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  • 2人~4人
  • 30分前後
  • 10歳~
  • 2015年~

エトランゼ白州さんのレビュー

214名
0名
0
6年以上前
レーティングが非公開に設定されたユーザー

3/10

DVDケースで制作されたボードゲームという突出した特徴を持ったゲーム。

だが、最近やったゲームの中で、突出して「何をやればいいのかよくわかんなかった」ゲームでもあった。

プレイヤーは、エトランゼと呼ばれる正体不明の天才を追うフリーライターとなる。このテーマは面白い。

自分の手番になったら、コマを時計回りに移動させるのだが、この移動にキューブが必要で、ないと動くことができない。

そして、一定の数のキューブがたまると、それを「エトランゼの証拠発表」みたいな感じで、得点できる。

だが、写真を見ればわかるが、プラスの得点になる場所とマイナスの得点になる場所がほぼ半々で設定されており、なかなか得点することができない。

キューブの数も結構少ないため、仕方なくキューブの数を集めるために失点をとりながらキューブ補充もするのだが、結局、得点方法がそれしかないため、なかなか追いつけない。

また、全員が連続パスするとゲーム終了なので、得点が低いままパスするのもキツい。

ただ、これは2人プレイでやったからかもしれない。3〜4人プレイであれば、もうちょい広がりは見せたのかも。

テーマはそれなりに面白いのだが、システムがどう得点につながってくるのかよくわからず、久々に「やっぱりゲームってシステム大事なんだな」と痛感したゲームだった。

このゲームは、DVDケースという珍しい手法で制作されているので、そこが気になる人、システムなんてどうでもいいからそのテーマでやってみたいという人(だが、内容はほぼアブストラクト)あたりにはいいのかもしれない。

個人的には、3〜4人で再プレイする気も全く起きない(というか、そっちの方が面白いと思うイメージすらわかないほど、何をやってるかよくわからないゲームだから)が、もしやるなら、2人プレイは避けたほうがいいと思う。

もしかしたら、何かルールが違うのかもしれないが、もし、このゲームが最高に面白い!という人がいたら、ぜひレビューに書いてほしいと願う。

P.S

このゲームでは、自分の色のキューブがなくなると、他のプレイヤーから取ったキューブを使用することができ、それをマイナスの場所に配置すると、相手への失点にすることができるようだ。

これをプレイしたときは、自分の失点としていたためにあまり駆け引きを感じられなかった。

たしかにこの点を直せば、もうちょい戦略を立てられる気はする。という意味だと評価+1してもいいと思う。

だが、それでも、じゃあちゃんとしたルールでもう1回と、再プレイしたいという気にはあまりならないかな・・・。

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白州
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