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  • 1人~5人
  • 45分~60分
  • 10歳~
  • 2024年~

日本に行こう!jurongさんのルール/インスト

410名
7名
0
8ヶ月前

ルール全訳


概要

Let's Go! To Japanにおいて、プレイヤーは東京と京都で休暇を計画し、個人的な夢を叶える体験をして一番を競い合う旅行者となります。

このゲームは13ラウンドで構成されており、プレイヤーはアクティビティカードを引いて、1週間の旅程のどの日に配置するかを戦略的に決定し、最終ラウンドでは、最終的に計画した旅行に行って各カードを順番にアクティブにします。旅行の終わりまでに最も多くのポイントを獲得したプレイヤーの勝利です!


コンポーネント

  •  160 アクティビティカード
  •  24 好条件トークン
  •  20 経験値トークン
  •  4 ストレストークン
  •  4 幸福トークン
  •  4 初期トレイントークン
  •  21 トレイントークン
  •  20 ワイルドトークン
  •  24 リサーチトークン
  •  16 散歩トークン
  •  4 +12トークン
  •  4 ムードトークン
  •  4 プレイヤーボード
  •  1 ラウンドトラッカートークン
  •  1 ラウンドトラッカーボード
  •  1 ルールブック
  •  1 スコアパッド


セットアップ

1. 各プレイヤーは、プレイヤーボード、プレイヤーカラーの6種類の好条件トークン(A)、5種類の経験値トークン(B)、プレイヤーボードの色に合わせたムードトラッカートークン(C)、ストレストークン(D)、幸福トークン(E)を受け取ります。


2. 各プレイヤーは、ムードトラッカートークンをプレイヤーボード上部のムードトラックの六角形の中央スペースに置きます。各プレイヤーは、ムードトラックのすぐ下の、ストレストラックの左端のスペースに赤のストレストラッカートークンを配置し、幸福トラックの左端のスペースに緑の幸福トラッカートークンを配置します。


3. 各プレイヤーは、プレイヤーボードの経験値レーンの左端の「0」スペースに経験値トークンを5個置きます。


4.1人のプレイヤーが、6つの好条件トークンを、プレイヤーボードの一番下にある6日間(月曜日から土曜日)の1つに対応する円形の場所にランダムに配置します。他のすべてのプレイヤーは、そのプレイヤーのトークンの順序と正確に一致するように、各自の好条件トークンをプレイヤーボードに配置します。


5. 裏面に「東京」と書かれたアクティビティカード80枚をシャッフルし、中央のプレイエリアにある東京デッキに裏向きに置き、すべてのプレイヤーが手の届くところに置きます。裏面に「京都」と書かれた80枚のアクティビティカードも同じようにして、京都デッキを東京デッキの近くに裏向きに置きます。表向きに捨てる山のためのスペースを残します。


6.ラウンドトラッカーボードを中央のプレイエリアに配置します。ラウンドトラッカートークンは、アイコンを覆わないように、最初(左端)の円形スペースに配置します。


7. 各プレイヤーは初期トレイントークンを1枚受け取ります。


8. トレイン、ワイルド、リサーチ、散歩、+12トークンを、すべてのプレイヤーの手の届く範囲に別々の山に置き、サプライとします。

注:ゲーム中、これらのトークンのサプライは無制限と見なされるため、トークンがなくなった場合は、必要に応じて一時的なマーカーを使用してください。


カードの解説

A. 経験値とムードトラックのアイコン: ゲーム終了時にカードが起動したときに、プレイヤーのボード上で移動する経験値トークンとムードトラックトークンを示します。

B. ポイント: ゲーム終了時のカードのポイント数。

C. アクティビティの名前と説明

D. 都市: このアクティビティが東京で行われるか、京都で行われるかを示します。これは、カードの背景の色(東京は青、京都はピンク)でも示されます。背景が黄色で、都市が記載されていない場合は、東京または京都のいずれかとしてカウントできます。

E. その日のハイライト要件: カードのボーナスポイントを獲得するために必要なものを示しています。

F. その日のハイライトボーナス: 要件を満たした場合にこのカードで獲得できるボーナス。



アイコン

寺院/神社

日本全国には約10万の神社と8万の寺院が点在しています。その多くが観光客に人気の観光スポットとなっています。日本の歴史的な文化の中心地である京都には、最も有名な寺社が数多くあります。

食べ物/飲み物

日本には多くの有名な料理があり、優雅な懐石料理から安価なラーメンハウスまで、さまざまな種類の食事体験ができます。東京には、世界のどの都市よりも多くのミシュランの星付きレストランがあります。

自然/庭園

日本には、あらゆる形で自然を鑑賞する機会がたくさんあります。お花見と呼ばれる桜の花の鑑賞は、観光客にとって大きな魅力です。山に囲まれた京都は、特に紅葉と美しい寺院の庭園で知られています。

ショッピング/グッズ

伝統的な手作り工芸品からマンガやアニメなどの現代的な商品まで、日本にはすべての買い物客が楽しめるものがあります。東京には、高級品、ストリートファッション、調理器具、電化製品を専門とする明確な地区があります。

ユニークな体験

このシンボルマークは、パフォーマンスや食事、思いがけない出会いなど、唯一無二の体験を表しています。これらは、訪問者が故郷の家族や友人に興奮して語るような、思い出に残るイベントです。


ワイルド
ポイント
ストレス
幸福
招き猫は、持ち主に幸運をもたらすと信じられている猫の置物であり、江戸時代に日本で発祥し、全国に広まりました。


ラウンドの流れ

1. カードを引く 

2. カードをプレイ 

  2a. デイボーナス 

3. ラウンド終了


1.カードを引く

各ラウンドの開始時に、すべてのプレイヤーは同時にアクティビティカードを手札に引きます。引く枚数は、ラウンドトラッカーボードのラウンドトラッカートークンの位置によって異なります。

