マイボードゲーム機能「持ってる」「興味あり」など知人に共有できるコレクション管理機能。人数別や時間別などの並び替えも。
ボードゲーム発見機能マイボードゲームの登録データを統計分析し、未経験かつ未所有のおすすめボードゲームを自動抽出します。
レビューや日記の機能投稿した記事が読まれるたびに、通販でお得に商品を購入できるボドクーポンをGET! ハードル低めです。
コミュニティ機能専用掲示板・ボードゲームリストの合体機能が便利!公開コミュニティ、秘密のコミュニティ、設定も豊富。
ボドゲカフェ情報自分の「興味あり」「お気に入り」に登録したボードゲームカフェが提供するゲームが一目でわかるように。
通販ショップ国内主要メーカーや同人ゲームなど様々な商品をご購入いただけます。会員登録しないで購入することもできます。
  • 1人~8人
  • 40分~60分
  • 10歳~
  • 2018年~

Qシャーロック:7月4日の死Sigma Siumaさんのレビュー

312名
1名
0
4年以上前

ワンタイムの協力型推理もので、日本語版は、「Last Call」「Death on the 4th of July」「Tomb of the Archaeologist」の3つのシナリオが1箱に入っています。

出てくる情報だけで真実を言い当てることは難しく、あてずっぽうでもいいから、証拠と証拠の間を、各自の想像力で補わなければならない。しかも、警察側が入手しているであろう情報が必ずしも手に入らない(被害者の名前がなんで分らんのよ)…というレベルの謎かけの為、「全く別のストーリーを組み立てていた」「こんなの分かるかよ」というシナリオもあります。

スコアリングにも疑問点があり、無関係のカードを公開することにペナルティがある代わりに、関係のあるカードを公開してもボーナスがない為、ゲーム的な最適手は「カードの内容を全て覚えて、全て非公開で出し、全員がカードを出した後で、記憶を元に議論する」という、おそらくはゲーム制作者の期待していない行動となってしまいます。

スコアリングのシステムを変更し、「得点は個人戦」「誰が出したカードかを記録しておき、事件に関係のあるカードを伏せて出すとマイナス1点、無関係のカードを公開しているとマイナス1点」「最後のQ&Aは、チームで1つの回答を出すのではなく、各プレイヤーがそれぞれで回答して、正解すれば2点」とするのが、より納得感が出るのではないかと思います。関係ありそうで無関係な情報、無関係そうで関係ありそうな情報が多数あるので、これでも全員が納得できるものにはなりませんが。

以上から、点数評価にこだわるのは得策ではなく、数々の証拠から「これは、こういう話だったんだよ!」と好き勝手な推理を披露する過程を楽しむのがいいと思います。

この投稿に1名がナイス!しました
ナイス!
まつなが
Qシャーロック 7月4日の死
Qシャーロック 7月4日の死の通販
スペイン生まれの推理ゲームが日本上陸。
残り2点
1~2営業日以内に発送
日本語ルール付き/日本語版
¥3,850(税込)
たまご
Sigma Siuma
Sigma Siuma
シェアする
  • 70興味あり
  • 175経験あり
  • 25お気に入り
  • 148持ってる
ログイン/会員登録でコメント
ログインする

Sigma Siumaさんの投稿

会員の新しい投稿