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ウノ フレックスThe100周年さんのレビュー

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約2ヶ月前

近年の捻りのあるカードゲームに比べると、UNOは単純であることは否めません。それでも何だかんだUNOはボードゲーム界のババ抜き的存在。そこで、捻りを加えてきたのがこのUNOフレックスかなと思います。老若男女に受け入れられる下地を生かしつつ、変化を付けているところが特徴かと思います。基本ルールはノーマルのUNOと同じですが、パワーカードが加えられて考えることが増えました。その結果、読み合いが複雑になりました。

パワーカードは、全プレイヤー緑でスタートします。パワーカードを使うと、2色で配色されたフレックスカードをメインの色でない方でも使うことができます。つまり、パワーカードが有効(緑色)であれば、フレックスカードは1枚で選択肢が2つあるということになります。フレックス側を選択してカードを出したら、パワーカードを赤色に裏返します。メインの色で出した時はパワーカードはそのままです。

パワーカードが緑色に戻る時は、

①プレイヤー全員が赤色に裏返ってプレイヤー全員にリセットがかかった時

②ワイルドフレックスカードを誰かが使って全員カードを裏返す時(但し、パワーカードが緑色の状態のプレイヤーは赤色に裏返ります)

③フリップマークが付いているカードを出した時(カードを出したプレイヤーのパワーカードだけ裏返ります。緑なら赤に。但し、緑の状態に戻ってからフリップカードを出した場合は、赤色に裏返ります)

の3パターンです。

そのため、相手のパワーカードの状態、自分のパワーカードを使うタイミング、手持ちのフリップカードを出すタイミング、フレックスカードを出すタイミングとそれらの手順をイメージしつつ、相手がどのようなことを考えていそうか観察してゲームを読む必要があります。

まだあまりしていませんが、結構新鮮味があるので、今後やり込むと良いハウスルールなどを思い付いたり、展開の筋目に発見があったりしそうです。なお、2人で遊ぶと①のケースが簡単に発生しやすくなるので、3人以上で遊ぶのがスタンダードな気がします。

最後に、UNO フリップと比較した個人的感想も書いておきます。フレックスは知的な駆け引きを楽しむ感覚で、フリップはドローカードの被せの時に感じるちょいワル感楽しみながら遊ぶ感覚が強いと思います。フリップはパーティ感強め、フレックスはゲーム性高め。

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仙人
The100周年
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