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  • 2人~4人
  • 60分~90分
  • 14歳~
  • 2016年~

江戸職人物語maroさんのレビュー

219名 が参考
1名 がナイス
約1ヶ月前

骨格はかなりシンプルなのにさまざまな付加要素が絡み合い、重厚なプレイ感を生み出している。個人的にはかなりのインパクトを感じたゲームで、和製の重量級ゲームとしてはもっともプレイして面白かったものの一つに挙げられる。

メカニクスはロンデル風のワカプレをベースにした、カードドラフトがメインの要素。ゲーム中はトークン獲得や配置されたカードの配列により、ゲーム終了時にはトークンやカードのセットコレクションによって勝利点を得ることができる。

アクションスペースには各プレイヤーに属する職人カードが配置され、スペースと、職人の能力を活性化することができる。デメリット付きで他人の職人カードも使用できるのはケイラスのようだ。

ゲームの中心部は多くのワカプレを同じく、リソース管理ということになるがここも多くの職人カードの能力が有機的にからみあって楽しい。勝利点の見通しは単純ではないもの、適度な複雑さを持つ良好なバランスといえる。

全体的に、あるアクションをしたときに付随する細かいルールがいくつか存在するため、気をつけないと誘発忘れなどが起こる危険もある。また、これが重量級ゲーム慣れしていない人にとってはやや障壁となるだろう。とはいえ逆にこれらの要素が軽めの重量級クラスのこのゲームの思考性をきっちりとした重量級クラスに高めている。

この作品を特徴的なものにしている火事は、たとえばルチアー二作品にしばしば登場する皇帝トラック的なものと捉えることができる。この火消し対策はマストで実行する必要があるが、火消し自体が準協力的になっているところが興味深い。と同時に4箇所ある区画のどこで火事が起こるのかは全くのランダムとなっているのは賛否両論あるところなのであるが、あえてこのようなルールにしたのはゲーム性よりも(火事がどこで起きるかわからないという)リアリティを重視したということであろうか。この火事により職人が次々に亡き者になる様子はフェルトのドラゴンイヤーも彷彿とさせる。むしろ長屋のスペースの関係からあえて焼失させるようなシステムにしたともいえるだろう。

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Bluebear
maro
maro
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運・確率1
戦略・判断力13
交渉・立ち回り5
心理戦・ブラフ2
攻防・戦闘0
アート・外見10
作品データ
タイトル江戸職人物語
原題・英題表記IKI: A Game of EDO Artisans / Edo Craftsman Story
参加人数2人~4人(60分~90分)
対象年齢14歳から
発売時期2016年~
参考価格7,344円
クレジット
ゲームデザイン山田 空太(Koota Yamada)
アートワークドミー(Dommiy)山田 空太(Koota Yamada)
関連企業/団体うつろい(UTSUROI)
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