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  • 2人~4人
  • 90分~110分
  • 12歳~
  • 2009年~

マカオ白州さんのレビュー

106名
1名
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16日前
レーティングが非公開に設定されたユーザー

6/10

一部では、フェルト三部作と呼ばれている作品の1つ。

ボードゲーム界には、箱絵におじさんがいるゲームは面白いというジンクスがあるが、このゲームも地味に人気がある。

正直、好みの差は分かれる尖ったシステムではあるが、斬新なゲーム好きには興味が出る作品だと思う。

まず、このゲーム、全部で120枚くらいの特殊カードがあるのだが、そのうち、半分くらいしか使わない(笑)

しかも、この特殊カード、手に入れただけでは、使うことができず、資源を支払わなければならなかったり、保持できる数を超えてしまった場合、マイナス点をくらったりとなかなかマゾなバランスにしあがっている。

そして、このゲームの一番の特徴が(画像がないと全くわからないと思う)サイコロボード。

毎ラウンド、時計回りに1つ分、回転するのだが、赤い矢印に到達したキューブの数しか基本的にアクションができない。このキューブは、毎回、6色のサイコロが振られて、その中から2個選ぶのだが、当然、数字がでかい方がたくさんもらえて、アクションもたくさんできる。

ただし、その数字だけラウンドを待たなければならないため、一番大きい6アクションを選ぶなら、6ラウンド後でないと使えないのである。(ちなみに、ゲームは12ラウンドしかないw)

おまけに特殊カードは、多くが複数の色を払わなければならないのだが、1ラウンドに2色しか手に入らないし、手に入るラウンドも違うので、なかなかハード。

フェルト好きや斬新なゲームが好きな人であれば、プレイする価値はあると思うが、そうでなければ、マゾイゲームが多いこともあって、好みがかなりわかれる作品。

個人的には斬新なゲームは好きなので楽しめたが、もともと、フェルトのゲームが複雑なゲームが多くてあまり好みではないため、このくらいの評価かな。

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PET
白州
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