何かおきろ！Geht noch was?

ラウンドでダイスを振る重要なプレイヤーに「何かおきろ!」ではなく「何かおこせ!」と言いたくなるダイスゲームで、青4個と赤3個の計7個のダイスを同時に振ります。

出目を見て、1番下のチャレンジカードで条件を達成しているカードがあるかを確認します。

達成していたカードがあれば、チップを配置します。

複数枚のカードが条件を達成しても、チップを配置できるカードは1枚だけです。

配置できたら、再び手番プレイヤーがダイスを振るので何か起こることを祈ります。

祈りたくなかったり、条件を達成できていなければラウンドから脱落します。

脱落したくなければ、クローバーチップを支払えば脱落しなくて済みます。

ダイスを振るたびに条件を達成しているかの確認をして、チップが配置されているチャレンジカードと同じ位置かそれより上のカードにチップを配置するようにしていく。

全員が(強制、任意で)脱落したらラウンド終了でチップが配置されているチャレンジカードは、上の段に移動させるか裏返して右隣のエリアに移動させて得点にするかをします。

上の段に上げるほど倍率が良くなり、得点にした際の得点が高くなります。

また、緑色のチャレンジカードは得点とともに収入となり、ラウンド開始時のチャレンジカード購入資金にもなります。

ゲームは5ラウンドで、得点化できたチャレンジカードの合計得点が高いプレイヤーの勝ち。

プレイヤーごとにチャレンジカードの達成条件が違うので「何かおきろ!」と祈りますね。

ダイスの出目とチャレンジカードの噛み合わせを信じて楽しめたら良いんじゃないかなぁ。