このアイコンは、東京デッキから1枚、京都デッキから1枚の合計2枚のカードを引く必要があることを意味します。
このアイコンは、東京デッキから2枚、京都デッキから2枚の合計4枚のカードを引く必要があることを意味します。
このアイコンは、プレイヤーが自分のプレイヤーボードの右上隅のカード(隣から渡されたカード)のスタック全体を引く必要があることを意味します。スタック内のカードの枚数は、アイコンに示されている数と正確に一致します。
東京または京都のどちらかのデッキを選択してカードを1枚引きます。


ラウンドトラッカーボードのアイコンの下のテキスト(PLAY X CARD, PASS Y)は、そのラウンドにプレイヤーがプレイするカード枚数と隣に渡すカード枚数(1枚または2枚)を示しています。

ラウンド1から7において、プレイヤーがカードを渡すときは、左隣のプレイヤーのプレイヤーボードの右上隅にある指定されたスペースに裏向きに置く必要があります。

重要!カードを受け取ったプレイヤーは、そのラウンドではカードを見たり使ったりはできません

ラウンド8以降は、ラウンドトラッカーボードの円形の矢印アイコンが示すように、プレイヤーは代わりに右隣のプレイヤーにカードを渡します。

ラウンド13開始時には、プレイヤーはアイコンで示されているように、東京または京都のデッキを選択してカードを1枚引き、その後、プレイヤーボードに残っている1枚のカードを引く必要があります。(どちらのデッキから引くかを決める前にプレイヤーボード上のカードを見ることはできません。)

注:各ラウンドの終わりに、カードをプレイして渡した後、プレイヤーの手札にはカードが残りません


リサーチトークン

ゲーム中、プレイヤーはリサーチトークンを獲得することがあり、それを使用すると追加のカードを引くことができます。

そのラウンドで通常通りにカードを引いた後、ラウンド終了時にカードを隣に渡す前に、プレイヤーはリサーチトークン1つをサプライに捨て、東京と京都のデッキから任意の組み合わせでカードを3枚引いて手札に加えることができます。その後、プレイヤーはただちに、手札から中央のプレイエリアの表向きの捨て札の山にカードを3枚捨てなければなりません
ゲーム終了までに使用されなかったリサーチトークンは、トークンの裏面に示されているように、それぞれ1ポイントの価値があります。

プレイヤーは、複数のリサーチトークンを使用できますが、各トークンのアクションを別々に完了する必要があります(つまり、カードを引いて捨ててから、次のリサーチトークンを使用します)。

プレイヤーは、そのターンに獲得したリサーチトークンも使用できます。ただし、カードを渡す前にアクション(引いて捨てる)を完了する必要があります。


2.カードをプレイ

各ラウンド、プレイヤーは同時に、ラウンドトラッカーボードのテキストで指示された枚数(1枚または2枚)のアクティビティカードをプレイします。

各カードの上部には、プレイヤーの5つの経験値トークンのうち、プレイヤーボードの経験値トラックでどのトークンが前進するか、および/またはムードトラッカートークンがムードトラック上でどちらの方向に移動するかが表示されています。だし、プレイヤーが最終ラウンドで旅行に行くまで、トークンは移動しません

各カードの下部には、このカードが列の下部にある「その日のハイライト」の位置を占め、要件が満たされた場合に最終ラウンドで獲得できる潜在的なボーナスポイントが表示されます。


カードの配置

ゲーム中、プレイヤーはプレイヤーボードの月曜日から土曜日のいずれかの曜日の下の列にアクティビティカードを配置することで、アクティビティカードを旅程に追加します。

各曜日の列に配置できるカードは、最大3枚までです。(ただし、8ページで説明している追加の散歩カードは例外です。)

各列のカードは互いに重ねる必要があり、一番下のカードだけがすべて見えていて、他の各カードは上部のみ見えるようにします。一番下のカードは、プレイヤーの現在の「その日のハイライト」であり、その状態で最終ラウンドを迎えると、カードの下部にあるボーナスポイントを獲得できます。

その日の列にすでに1枚のカードがある場合、プレイヤーは新しいカードをどこに追加するか、つまり、列の一番上に配置して元からあるカードの下に差し込むか、列の一番下に配置して元からあるカードに重ね、「その日のハイライト」を置き換えるか、を決定します。

その日の列にすでに2枚のカードがある場合は、プレイヤーはカードとカードの間に新しいカードを配置し、各カードの上部が見えるようにするという追加の選択肢があります。

 注!: 一度カードを配置した後は、それを捨てたり、別の日に移動したり、同じ日の別のカードと位置を交換したりすることはできません。


カードをプレイするとき、プレイヤーはポイントを最大化するため以下のことを考慮する必要があります。

・プレイヤーボード上の好条件トークンと上部のアイコンが一致するカードを多く配置すると、ボーナスを獲得できます。(2A参照)

・ 東京カードを他の東京カードに隣接させ、京都カードを他の京都カードに隣接して配置し、東京-京都間の移動に使用するトレイントークン(1枚につき-2ポイント)を減らします。(13ページ参照)

・各日の「その日のハイライト」の位置にあるカードのボーナスポイントの要件が、最終ラウンドの旅行までに満たされるようにカードを配置します。(10ページ参照)


散歩に行く

手札のカードが気に入らない場合は、スケジュールの一部から離れ、運を天に任せて、散歩に出かけて日本を散策することができます。

プレイヤーがこれを行うには、手札から1枚のカードを表向きの捨て札の山に捨て、東京か京都いずれかの山札から一番上の裏向きのカードを(見ずに)取り、裏向きのまま、他のアクティビティカードと同じように旅程に入れます。

さらに、プレイヤーはサプライからリサーチトークンを1つ受け取ります(カードのアイコンで示されます)。

プレイヤーが最終ラウンドで旅行に出て、このカードに達したときに公開し、カードを現在の位置で表向きにしてプレイしてアクティブにするか、裏向きのままにするかを決定します。 裏向きのままにした場合、カードの上部に示されているように、ムードトラッカー(11ページ参照)の[⚡]、1ポイント、散歩アイコン1つの価値になります。

