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  • 3人~6人
  • 10分~15分
  • 12歳~
  • 2021年~

おおかみのなく頃に幻の鮃祭さんのルール/インスト

245名
0名
0
3年以上前

●インストと特殊ルール

〇インスト

4人プレイの想定で話を進めます。

用意する道具

・(要) TP(トークポイント)用タイマー

・(あれば) 推論する思考

・(できれば) 信じあう心

〇事前準備(所要時間1分)

①運命カードの山札を作ります。狂気二枚と目撃者一枚、そして正気陣営がプレイヤー人数と同じになるように正気カードを追加します(4人ならば目撃一人、正気三人。初ターンから平和村の可能性があるようにする)。余ったカードも使うので別の山札にしておきます。

②「ゲームの進行役を決める」と説明書にありますがまあ決めなくてもなんとかなります。

③キャラクターカードをランダムに配ります。圭一君を抜いても構いません。ちなみに私は伏せておいて好きに取ってもらう派です。 

④運命カードをランダムに配ります。伏せて好きに運命もぎ取ってもらっても構いません。二枚場に余るので中央に配置します。自分の引いた運命カードは目撃者が見やすいように中央に寄せます。説明書にはキャラクターカードと重ねておくとありますが、重ねると目撃者がめくりにくく音も出やすくなるのでやめておいたほうが無難です。

〇ゲーム開始

①全員目をつぶり、ついでに耳も抑えて小さな音が入らないようにしましょう。そしてキャラクターの能力と目撃者の能力を順番に解決します。

順番は  1.詩音 → 2.目撃者・梨花 → 3.レナ となります。

詩音の番であることを伝え、詩音のみ目を開けて場のカードを確認してもらいます。誰かが10数えてもいいし、詩音にOKですと発言してもらっても構いません。

目撃者と梨花の番であることを伝え、目撃者は場かプレイヤーの好きなカードを一枚確認してもらいます。梨花ちゃんがいるならば、この目撃者の一連の行動を見ることができます。ただし、目撃者が見た運命カードの中身は見てはいけません。制限時間ですが、目撃者がそもそもいない可能性があるので誰かが必ず10数えるなどをしなければなりません。梨花ちゃんがいるならば梨花ちゃんにOK出してもらっても可。

レナの番であることを伝え、レナのみ目を開けて場と自分のカードを交換するかどうかを決めます。正気カードが多い時にあえて正気維持して交換しないのもありだと思います(逆も然り)。ただ基本は自身のみ知っている判断材料が増えるので交換した方がいいです。

⑤これらの処理が終わると、議論パートに移行します。ちなみに4人の場合、圭一、魅音、沙都子、梨花で始めると③の処理のみになるので最速で始まります。目撃者がいない場合、情報がほぼないスタートになる面子です。南無

〇議論パート

怪しい奴を探してください。ペタペタという足音を聞いているプレイヤーがいるかもしれません。いないかもしれません。

〇投票パート

①追放者を決める投票を行います。この際に必ず投票の順番を確認してください。皆を信用する(投票しない)という選択もできます。

 魅音がいる場合、この時に何番目に投票するか宣言します。

裏切るプレイヤーが出てくる可能性があるので 1人ずつ、ゆっくりと投票を行いましょう。投票数によっては投票するプレイヤーを変えなければならないかもしれません。私の卓では一人ずつ結構投票に時間を使います。いきなり想定外の動きされると思考がリセットされるんですよね。

