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  • 2人用
  • 15分~25分
  • 8歳~
  • 2021年~

マインドバグりなっぺさんのレビュー

375名
4名
0
8日前

【やってみる前と後では印象が違うゲーム】

ゲムマで手に入れた日本語版のレビューです。

2人用ゲーム。配られた10枚のカードがそのままデッキになってゲーム開始。手番では相手プレイヤーに「攻撃」するか、モンスターカードを「プレイ」するかの2つしかありません。シンプルで素晴らしい。それとは別に、このゲームの名前にもなっている「マインドバグ」という行動がゲーム中に2回使えます。これは相手がプレイしたカードを自分が横取りしてプレイしてしまうというもの。これを使われたプレイヤー側はモンスターがいなくなってしまうのでもう1度ターン行動を行えます。

友人家族含めて8回ほど遊びました。ルールについては割とシンプルかと思いますが、私はデュエルマスターズ、シャドウバースといった、このゲームと非常に似ているTCGをプレイしていたために、すんなり理解できたかもしれません。(ゲームデザイナーがマジックザギャザリングを作った人らしい)

モンスターカードはHPはなく、パワー比べして負けたら即座に捨て札に行くのでHP管理が不要なのも良いところですね。

さて、ゲームをやる前は、「強いモンスターをマインドバグで奪うゲームなんだな」と思っていましたが違いました。もちろん強いモンスターに対してマインドバグは有効ですが、1番の使い所は"敗北に直結するモンスターのプレイを阻害すること"でした。モンスターカードはパワーが低いものほどシンプルで強力な効果を持つものが多数存在します。例えば、プレイした時に相手のライフを1減らす、といったカードです。初期ライフは3しかないのですが、自身のライフが1の時にこれを使われると即敗北になります。そのため、強いモンスターを奪いたいけど、あのカードが怖いからここではマインドバグを使わずに残しておこう…といった心理になります。また、強いモンスターを2枚残しておいて1体目にわざとマインドバグを使わせて本命をその後で通す…といったことも多々あります。このように「奪う」という行為が選択肢に入り込むだけで考えることが凄まじく増えます。ここが他ゲームにはない明確な"面白さ"ですね。

拡張もあるので、これからまだまだ楽しめそう。

バチバチの対人ゲームなので家族とやる時は少し考えてプレイしましょうね(一方的に勝ち過ぎて険悪にならないように。私はなりました)

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勇者
りなっぺ
りなっぺ
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