散歩カードも「その日のハイライト」の位置に置くことができます。表向きにアクティブ化した場合、要件が満たされていれば、通常どおりボーナスポイントを獲得します。裏向きのままにすると、カードの下部に示されているように、2ポイントを獲得します。


2a. デイボーナス

プレイヤーがある1日の列に3枚目のアクティビティカードを置くと、その日の計画が終わったことになり、その日の3枚のカードの上部にあるアイコンのうち、セットアップ時にその日に置かれた好条件トークンと一致するアイコンの総数を数えてボーナスを確認する必要があります。

(これらは、天気の良い日の自然アクティビティや、大きなセールが行われているときの買い物など、プレイヤーがそのアクティビティを特にコンディションの良い日に計画していることを意味します。)

一致するアイコンの数に基づいて、プレイヤーはプレイヤーボードの左上に示されているように、利用可能なボーナスから1つを選択します。

ムードトラッカートークンを右に1スペース移動します。
サプライからリサーチトークンを2つ獲得します。
サプライからワイルドトークンを1つ受け取ります。
サプライから豪華トレイントークン (2ポイントと[⚡]の面を表向きにした状態) を1枚受け取ります。
追加で散歩に出かけます。(その日に裏向きのカード1枚を追加します。リサーチトークンは受け取りません。)

2つのアイコンを一致させたプレイヤーは、必要数がより少ないボーナス(つまり1つのアイコンのみを一致させたときのボーナス)を受け取ることを選択できます。3つのアイコンが一致したプレイヤーは、代わりに必要数より少ないボーナスのいずれか1つを取ることを選択できます。

1日で4つ以上のアイコンを好条件トークンに一致させても、追加のボーナスは獲得できません。


ワイルドトークン

最終ラウンドでの旅行中、プレイヤーはいつでもワイルドトークン1つを捨てて、任意の経験値トークン1つを経験値レーン上で1スペース前方に移動させることができます。

ワイルドトークンは、ムードトラッカートークンの移動に使用したり、リサーチトークン、トレイントークン、散歩トークンとしてカウントしたりすることはできません。


追加の散歩

このボーナスを受け取る場合、プレイヤーは東京または京都のデッキから裏向きのカードを(見ずに)取り、ボーナスを獲得した日の旅程に裏向きで配置します。つまり、この列には4枚のカードが置かれます。

プレイヤーが最終ラウンドで旅に出て、このカードにたどり着いたとき、プレイヤーはそれを公開し、他の散歩カードと同様に、カードを現在の位置で表向きにしてプレイしてアクティブにするか、裏向きのままにしておくかを決定します。(10ページを参照してください。

ただし、通常の散歩カードとは異なり、プレイヤーは旅程に追加の散歩カードを配置してもリサーチトークンを獲得できません


京都のハイライト
  • a. 金閣寺
  • b. 嵐山竹林
  • c. 先斗町
  • d. 清水寺
  • e. 東山地区
  • f. 京都タワー
  • g. 伏見稲荷神社


3. ラウンド終了

プレイヤーがカードをプレイし終えたら(そしてデイボーナスを受け取り終えたら)、ラウンドトラッカーボードに従って残りのカードを隣に渡し、手札にカードが残っていない状態にします。

これでラウンドは終了し、ラウンドトラッカートークンは右に1スペース移動する必要があります。第13ラウンドが終わると(ラウンドトラッカートークンがボードの最後を過ぎて移動したとき)、計画はようやく完了し、プレイヤーは旅行に行く準備が整います。ワクワクしますね!

この時点で、プレイヤーは東京と京都の間を移動するために必要なすべてのトレイントークンを置く必要があります。詳細な説明は、13ページを参照してください。


最終ラウンド:旅に出よう!

この時点で、プレイヤーは月曜日から土曜日までの順番に旅程のカードをアクティブにし、月曜日の列の一番上にあるカードから始めて、その列を下に進み、各カードの上部がアクティブになります。これに続いて、月曜日のコラムの下部にある最後のカードに表示される「その日のハイライト」ボーナスがアクティブになります。

プレイヤーが月曜日に獲得した合計ポイント数は、スコアパッドの対応する行に記録する必要があります。

プレイヤーは、火曜日、水曜日、木曜日、金曜日、土曜日の順番で、このプロセスを旅程で繰り返します。

少なくとも初めてのゲームでは(出来ればすべてのゲームで!)、プレイヤーにその日に実行した充実したアクティビティを順番にナレーションしてもらうことを強くお勧めします。その方が楽しいですよ!また、経験豊富なプレイヤーは、カードのアクティブ化と得点計算をすべてのプレイヤーで同時に行うことができます。


マチコは月曜日の旅程を得点化しています。

まず、「金閣寺」で3ポイントを獲得し、経験値トラックの寺院/神社トークンを右に1スペース移動します。

次に、「清水寺」で1ポイントを獲得し、自分の寺院/神社、自然/庭園、ユニーク体験トークンを経験値レーンの右にそれぞれ1スペース移動します。

3つ目は、「愛宕念仏寺」で3ポイントを獲得し、経験値レーンで寺院/神社トークンを1スペース右に移動します。

最後に、「愛宕念仏寺」は列の一番下、「その日のハイライト」の位置にあるため、ボーナスポイントを獲得できるかを確認します。経験値レーンで寺院/神社トークンが3に到達しているため、ボーナスの要件を満たし、さらに5ポイントを獲得し、さらに旅のこの時点で獲得したユニーク体験1アイコンに対して1ポイントを獲得します。(後の日程でユニーク経験値アイコンを追加で獲得した場合、このボーナスの追加ポイントは獲得できません。)

月曜日の合計で、彼女は13(3 + 1 + 3 + 5 + 1)ポイントを獲得します!


