宝石がいっぱい！凸凹ママさんのレビュー

私の熱望に答えてくれるように、Amazonさん、10/1の午前中には届けてくれました！
雨の中、ありがとう！！早速ポストに回収に向かい開封！

なんときれいなパッケージ♡表面からキラキラ！凝ってますねぇ。
これは本屋さんとかで子どもが見掛けたら、「ママ、これー！！」って絶対言うパッケージ。
しかも中身が宝石情報たっぷりのボードゲームなら買ってあげるよ絶対。

我が家ではママこれー！という言葉の前に、ママが買っちゃうのですが(笑)

さてさて中身も宝石トークンがまず大きい！こどもが飛びついて持ち去る…。
宝石カードも21枚全部違う宝石でしかもミニ図鑑付き！！こどもが飛びついて持ち去る…。

ただでさえおもしろいゲームなのに、こんな風に宝石図鑑風にアカデミックにしてしまうともう教科書に載ってしまうんじゃないかというレベルで素晴らしい☆

さぁ肝心のゲームはどうリニューアルされているんでしょう？
ほほぅ、土カードが小さいから遊ぶスペースがコンパクトにできるようになってる♪

インディーズ版ではニセ鑑定士カードは所持枚数が奇数だとマイナス、偶数になるとプラス得点となる中学で習う「正と負の足し算」がうまく使われていて、ムフフ数学の勉強に良いじゃないかとほくそ笑んだものですが、今回はこちらが化石カードに変更されている。

このカードがうまい。１枚なら１点、上半身下半身揃った１セットになると９点と大幅得点アップ。
しかも１セットになるとうまく数字の「9」が出てくるデザイン。わかりやすい！

このカードが入ることで怪盗カード（今回は唯一の１人怪盗カード）で奪うのが、化石にするのか宝石にするのか悩むことになる。

しかもしかも上級ルールが更にまた良い♡

その宝石ごとの特殊効果があって、特殊効果のために金塊を探すなどまたゲームの中に目的が生まれる。

うーん、お話しし出すと切りがないけれど、本当にうまくリニューアルされていておもしろい！

今回はぼこちゃん（小学生）と二人プレイ。
前作よりも土の中から何かしらみつけやすい！

「いいなぁ」と羨ましがっていると次は自分が何かみつけられるのだ。
これは宝石カード、金塊カード、化石カードとみつけられるものが増えたから。

でも後半の「掘っても掘っても土」という「あそこはもう確認したはずだけど、あぁ覚えていない」感覚に襲われて、ただひたすらに親子で交互に土を掘り進むターンは健在(笑)

絶対ここ！と運を引っ張ってくるように宣言しながら掘るママと、新しい能力を仕入れたのがカードに手をかざして何かを感じ取ろうとするぼこちゃん、さぁどちらが勝つか(笑)

所々気のせいかぼこちゃんから「大人げない」という言葉が聞こえてくるものの、宝石を前に欲を隠す人がいるだろうか。

初戦は最後にママがアレキサンドライトを取り、その効果を読み間違えてすべてのカードの点数を４倍にしてしまうけど、冷静に後からぼこちゃんに「これは１枚だけを４倍にするんだよ」と窘められる。

宝石を前に冷静さを保てる人がいるだろうか。
ぼこちゃんからももう１回！もう１回！の声が上がる。
うん、良いゲームだなぁ、またファンになりました。

製品版《宝石がいっぱい！》凸凹ママのボードゲームこれおすすめです！！
ゆっくり音声と字幕付き動画でボードゲームをおすすめします♪
https://youtu.be/UAQq5Ku3nzw