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18日前

5/10

2023年ドイツ年間ゲーム大賞にノミネートされたので、レビューしてみる。BGAでプレイ。

見た通りの地下鉄の紙ペンゲーム。デザインがスタイリッシュでかっこいいね。

基本的には路線を伸ばす感じで、赤枠カードが5枚出るまで線を引く。

面白いのが、ペンの色が4色あって、4路線をつくっていくところ。

これらの路線は交わることができず、もし駅でつながることができたらボーナスが入る。

やってみると、想像以上にシンプルで無難に面白く、まさにノミネート作品といった感じのゲーム。

とはいえ、出てくるカードはMAX11枚で4ラウンドで、駅も同じ(ほぼ100%他の国の路線シリーズ拡張が出ると思うが)なので、何回もやるとパターン化して飽きるか、猛者になりすぎて他の人と遊べなくなるかのどちらかになりそうなところがちょっと不安なところではある。

BGAでもプレイできるし、ソロでも十分楽しいので、興味あるなら、BGAでやってみるといいかも。

ただ、やっぱり紙ペンゲームなので、個人的にはこのくらいの評価。大賞とるのは他の2つと比較すると厳しいかも。

あと、今どき、紙ペンゲームなんてかなりの種類があるのに、ノミネートされた理由を考えてみると、やはり「線を引く」ということに関してのテーマ性だと思う。

多くの紙ペンゲームは、テーマ性が薄く、線を引くタイプのものは「線」に対しての世界観の設定がほぼなかったのだが、このゲームでは「路線」というテーマ性と「分岐できない・つなげられない」といった妙にリアルなシステム性が評価されたのだと思う。

最近、東京路線バージョンもBGAに登場したみたいで、そっちもかなり面白いらしいから、今後の展開が楽しみでもある。

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じむや
としぞー
白州
白州
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