マイボードゲーム機能「持ってる」「興味あり」など知人に共有できるコレクション管理機能。人数別や時間別などの並び替えも。
ボードゲーム発見機能マイボードゲームの登録データを統計分析し、未経験かつ未所有のおすすめボードゲームを自動抽出します。
レビューや日記の機能投稿した記事が読まれるたびに、通販でお得に商品を購入できるボドクーポンをGET! ハードル低めです。
コミュニティ機能専用掲示板・ボードゲームリストの合体機能が便利!公開コミュニティ、秘密のコミュニティ、設定も豊富。
ボドゲカフェ情報自分の「興味あり」「お気に入り」に登録したボードゲームカフェが提供するゲームが一目でわかるように。
通販ショップ国内主要メーカーや同人ゲームなど様々な商品をご購入いただけます。会員登録しないで購入することもできます。
  • 2人~4人
  • 60分~90分
  • 10歳~
  • 2018年~
268名
2名
0
8ヶ月前

アンドールの伝説を遊んでみて、ハマった人におすすめの拡張セットです。基本セットでは外伝を除いて「伝説4」でしか冒険しなかった鉱山(裏面ボード)でのシナリオを含む、計3つのシナリオが収録されています(「外伝9」を含めると裏面は2つ、計4つ)。新たなシステムと多くの強敵が加わり、ベテランプレイヤーでも初見でのクリアは難しいと思います。

この拡張に含まれるシナリオとその概要は以下の3つです。
 遺聞1「竜の爪痕」:竜タロク(「伝説5」の強敵)の被害を受けたリートラントの復興
 遺聞2「アンドールの魔物」:新たなアンドールの脅威(3種のうち1種がランダムに出現)
 遺聞3「石なる三者」:目覚めたドワーフの石像3体との対決

この拡張の特徴的な要素として、パッケージにも描かれている“森の精”「アルバク」の存在があります。
勇者たちの行動を制限し意志力を奪う一方で、「葦草の花」を手向ける勇者たちを強化してくれる存在でもあります。
また「アルバク」出現の原因となった、魔女レカの弟子の魔法使い「メレス」の存在も、シナリオやゲームの難易度に絶妙な影響を与えています。
遺聞1~3と、たった3つのシナリオのようですが、新たな要素がとても豊富に含まれています。遺聞2については3種類の脅威が用意されていますから、それだけで3回遊ぶことができますし、遺聞3についてはとても難易度が高く、私は7回目でようやくクリアすることができました。
ホームページから無料でダウンロードできる、この拡張セット用の「外伝9」を含めると、基本セットと同じかそれ以上の時間遊ぶことができる、贅沢なボリューム・難易度のシナリオとなっていると思います。

基本セットで「アンドール」にハマった方は、是非この辛口の拡張シナリオに挑戦してみてください。

この投稿に2名がナイス!しました
ナイス!
M氏
びーている / btail
勇者
まことさん
まことさん
シェアする
  • 41興味あり
  • 15経験あり
  • 12お気に入り
  • 106持ってる
ログイン/会員登録でコメント
ログインする

会員の新しい投稿