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  • 2人~6人
  • 45分前後
  • 10歳~
  • 2017年~
47名
0名
0
1年以上前
 『Tragic Events』は前作の『Dangerous Waters』から3年ぶりとなる拡張の第7弾です。延焼を付属の炎デッキで判定すると言う内容で、基本ゲームで設定されている3段階の難易度を上げていくことで、同時にイベントカードが引かれる確率も上がって行きます。よほど本作の新システムに慣れてからでないと、『Honor & Duty』の「地下鉄駅」や『Dangerous Water』の「商船」と言った難易度の高いゲームマップでは使用しない方が無難でしょう。このセットで追加された消防士3人の内、イベントカードの山札を覗ける「戦略家(Strategist)」は、自分のアクションポイントを他の消防士に保持ポイントとして分け与えることができるので、達成感は無いのですが、重要な役割をになっています。また、保持ポイントを消費することで、他のプレイヤーターンであっても延焼判定のダイス目を裏返せる「抑制専門家(Suppression Specialist)」は、出目を裏返す前であれば1マス以内の延焼判定が自動的に無効となるので重宝します。煙マーカーや要救助者(POI)マーカーを未確認の状態ですら単独で移動させられる「防火専門家(Fire Prevention Specialist)」ですが、彼を選ぶ必然性があるとすれば、ゲーム開始時点で関心マーカーを移動させないと誰か死ぬ可能性が高い時くらいでしょうか(この消防士は、そもそも3年前に出版されている『Honor & Duty』のキックスターター版に付属していたプロモで、『Tragic Events』用にデザインされた人物ではありません)。『Urban Stractures』で登場した「構造技師(Structural Engineer)」は本作におけるルール変更に伴って、新しい消防士カードが用意されており、絶対に登場させたいキャラになっています(『Honor & Duty』の「飛行場」では「構造技師」の使用が禁止されています)。
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chaco
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