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  • 3人~5人
  • 90分前後
  • 10歳~
  • 1988年~

インコグニト白州さんのレビュー

566名
2名
0
6年以上前
レーティングが非公開に設定されたユーザー

6/10

1988年特別美術賞受賞作品。

ハゲタカのえじきのデザイナーとカルタヘナのデザイナーによる共作。

3〜5人とあるが、ほぼ4人限定のボードゲームで、正体隠匿のペア戦ゲーム。

登場人物が4人出てくるが、それぞれ相手となるペアがいて、まずはそれを探さなければならないのだが、誰が味方で誰が敵かがわからないため、結構ゲーム難易度は高めの推理ゲームでもある。

また、ボード上を動いて同じ場所にいかないと情報が交換できず、しかもその動き方が豪華コンポーネントを使っているもランダム性がまあまあ高いので、場合によってはあっという間に終わることもある。

さらにインストが難しいゲームとしても有名で、ボードゲーム慣れしていない人とやるのは結構キツイ。

それでいて、4人限定でそれなりに時間もかかるため、なかなかプレイ機会がなく、それでいて面白い展開になるのもランダム性に左右されるゲーム。

だが、それを差し置いても、古参にファンの多いゲームであり、このゲームに出てくる役職をペンネームにする人もいるほど。

自分がやったときは、噂に聞いていたとおり、よくわからずに終わった印象がある笑

ちなみに、コンポーネントは随一で美術賞受賞は伊達じゃなく、未だにこのゲームのコンポーネントのシステムは独自性があると思う。

また、難しかったりよくわからなかったりするが、決してつまらないゲームではなく、見た目やコンポーネントも合わせてこの評価。

このゲームをしっかりプレイできるメンバーを集めて、最高のドラマティックな展開ができれば、もっと評価は上がると思うが、それを目指して、ずっとやりたいかと言われると、うーんといった感じ。

ただ、このゲームが出た当時は、このゲームの水準はものすごく高いと思うので、その頃からボードゲームを嗜んでいる人にとってはかなり思い出深いゲームだと思う。

まぁ、そもそもこのゲーム自体がレアだし、ここのサイトにこのゲームを今更やろうと思っている人はかなりレアだと思うので、興味があって、機会があったら一度チャレンジしてみるのもいいんじゃないかな。

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白州
白州
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