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第6艦隊Sixth Fleet

レーティングの登録/分布

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アメリカ、ビクトリーゲームズ社が製作した現代海戦テーマのフリートシリーズ第1作。
日本ではホビージャパンから、完全日本語版が発売されました。

この第6艦隊は、地中海での海空における仮想戦を扱ったシミュレーションウォーゲームの一つ。

↓何とA1サイズのフルマップ2枚です。ただし、その周囲に必要な図表は全て記載してあります。(両軍それぞれの向きに記載してあるので、慣れればかなりわかりやすい)

当時の精密な現代海戦を扱う割には、ルールはプレイアブルなのが特徴でしたね。(懐かしい)

例えば、空母を中心とした機動部隊のゲームと言えば、アナログボードゲームの宿命で、当時から各ゲームでは複雑なルールをひねりあげ、互いの位置を索敵するところから始まります。

これが結構面倒臭い。

ところが、この最大のネックを、『現代戦』であるという理由でバッサリカット!

なぜなら、衛星監視、電子索敵などによって艦の大まかな位置は分かっている!という解釈で、全ての艦のコマは最初からボード上に見えるように配置してあるのです。

ただし、攻撃を行うためにはより精密な位置確認が必要になる、というルールなのです。

これにより、煩わしい索敵ルールから劇的に解放され、プレイヤーは各艦や航空部隊の運用に専念できるのです。

この感覚は当時の我々には新しかったのを覚えています。

また、判定表も基本的に一つにまとめ、シンプルにすることで、いちいち特殊な別ルールも、最低限に抑えてあります。

おかげで、ゲームを始める最初のハードルが低く、結構繰り返しプレイしたのを覚えています。

周辺各国を巻き込み、地中海で激突するアメリカ第6艦隊と、ソ連(古い!)艦隊の豪快な全面戦争を再現するこのゲーム。

結構好きなので、またプレイしたいと思います。(でも、同意する相手を探さなきゃ)(^◇^;

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  1. 投稿者:Bluebear
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ゲームの基本目的
乗り物が基本テーマ
その他のコンセプト
メカニクス
頻出するメカニクス
作品データ
タイトル第6艦隊
原題・英題表記Sixth Fleet
参加人数2人用
プレイ時間360分前後
対象年齢12歳から
発売時期1985年~
参考価格未登録
レーティング
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アメリカ、ビクトリーゲームズ社が製作した現代海戦テーマのフリートシリーズ第1作。日本ではホビージャパンから、完全日本語版が発売されました。この第6艦隊は、地中海での海空における仮想戦を扱ったシミュレーションウォーゲームの一つ。↓何とA1サイズのフルマップ2枚です。ただし、そ...
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