③最多指名数のプレイヤーが追放されます。最多指名数のプレイヤーが複数いた場合、共に追放されます。追放されたプレイヤーは自分の運命カードを公開してください。

 沙都子が追放された場合、この運命カードの公開で正気を公開できれば、沙都子が選択したプレイヤー1人を追加で追放できます。

以上の処理を行い、エンディング判定に向かいます。ただし、全員が同数指名だった場合は「ループ」が決定します。

〇ループの場合

①運命カードを回収します。説明書には裏向きとありましたが、私のところでは全員公開制です。

②使用していなかった運命カードの山札から一枚見ないで追加します。説明書には見ないでとありましたが、私のところではこのカードは確認します。

③運命カードを配布します。以前のゲームより中央の運命カードが一枚増えるので不確定要素が増えます。これ以降ループの度に、使用していない運命カードの山札からカードを追加します。ただし中央の運命カードとプレイヤー数が同数になった場合、追加は行いません。(便宜上、追加が行われなくなったゲームを「終わりの世界」と呼びます)

終わりの世界ではループ決定した際に全員が運命カードを公開します。全員が狂気だった場合は強制的にエンディング判定「Dルート」に向かいます。

〇エンディング判定の場合

Aルート 正気、目撃のプレイヤーを追放した

狂気がいた→狂気の勝利エンド

全員正気だった→友情崩壊 バッドエンド

沙都子の能力を使用し、狂気を完全追放した→正気の勝利エンド

沙都子の能力を使用し、全員追放された→全滅 バッドエンド

Bルート 狂気のプレイヤーを追放した

正気陣営のみが残った→正気の勝利エンド

狂気がまだいた→狂気の勝利エンド

Cルート 全員が信じあえた(投票しなかった)

正気陣営のみだった→全員の勝利 ハッピーエンド

狂気がいた→狂気の勝利エンド

Dルート 終わりの世界にて

全員が狂気だった→村崩壊 バッドエンド

全員が正気陣営であり、全員が信じあえた(投票しなかった)→真実の勝利 トゥルーハッピーエンド

〇特殊ルール

これらは私の卓でルールを間違えていたことから生まれたものと、ノリで生まれたものです。

・同時追放なしルール

最多指名数のプレイヤーが複数いた場合、ループになるというルールです。怪しいプレイヤー同時追放ができなくなるので必然的に狂気陣営が死ににくくなります。ループが増えるので個人的には好きです。

・追加カード公開ルール

ループ決定の際に追加されるカードを公開します。公開情報が増えるので正気が増えた場合は正気有利、狂気が増えた場合は狂気有利だと判断しながらゲームができます。

・キャラ選択および特定キャラ使用不可ルール

キャラクターを自身で選びます。もしくは圭一君を抜いてキャラクターカードを配布します。詩音、梨花、レナの三人が集まると情報が錯綜して楽しいです。

・同時キャラ可能ルール

特典についてきたSDキャラカードをキャラクター配布の際に混ぜることで、同時キャラが存在するゲームが始まることがあります。私の卓ではレナが二人いることがあります。SDカードがない場合はもう一箱買いましょう。

・噂話詩音追加ルール

場のカードを1枚残して全て確認ができるようにします。場のカードが増えるにつれて情報量が足りなくなったのでこのルールは生まれました。情報量は増えますが詩音が強くなります。

・トラップマスター沙都子追加ルール

沙都子の能力を目撃者でも使用可能にします。沙都子がだいぶ強くなります。狂気涙目。

・トリッキーレナ追加ルール

普通の怪盗と同じくプレイヤーからの交換も可能とします。全員、自身の運命カードはもちろん再確認不可となります。狂気だと思いこんでいるプレイヤーを見るのが楽しくなります。

・運命を打ち破る圭一君追加ルール

圭一君の優先指名権を必ず最後にします。圭一君の勝率が少し上がる・・・かもしれません。代わりに魅音の立つ瀬が無くなります。 


〇余談

全員狂気エンドとか全員正気なのに追放して負けるとかのほうがむしろやってみたいです。とてもひぐらし。

ちなみにCルートはそこそこ起きます。Dはまだ見たことがないです。とても見たい。

このゲームは3人プレイでもそこそこ楽しめますが、4人プレイならば更に楽しめます。5人プレイはまだしたことがありませんが絶対に楽しいでしょうね。

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