東京のハイライト

  • a. 上野恩賜公園
  • b. 浅草寺
  • c. 秋葉原
  • d. 皇居
  • e. 築地市場
  • f. 東京タワー
  • g.渋谷


「その日のハイライト」ボーナス

「その日のハイライト」ボーナスは、旅行のその時点までに指定されたアクティビティを行ったプレイヤーに報酬を与えます。

ポイントに加えて、一部の「その日のハイライト」ボーナスは、下図のアイコンで示されているように、プレイヤーの経験値トラックやムードトラックトークンを追加で移動させます。

また、一部の「その日のハイライト」ボーナスは、旅行のその時点までにアクティブ化した特定のアイコンの数に基づいてポイントを獲得します。これらは「その日のハイライト」カードが得点化された時点で計算されるため、それより後の日程でアイコンを獲得しても、そのボーナスのポイントを追加で獲得することはできません。(15ページの「その日のハイライト」の例を参照してください。)


散歩

旅のスコアリング中に、プレイヤーが旅程に入れた裏向きの散歩または追加の散歩のカードを見つけると、それを公開し、そのカードを現在の位置で表向きにしてプレイしてアクティブにするか、裏向きのままにするかを決定します。 裏向きの場合、ムードトラッカーでの[⚡](次のページを参照)、1ポイント、および将来の「その日のハイライト」ボーナス要件にカウントされる散歩アイコンを獲得します。

プレイヤーがカードを表向きでアクティブ化することを選択した場合、そのカードが散歩または追加の散歩としてプレイされたことを記録するために、サプライから散歩トークンを1枚取り、カードの上部に置く必要があります。このトークンは、将来の「その日のハイライト」ボーナス要件の散歩アイコンとしてカウントされます。

散歩カードまたは追加の散歩カードが列の一番下(「その日のハイライト」の位置)に置かれていて、プレイヤーがそれを裏向きのままにしておくことを選択した場合、そのカードはカードの下部に示されているように、無条件でさらに2ポイントを獲得します。


ムードトラッカー

旅行は非常にやりがいのある体験ですが、ときにフラストレーションが溜まることもあり、プレイヤーボードのムードトラッカーで表します。


プレイヤーのムードトラッカートークンを動かす矢印アイコンは4種類あります。

[赤¥] 高額なアクティビティを行うことによるストレス
[⚡] 激しい、混雑した、またはその他の困難なアクティビティを行うことによるストレス
[緑¥] 安価または割引されたアクティビティを行うことによる幸福感
[⚡] 穏やかな、リラックスしたアクティビティを行うことによる幸福感

赤い矢印はプレイヤーのムードトラッカーを1スペース左に移動し、緑の矢印はプレイヤーのムードトラッカーを1スペース右に移動します。

ムードトラッカートークンの移動は、通常、カードが最初に置かれたときではなく、最終ラウンドで旅行に行くときに発生します。(例外は、プレイヤーがデイボーナスとして[幸福]を受け取ることを選択した場合です。その場合は、ムードトラッカートークンをただちに移動する必要があります。)

ムードトラッカートークンがムードトラッカーの右端のスペースに到達するたびに、幸福トラッカートークンを右に1スペース移動し、ムードトラッカートークンを中央のスペースにリセットします。プレイヤーは、旅行の終了時に、幸福トラッカートークンの位置に応じたポイントを獲得します。

同様に、ムードトラッカートークンがムードトラッカーの左端のスペースに到達するたびに、ストレストラッカートークンを1スペース右に移動し、ムードトラッカートークンを中央のスペースにリセットします。プレイヤーは、旅行の終了時に、ストレストラッカートークンの位置に応じたポイントを失います。

幸福トークンまたはストレストラッカートークンがすでに右端のスペースにあるときに移動する必要がある場合、移動せず元の場所にとどまりますが、ムードトラッカートークンは通常どおり中央のスペースにリセットされます。


金箔で有名な金閣寺は、京都で最も人気のある観光地の1つです。この歴史的な寺院は池の真ん中にあり、そのイメージが水に映り込むとまばゆいばかりの景色を眺めることができます。長い歴史の中で何度も再建されてきましたが、最近では1950年代に狂信的な僧侶が建物に火を放った後、再建されました。1994年にユネスコの世界遺産に登録されました。


例: ムードトラッカー

ハルトは火曜日の旅程を得点化しています。

まず、「旅館に泊まる」により3ポイントを獲得し、食べ物/飲み物トークンとユニーク体験トークンを経験値トラックの右にそれぞれ1スペース移動し、ムードトラッカートークンをムードトラックの左に1スペース移動します。前日の「太鼓教室(Take a Drumming Class)」によって、すでに中央から2スペース左にあったので、左端のスペースに到達しました。彼はストレストラッカートークンを右に1スペース移動し、ムードトラッカートークンを中央のスペースにリセットします

次に、彼は「カプセルホテルに泊まる」で1ポイントを獲得し、ムードトラッカートークンを右に2スペース移動させます。

3つ目は、「温泉」で1ポイントを獲得し、ムードトラッカートークンをムードトラックで2スペース右に移動させる必要があります。1スペース移動した後、トラックの右端のスペースに到達したので、幸福トラッカートークンを1スペース右に移動し、ムードトラッカートークンを中央のスペースにリセットします。さらに、ムードトラッカートークンを1スペース右に移動します。

最後に、「温泉」のボーナスポイントを獲得したかどうかを確認します。「旅館に泊まる」の[赤¥]アイコンは、別のタイプのストレスであるため、ボーナス要件にはカウントされません。ただし、前日の「太鼓教室」の[⚡]アイコンはカウントされるため、要件を満たして5ポイントを獲得し、さらに以前に獲得した[⚡]アイコンにより2ポイントを獲得します。(「カプセルホテルに泊まる」の[緑¥]アイコンは、別のタイプの幸福であるため、カウントされません。)

火曜日の合計で、彼は12(3 + 1 + 1 + 5 + 2)ポイントを獲得します!ストレストラックと幸福トラックのポイントは、この時点では入れません。旅行終了時のトークンの位置によって決まります。


