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  • 2人~6人
  • 10分前後
  • 6歳~
  • 2017年~

ウェンディゴのこわい話としゃんさんのレビュー

122名
0名
0
19日前

こわすぎる


という理由で我が家では出禁のゲームです。

それほどのめり込める良くできたゲームです。


ルールは人狼ゲームに似たタイプですが、あらかじめ怪物であるウェンディゴ役と子供役チームを決め、ウェンディゴカードを当てる神経衰弱に近い記憶ゲームになります。

子供役チーム目をつぶっている間に、ウェンディゴ役は子供カードをひとり取り、そこに移動します。

1人ずつ減っていく中で昼パートで移動したカードを当てれば子供チームの勝ち、5日逃げ切ればウェンディゴの勝ちです。


このゲームの秀逸な所として、5日(5ラウンド)という回数設定が挙げられます。

ウェンディゴが姿を変える子供は常に同じ見た目ですが、子供達は帽子、髪型、表情、輪郭、服装、道具といった見た目のパーツの組み合わせで成り立っており、パット見で違いが分かりづらい子がいます。

ウェンディゴサイドはすり替えが気づかれないよう、なるべく似た特徴の子をターゲットにするのですが、5ラウンド目になるとほぼ似た特徴の子がいなくなってしまい、かなり違和感の強い移動を余儀なくされます。一番認識しやすい表情を基準にすり替えすぎると、あからさまに1種類の表情だけが少なくなってくるのが分かり、逃げ切りに失敗してしまいます。


複数人でのプレイほど有利になってきますので、子供とプレイするときもかなり白熱したプレイができます。

32枚の子供カードと同じ絵柄のウェンディゴカードという組み合わせは応用がしやすく、通常ルールでは「怖くて遊べない」という子でも多くのヴァリアントルールが公式からも紹介されているので、長く遊べる一作になります。




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