし、ゲートの封印を狙うのもそれほど相談しなくても可能です。(それが最終的にうまくいくかどうかは全く別ですが)

なので、あまり奉行に振り回されることなく、初心者込みでもスムーズにゲームが進むのは凄い!と思いました。

今度こそクリア目指して頑張ります!!







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心理戦・ブラフ0
攻防・戦闘2
アート・外見20
作品データ
タイトルパンデミック:クトゥルフの呼び声
原題・英題表記Pandemic: Reign of Cthulhu
参加人数2人~4人(40分前後)
対象年齢14歳から
発売時期2016年~
参考価格5,000円
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