トレイン

第13ラウンド終了時、最終ラウンドでプレイヤーが旅程内のカードのアクティブ化を開始する前に、プレイヤーは必要なトレイントークンをすべて置かなければなりません。

東京から京都へ(またはその逆)移動するたびに、旅程のアクティビティカードの間に次のトレイントークンのいずれかを配置する必要があります。

初期トレイントークン:特典やペナルティはありません。(このトレイントークンを旅程の最初に置く必要はありません。)
豪華トレイントークン(デイボーナスとして獲得):2ポイントを獲得します。さらに、[⚡]の特典により、プレイヤーのムードトラッカーが1スペース右に移動します。これは、前後の(都市の異なる)カードをアクティブ化する間に発生します。
通常トレイントークン(サプライから直接取得):-2ポイントのペナルティ。

プレイヤーは、旅程を完了するために必要な数だけ通常トレイントークンをサプライから取得する必要があります。

プレイヤーが東京で一日を終え、翌日京都で一日を始める場合(またはその逆)、トレイントークンを取り、翌日の列の最初のカードの上に置かなければなりません。

一部のカードは背景が黄色で、都市が記載されていません。これらは一般的なアクティビティであり、プレイヤーはこれらのカードごとに東京と京都のどちらにカウントするかを個別に選択できます。

裏向きの散歩カードと追加の散歩カードは、カード裏面に示されているのと同じ都市にあるものとしてカウントされます。裏向きの散歩カードや追加の散歩カードを後で表向きにしたとき、背景が黄色であることが判明し、プレイヤーがそれを表向きでプレイすることを選択した場合でも、そのカードはカードの裏面に示されているのと同じ都市にあるものとしてカウントされます。

プレイヤーの旅程に乗せたトレイントークンは、その種類に関わらず、以降のトレインアイコンが表示されている「その日のハイライト」ボーナス要件にカウントされます。

プレイヤーの旅行終了時に使用しなかった豪華トレイントークンは0ポイントになります。

トレイントークンの正または負のポイントの合計数は、スコアパッドの対応する行に記録する必要があります。


例: トレイン

前の例では、ハルトは次のカードの間にトレイントークンを配置する必要があります:「太鼓教室」と「上野公園」の間、「旅館に泊まる」と「カプセルホテルに泊まる」の間 、「カプセルホテルに泊まる」と「温泉」の間 。また、月曜日が東京で終わり、火曜日が京都で始まったため、「旅館に泊まる」カードの上にもトレイントークンを配置する必要があります。

往復の移動は疲れます。これまでのところ、彼はトレインだけで-6ポイントを貯めています!


だるま人形は、仏教の禅の伝統の創始者をモデルにした伝統的な置物です。これらのお守りは、目標を追跡する方法としてよく使用されます。購入すると、所有者はタスクを念頭に置いて人形の左目を埋めます。タスクが完了すると、所有者は人形の右目を埋めます。


経験値トラック

旅の終了時(土曜日の得点化を終えた後)に、プレイヤーは5つの経験値トークンが経験値レーンのどこにあるかに応じてポイントを獲得します。


例:経験値トラック

旅が終わったとき、マチコの経験値トラックは図に示す通りでした。

  • ショッピング/グッズトークンは「4」スペース以上に達しなかったため、ポイントを獲得しませんでした。
  • 自然/庭園トークンで4ポイントを獲得します。
  • ユニーク体験トークンで8ポイントを獲得します。
  • 食べ物/飲み物トークンで8ポイントを獲得します。
  • 寺院/神社トークンで12ポイントを獲得します。


プレイヤーが経験値トークンの1つを「12」スペース(15ポイント相当)を超えて移動させる必要がある場合、プレイヤーはトークンを「0」スペースに戻し、サプライから「+12」トークンを取って経験値トークンの下に置き、通常どおり経験値トークンを前方に移動し続ける必要があります。ただし、これは「その日のハイライト」ボーナスのカウントのために行います。経験値トークンによるポイントは「12」スペース到達以降は最大15ポイントのままであり、追加でポイントを獲得することはできません。


最終スコア

スコアパッドを使用して、プレイヤーは各曜日の旅程、ストレストラッカー、幸福トラッカー、経験トラッカー、トレイン、および残りのリサーチトークン(裏返して1ポイントを表示)のポイントを合計します。

最も多くのポイントを獲得したプレイヤーが、旅行の個人的な目標を最もよく達成し、勝者となります!

プレイヤーが同点の場合、彼らは同じように素晴らしい旅行をしたので、勝利を分かち合います!(ただし、どうしても決着を望む場合は、5つの各トークンが経験値レーン上で移動したスペースの数を合計して、誰が合計で多いかを確認するという選択もできます。それでもまだ同点であれば、お互いの旅行が同じくらい印象的であったことを認め合うしかありません。)


「その日のハイライト」の例

絶対的ルール:「その日のハイライト」ボーナスは、プレイヤーの旅程のその時点までにアクティブ化されたアイコンとトークンにのみ基づいて、要件の判定と得点計算が行われます。

例えば、左のカードがプレイヤーの水曜日の列の一番下に置かれた場合、月曜日から水曜日の終わりまで、このカード自体の上部を含め、獲得した寺院/神社のアイコンごとに1ポイントを獲得します。次の日以降にアクティブ化された寺院/神社のアイコンは、このボーナスの追加ポイントを獲得しません。

注意: 一部の「その日のハイライト」ボーナスは、要件が満たされている場合、プレイヤーの経験値トラックやムードトラックでトークンを追加で移動するアイコンを与えます。これらの獲得したアイコンは、以降の旅程をスコアリングするときに、カードの上部セクションで獲得されたアイコンと同じように扱われ、カウントされます。自分の経験値トークンが経験値トラックのどこにあるかを参照することで、獲得した5種類の経験値アイコンの数をすばやくカウントできます。


括弧

括弧[]が表示されているボーナスは、指定されたアイコンの完全なセットごとにポイントが獲得されることを意味します。

この例では、そのカードまでに旅程で3つの寺院/神社と2つの自然/庭園のアイコンをアクティブ化したプレイヤーは、完全なセットを2つ持っているため、合計4ポイントを獲得します。


