ピーク・ア・マウス白州さんのレビュー

6/10

某ボードゲームブロガーが話題にしていたので、興味があってプレイ。

国内であんまり見かけないが、マラケシュやコリドールで有名なギガミックの協力キッズゲーム。

キッズゲームとしては、様々な賞を受賞している記憶ゲームで、なかなか豪華なギミックが面白い。

箱がネズミの家というコンポーネントになっており、その中にボタンやらいちごやら様々なアイテムがチップとして無造作にちらばっている。

箱絵にもあるように人間が外から中を覗く感じになっているのだが、箱の中は真っ暗で最初は何も見えない（笑）

ゲームが始まると、付属のライトが30秒だけつくので、その間に自分が見える部屋のものを暗記して、その後出てくる４段階のレベルの質問に回答していく感じだ。

キッズゲームなだけあって、大人4人であれば、初プレイでも、普通にクリアはできるレベルの難しさ。

記憶ゲームが苦手・・・ってゲーマーでもクリアできるレベル（ぶっちゃけ、２〜３個覚えられればいける）なので、子供と遊べる記憶協力ゲーっていうのは、わりと貴重かも。

大人だけでも「ネズミの家を覗く」っていう斬新な感じは体験できるのはよいが、大人でももう少しクリアできるかドキドキしたいくらいの難易度が欲しかったので、この評価。

とはいえ、ボードゲームらしいゲームだと思うので、興味ある人はプレイしてみてはいかがでしょうか。