アマゾン探検のっちさんのレビュー

アマゾンを探索し５種類の生物タイルを収集。 

一番集めた人が勝ち、というゲームです。 

イベントカードの枚数がラウンド数でもあります。 

つまりラウンド毎に事件が起こります。 

海路、陸路が封じられたり危険な獣、ジャガーが登場等々。

そこで原住民の力を借りたり（悪影響を回避できます） 

行動順で他プレイヤーを出し抜きましょう☆ 

しかし、 このゲーム、悪いゲームではないんですが妙に淡々と進みます。 

あまり山場がないんですね。 

このゲームでは金貨と銀貨を使います。 

その際、１：３でいつでも交換できますが、 

この交換レートがかなりキツめの設定で 

思うように基地建設が進まないデザインになっています。 

タイル収集が進みそれなりに追加資金が

得られるようになったと思ったらもうゲームは後半です。 

やはりどこかデザインがズレてるのだと思います。 

どこか早いもの勝ちゲームの風情もあり

巷のゲーマー達には悪い意味で評判のゲームでもあります。 

（あたしの周りだけかもしれませんが・・・）

作者ステファン・ドーラ先生といえば 

「For Sale」や「1号線で行こう」等々 大ヒットゲームを世に送り出した巨匠です。

「アマゾナス」をプレイした後、 

先生、どうかしちゃったんですか？ と言いたくなる

非常にマニアックなゲームのひとつでもあります。 

でもタイルは綺麗よ☆