ムードトラッカーアイコン

ムードトラッカーのアイコンが表示されているボーナス要件については、ムードトラッカートークンが左右に動くため、ムードトラッカーの位置ではなく各カード(および豪華トレイントークン)を見て、要件を満たしているかどうかを正確に確認する必要があります。また、赤のストレスアイコンと緑の幸福アイコンはそれぞれ2種類ずつあり、同一ではないため、それぞれを区別するように注意する必要があります。

この例では、プレイヤーはそのカードまでの旅程で2つの[⚡]アイコンを起動している必要があります。[赤¥]アイコンはカウントされません。その場合、プレイヤーは5ポイントに加えて、使用済みの豪華トレイントークンおよびそのカード自身を含む、そのカードまでの旅程の[⚡]アイコンごとに1ポイントを獲得しますが、[]アイコンではポイントが加算されません。


散歩アイコン

散歩アイコンが表示されているボーナス要件は、プレイヤーがボーナスを獲得するには、そのカードまでの旅程で少なくともその数の散歩を行わなければならないことを意味します。

プレイヤーは、裏向きのままの散歩カードの上部にある散歩アイコンと、散歩カードを表向きにしてアクティブ化した場合に配置されているはずの散歩トークンを見つけることで、散歩の回数を数えることができます。このボーナスのあるカードが散歩カードとしてプレイされ、表向きでアクティブ化された場合、通常通り散歩トークンが置かれているはずであり、それもボーナス要件にカウントされます。


トレインアイコン

トレインアイコンが表示されているボーナス要件は、プレイヤーがボーナスを獲得するには、そのカードまでの旅程で少なくともその数のトレイントークンを使用している必要があることを意味します。

初期、豪華、通常のトレイントークンはすべて、これらの要件を満たすためにカウントされます。このカードの後に翌日の初めに別の都市に移動するために使用されるトレイントークンはカウントされません。


「×」アイコン

アイコンに「×」が表示されているボーナス要件は、プレイヤーがボーナスを獲得するために、そのカードまでの旅程内のどのカードでも、指定されたアイコンが1つもアクティブ化されていないことを意味します。


都市

特定の都市(東京または京都)のポイントを示すボーナスは、そのカードまでの旅程で、一日のすべてのアクティビティカードが指定された都市で行われた日ごとにポイントが加算されることを意味します。

一日の初め、列の最初のカードの前にだけであれば、トレイントークンが使用されていても構いません。背景が黄色のカードは、東京と京都のどちらで数えるかを選ぶことができます。ただし、散歩カードは、裏向きのままか表向きでアクティブ化したかに関わらず、カードの裏面に示されている都市にあるものとしてカウントされます。(13ページ参照)


ワイルドアイコン

ワイルドトークンを表示するボーナスは、要件が満たされた場合、プレイヤーはサプライからその数のワイルドトークンを獲得することを意味します。


ソロルール

ソロモードでは、旅行代理店と競い合い、日本への最高の旅行を計画します。通常の2人用ゲームと同様にセットアップしますが、旅行代理店の経験値トラックトークンはすべて経験値トラックの「2」スペースから始まります。


ゲームは通常どおりプレイされますが、いくつかの例外があります。

旅行代理店にカードを渡したカードは、ただちに表向きに旅行代理店の旅程表に追加してください。最初に渡したカードは月曜日の列の一番上、2枚目のカードは月曜日の列の真ん中、3枚目のカードは月曜日の列の一番下(「その日のハイライト」の位置)、4枚目のカードは火曜日の列の一番上になります、以下同様。

2枚のカードを旅行代理店に渡すときは、カードが置かれる順序をプレイヤーが選択します。

カードを渡すたびに、渡したカードの都市に一致するデッキから裏向きのカードを引き、通常どおりそのカードが隣から渡されたかのように、自分のプレイヤーボードの右上隅に置きます。都市が指定されていない黄色のカードを渡した場合、どのデッキからカードを引くかをプレイヤーが選択できます。

旅行代理店はデイボーナスを獲得しません。


スコアリング

通常どおりプレイヤーの旅程をスコアリングします。次に、旅行代理店の旅程を通常どおりスコアリングしますが、要件を満たしているかどうかにかかわらず、すべての「その日のハイライト」ボーナスを獲得します。ボーナスでワイルドトークンが付与された場合、代わりに旅行代理店の経験値トラックで最も先に進んでいるトークンを1スペース移動します。(複数のトークンに同じ位置にある場合は、どのトークンを移動するかをプレイヤーが選択します。)

旅行代理店はトレイントークンを使用しません。


難易度の調整

より簡単なモードでプレイする場合、旅行代理店も「その日のハイライト」ボーナスの要件を満たす必要があります。

より難しいモードでプレイする場合、旅行代理店は東京から京都へ、またはその逆に移動するたびに豪華トレイントークンを配置します。


クレジット

ジョシュ・ウッドはカリフォルニア州ロサンゼルス在住のCat LadyやSanta Monicaのゲームデザイナーであり、Tiny Towns や The Guild of Merchant Explorers など、数多くのゲームに携わってきた AEG のデベロッパーです。

2020年、ジョシュはガールフレンドのキャスリーンと日本を訪れる予定でした。パンデミックのため、彼らは計画をキャンセルしなければなりませんでした。彼はこの時間を取って、その旅行で訪れる予定だったすべての観光スポットのメモを利用してLet's Go! To Japanをデザインしました。

家族、友人、そしてキャスリーンに個人的に感謝したいと思います。このゲームや他のゲームをサポートしてくださったすべての人に感謝します。富士学園、マチコ先生、そしてクラスメイトの皆さん、ありがとうございました。東京のゲームマーケットに連れて行ってくれた、そして数え切れないほどのことをしてくれたジョン・ジンサー、ありがとう。最後に、このゲームを形作るのを手伝ってくれたアーティストの皆さん、Brigette Indelicato、AEG 開発チーム、Luke Peterschmidt、Adelheid Zimmerman、Kirk Buckendorf、Joe Livingston に感謝します。皆さんにこのゲームを楽しんでいただき、ここ数年で得た日本への感謝の気持ちを味わってもらえたらと思います。


ありがとうございます



拡張「Day Trip」

1回の旅行で行きたい都市をすべて周るのは困難です。日帰り旅行は、旅程を複雑にすることなく近くの都市を見るための素晴らしい方法です。Lets’ Go! To Japan: Day Tripでは、プレイヤーは日本の他の11都市のいずれかを訪れることができます。大阪で素晴らしい屋台の食べ物を食べますか、福岡の城跡を訪れますか、それとも奈良のお辞儀する鹿に餌をやりますか?


