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  • 2人~5人
  • 60分前後
  • 2017年~

クロンダイク・ラッシュmoroさんのレビュー

276
名に参考にされています
2017年10月08日 23時04分

【はじめに】
Red Raven Games社が2017年のGen Conで発売したゲームです。国内にも流通しています。
デザイナーはRyan Laukat、作品の「八分帝国」、「八分帝国 伝説」、「アボブ・アンド・ビロウ」は国内にも流通していて、独特な世界観がテーマとなっているゲームが特徴です。
ゲーム内容は鉱山会社の権利の競りが主体で、鉱山を建てることで注文の達成に必要な獲物を収集したり、鉱山会社の資産価値を高めます。そして鉱山会社からの収益を得て、最も資金を持っているプレイヤーを目指します。

【ルールの簡単な説明】
ゲームボードをテーブルの真ん中に広げて、街トークンと各色の鉱山コマ1個ずつをいずれかのマスに置きます。混ぜた獲物トークンを表向きでそれぞれの丸い枠内に置いていきます。
鉱山会社カードと注文カード、それぞれを別々に混ぜて、裏向きの山札としてボードの近くにおきます。賞金カードもその近くに置きます。
紙幣カードは種類別にボードの近くに置き、銀行とします。そして、$15と$10分の2つの紙幣カードの束を作り、紙幣カードの山と別にしてわきによけておきます。
各色の鉱山コマ1個ずつをボードの資産価値トラックの「1」のマスに置いて、残りの鉱山コマはまとめて、ボードに近くに置きます。
各プレイヤーに収益カードを渡して、適当な方法でスタートプレイヤーを決めます。

ゲームはスタートプレイヤーから時計回りの順番で、手番を行います。
手番では
1)鉱山会社カードの山札から1枚めくり、このカードの競りを行う。競りは一巡競りでめくったプレイヤーから時計回りの順番で各プレイヤーは入札またはパスをする。価格の提示は1回のみで、最高額を入札したプレイヤーがカードを落札する。
カードに鉱山アイコンが描かれている場合は、その数分の鉱山コマを取ってカードの上に置く。また木箱アイコンが描かれている場合は、注文カードの山札からカードを1枚引く。

2)手番プレイヤーは、手元にまだ配置していない鉱山コマがあれば、ボード上の空いているマスに鉱山コマを配置することができる。配置する場合、最も近い同色の鉱山からの経路上に描かれている費用の合計を銀行に支払う。配置したマスにある獲物トークンは、配置したプレイヤーが獲得する。そして、同色の鉱山の資産価値を1段階上に移動する。

3)収益カードを使用していない場合は、使用することができる。使用した場合、鉱山の資産価値×持っている鉱山会社カードに描かれている収益アイコンの数分のお金を銀行から得る。これをすべての色分、繰り返す。このカードは1回のみ使用可能で、使用したらゲームから除外する。

上記の1)-3)の順番で手番を進める。これ以外に、手持ちの注文カードで必要な獲物トークンを持っている場合は、そのトークンを支払って注文を達成し、代わりに銀行から収入を得ることができる。達成した注文カードは手元に並べておく。

これを繰り返して、すべての鉱山会社カードがなくなれば、ゲームは終了する。
ゲーム終了時、各プレイヤーは最後の収益を得る。また雪男トークンを最も多く持っているプレイヤーは、賞金カードの賞金を獲得する。さらに注文カードを最も多く達成したプレイヤーは$15の山、2番目に達成したプレイヤーは$10の山を獲得する。
所有している合計金額が最も多いプレイヤーが勝利者となる。

【感想】
1回遊びました。
ゲーム自体は鉱山会社カードを競りで落札して鉱山コマを得て、このコマをボード上に配置することで獲物トークンを得て、そして注文を達成することでお金を得るの繰り返しです。そして鉱山コマを建てることにより、その鉱山会社の価値を高め、収益カードや最終収益における収入を増やすことを目指します。

ゲームの序盤では、鉱山会社カードの競りおよびコマの配置のための費用により、かなり手持ちのお金が厳しい状態です。そのため、無駄なく注文カードの達成に必要な獲物を獲得しなければなりません。なぜならば、ゲーム中に収入を得るには注文カードを達成するか、もしくは収益カードを使うしかないからです。
しかし、収益カードが使えるのはゲーム中に1回のみです。そしてその収入は手持ちの鉱山会社カードの収益アイコンの数およびその鉱山会社の価値によって決まります。どちらもゲームが進むにつれて増えていきますので、当然できる限り後の方で使うのが望ましいわけです。可能であれば、ゲーム終了時に使うのが最も望ましいタイミングです。
そうなると、収入は注文カードの達成による収入しかありません。そしてお金はカードの落札とコマの配置の両方で使用されます。そのため、鉱山コマを配置するための費用を考慮して、競りに使うお金をよく考えなければなりません。実際のプレイ時も、この入札金額を決める部分がプレイ時間の大部分を占めていました。

序盤は資金が苦しいのですが後半になると割と楽になり、序盤ほどの苦しさはあまり感じませんでした。とは言っても、お金=点数ですので、節約できるところは節約しなければなりません。
鉱山コマを配置する場所も、考慮する点の1つです。経路が短いほど、かかる費用も少なくなり、また同色の鉱山が連続しているほど経路が少なくてすみます。ボード上のいろいろな所に配置するよりは、連続して繋がるように配置した方がお金を節約できるということです。もう1点、経路の両端に鉱山が建てられている場合はその間の費用が$1になるという点も、節約するために考慮すべきところです。

ゲーム自体は、戦略性や戦術性はあまりないと思います。強いて言うならば、お金節約の最適化を目指すタイプのゲームではないかなと思います。

今回は3人で遊びましたが、4人、5人の方が競りがさらに加熱したり、狙っている鉱山がバッティングしやすくなるため、人数は多めの方が向いていると思います。

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運・確率0
戦略・判断力5
交渉・立ち回り1
心理戦・ブラフ1
攻防・戦闘0
アート・外見2
作品データ
タイトルクロンダイク・ラッシュ
原題・英題表記Klondike Rush
参加人数2人~5人(60分前後)
対象年齢未登録
発売時期2017年~
参考価格未登録
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