Lets’ Go! To Japan: Day Tripの拡張パックでは、ゲームは7日間に延長され、より戦略的な決定を下すことができます。


 内容物:都市カード12枚、日曜拡張ボード5枚、日帰り旅行の好条件トークン5個、ロケーショントークン5個。


 セットアップ

 ゲームのセットアップは、次の例外を除いて同じままです。

 ステップ1では、各プレイヤーに日曜拡張ボードと日帰り旅行の好条件トークンも渡します。各プレイヤーは、ボードの月曜日の左隣に日曜拡張ボードを配置します。

 ステップ4では、7つの好条件トークンをすべて使用し、日曜日を含む各日に1つずつ配置します。

 すべてのセットアップが完了したら(Grab Your Passport拡張を使用している場合はそのセットアップも含む)、10枚の都市カードをシャッフルし、各プレイヤーに2枚ずつ配ります。このとき、各プレイヤーはプレイヤーボード上の2つの好条件トークンの位置を交換することができます。最後に、各プレイヤーは同時に都市カードから1枚を選び、日帰り旅行好条件トークンと同じ日に配置します。他の都市カードをゲームから取り除きます。


 ルール

 日帰りカードが置かれた日に追加のカードを置くことはできません。ゲーム中、最終得点前のどの時点でも、プレイヤーは日曜日を、ボードの反対側(土曜日の後)に移動することができます。日曜日を移動するときは、その下にあるすべてのカードと好条件トークンを一緒に移動します。 

日帰り旅行カードには「東京近郊」または「京都近郊」のタグが付いています。京都から京都近郊まで、または京都近郊から京都カードまでは、トレイントークンは必要ありません。東京カードと東京近郊カードも同様です。

都市カードを使用すると、それに記載された能力に基づいて追加のポイントまたは報酬を獲得できます。最終ラウンドでプレイヤーが旅に出て得点化するとき、都市カードに到達すると、ロケーショントークンを受け取り、カード上の2つのオプションのいずれかの隣に置きます。選択したオプションがアイコンやトークンを与える場合、プレイヤーはすぐにそれを解決します。それ以外の場合は、旅程の他のすべての日を得点化した後に得点を獲得します。都市カードには、近い日のアクティビティカードの上部のアイコンに基づいてスコアを付けるオプションがあります(次のページを参照)。    

この拡張パックに3つの新しいアイコンが追加されました。

 前日と前々日
 翌日と翌々日
 前日と翌日


 

 「兼六園」は、他のすべてのスコアリングが完了した後に、過去2日間の各アクティビティカードの上部にある[自然/庭園]アイコンごとに3ポイントを獲得します。ワイルドトークンまたは「その日のハイライト」ボーナスで獲得したすべての[自然/庭園]アイコンはカウントされません。

 プレイヤーが代わりに「ひがし茶屋街」を選んだ場合、ただちに、経験値トラックの[食べ物/飲み物]と[ユニーク体験]がそれぞれ2スペースずつ進みます。


ソロモード

 ソロモードをプレイする場合は、プレイヤーが選択しなかった都市を旅行代理店の水曜日に配置します。スコアリング中、旅行代理店は、最も高い経験値トークンが移動したスペースの数に等しいポイントを獲得します。


 カードの明確化

大阪
難波
前後2日間のカード上部にある、[ショッピング/グッズ]1つにつき2ポイント、および[食べ物/飲み物]1つにつき2ポイント
得点時には[ショッピング/グッズ]と[食べ物/飲み物]を両方カウントします。

大阪城
[ユニーク体験]1つにつき1ポイント
ワイルドトークンや「その日のハイライト」ボーナスなど、ゲーム全体で他のソースから獲得した[ユニーク体験]ごとに1ポイントを獲得します。
広島・宮島
厳島神社
前後2日間のカード上部にある、[ユニーク体験] 1つにつき2ポイント、および[寺院/神社] 1つにつき2ポイント
得点時に[寺院/神社]と[ユニーク体験]を両方カウントします。

平和公園
[緑¥]または[⚡]1つにつき2ポイント、[⚡]1つにつき-2ポイント。
ワイルドトークンや「その日のハイライト」ボーナスなど、ゲーム全体で他のソースから獲得した、[緑¥]と[⚡]ごとに2ポイントを獲得し、[⚡]ごとに2ポイントを失います。
奈良
東大寺 直後2日間のカード上部にある、[寺院/神社] 1つにつき3ポイント 


鹿の餌やり 
[自然/庭園]のポイント2倍
[自然/庭園]の経験値トラックのポイントが2倍になります
福岡

キャナルシティ博多

前後2日間のカード上部にある、[ショッピング/グッズ] 1つにつき2ポイント


城址 5ポイントと[緑¥][緑¥]を獲得
高山 旧市街 直前2日間のカード上部にある、[ショッピング/グッズ] 1つにつき3ポイント


高山祭 直前2日間のカード上部にある、[ユニーク体験] 1つにつき4ポイント

金沢 兼六園 直前2日間のカード上部にある、[自然/庭園] 1つにつき3ポイント


ひがし茶屋街
[食べ物/飲み物]2つと[ユニーク体験]2つを獲得

箱根・富士山 温泉でリラックス 直前2日間のカード上部にある、[⚡] 1つにつき4ポイント


富士登山
直後2日間のカード上部にある、[⚡]1つにつき4ポイント、[⚡] 1つにつき-7ポイント

横浜 みなとみらい 直後2日間のカード上部で獲得した、[ショッピング/グッズ] 1つにつき3ポイント


ラーメン博物館
直前2日間のカード上部にある、[食べ物/飲み物] 1つにつき3ポイント

札幌 ラーメンとビール 直後2日間のカード上部にある、[食べ物/飲み物] 1つにつき3ポイント


雪まつり 2ポイントとワイルドトークン2つを獲得 サプライからワイルドトークンを2つ獲得します。
鎌倉 ビーチに行く 直後2日間のカード上部にある、[自然/庭園] 1つにつき3ポイント


大仏を見る [寺院/神社]のポイント2倍
[寺院/神社]の経験値トラックポイントが2倍になります。
日光 東照宮 直前2日間のカード上部にある、[寺院/神社] 1つにつき3ポイント


憾満ヶ淵

[⚡]と[自然/庭園]3つを獲得

コンベンションに参加 コスプレイベント 直後2日間のカード上部にある、[ユニーク体験] 1つにつき4ポイント


東京ゲームマーケット [赤\]と[ショッピング/グッズ]3つを獲得

注:[東京近郊][京都近郊]タグは、「京都御所」や「明治神宮」での、京都/東京での滞在日としてはカウントされません。


拡張「Grab Your Passport」

休暇の過ごし方においては、あなたがどんなアクティビティを行うかだけでなく、あなたがどんな人であるか、そしてあなたがその場所でどのように交流するかも重要です。拡張パック「Grab Your Passport」では、プレイヤーは他のタイプの人々の目を通して旅を体験することができます。あなたは、旅行の細部まで正確に把握するために多めに時間を費やすプランナーですか、それとももっと自発的で、すぐに電車に飛び乗る準備ができていますか?


内容物:パスポートカード18枚


 セットアップ

 他のすべてのセットアップ完了後、すべてのパスポートカードをシャッフルし、各プレイヤーに2枚ずつ配ります。(比較的ゲームに慣れていないプレイヤーは、富士山▲のアイコンが描かれたカードは使用しないことをお勧めします。) 各プレイヤーは、このゲームにおける各自のアイデンティティとして1枚のパスポートカードを選択します。プレイヤーは同時に選択したカードを公開し、表向きでプレイヤーボードの近くに置き、もう1枚は残りのパスポートカードと一緒にボックスに戻します。ソロプレイでこの拡張パックを使用する場合、旅行代理店はすべての経験値トラックトークンを「3」スペースから開始します。


 ルール

 プレイヤーに即時ボーナスを与えるカード、ゲーム全体を通して有益な能力を与えるカード、ゲーム終了時のスコアボーナスを追加するカードがあります。カードの効果は、それを選択したプレイヤーにのみ適用されます。


明確化

▲達人(Adept)
ワイルドトークンを使うと、異なる2つの経験値トラックトークンを1スペースずつ進める

冒険家(Adventurous)
ゲーム終了時、[⚡]1つにつき1ポイント、[⚡]1つにつき2ポイント

▲野心家(Ambitious)
4種類以上の異なる経験値トラックアイコンを獲得した日ごとに6ポイント [⚡][赤¥][緑¥][⚡]アイコンはカウントされません。
▲バランス型(Balanced)
東京と京都のカード枚数が等しければ14ポイント このカードの得点を計算するとき、裏向きの散歩カードを含め、青の東京タグまたはピンクの京都タグのカードのみがカウントされます。(都市タグのない表向きの黄色カードはカウントしません。)
▲見識家(Discerning)
ゲーム終了時、最も多く持っている1種類の経験値トラックアイコン1つにつき1ポイント。0~3しか持っていない経験値トラックアイコン1種類につき6ポイント  最多の経験値トラックトークンが複数ある場合は、そのうち1つを選択して得点します。
浪費家(Extravagant)
[赤¥]によりムードトラッカーが左に移動しない。ゲーム終了時に[赤¥] 1つにつき1ポイント
各[赤¥]アイコンは「その日のハイライト」ボーナス要件とスコアにカウントされます。
幸運な人(Fortunate)
「その日のハイライト」を2つまで要件を満たしていなくても得点化できる

敏腕家(Go-Getter)
[⚡]2つを持ってゲーム開始。旅行中、最初の2つの「その日のハイライト」ボーナスのポイント2倍
ポイントだけが2倍になります。ボーナスの経験値トラックアイコン、ムードトラッカーアイコン、ワイルドトークンは追加されません。開始から持っている[⚡][⚡]も「その日のハイライト」ボーナス要件と得点計算にカウントされます。
楽天家(Happy-Go-Lucky)
幸福トラッカーとストレストラッカーのポイント2倍

親日家(Japanophile)
ワイルドトークン3つを持ってゲーム開始

▲勉強家(Learner)
あなたが訪れた博物館(Musium)や受講した教室(Class)ごとに4ポイント 得点できるカードは、京都国立博物館、京都鉄道博物館、マンガミュージアム、料理教室、太鼓教室、生け花教室、東京国立博物館、アニメミュージアムです。
オタク(Otaku)
ゲーム終了時、経験値トラックトークンのポイントが、8ポイントの代わりに13ポイント、12,15ポイントの代わりに22ポイントになる

プランナー(Planner)
リサーチトークン5つと[緑¥]を持ってゲーム開始 開始から持っている[緑¥]も「その日のハイライト」ボーナス要件と得点計算にカウントされます。
▲やりくり上手 (Resourceful)
旅行中、「その日のハイライト」ボーナスのポイント以外がすべて2倍。(経験値トラックアイコン、ムードトラッカーアイコン、ワイルドトークンを含む)

リピーター(Returning Visitor)
すべての経験値アイコンを1つずつ持ってゲーム開始

自発的(Spontaneus) 豪華トレイントークン3つを持ってゲーム開始
倹約家(Thrifty) [緑¥]によりムードトラッカーが右に2スペース移動する。ゲーム終了時に[緑¥]1つにつき1ポイント

日本語を話せます 旅行中、[ユニーク体験]アイコンごとにムードトラッカーが右に1スペース移動する。ゲーム終了時、[ユニーク体験] 1つにつき1ポイント
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