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  • 3人~5人
  • 60分~90分
  • 12歳~
  • 2015年~

ポンジスキームmalts_yさんのルール/インスト

206
名に参考にされています
2018年08月09日 18時02分

(上から読むだけでインストになります)

■ 概要
 プレイヤーは詐欺師です。プレイヤーは事業を始めると宣言して資金を集めます。その後投資者に定期的に配当を支払います。でも実際には事業を始めず,会社はペーパーカンパニーです。したがって事業からの収入はなく,再び新しい事業を始めると宣言して資金を集めて,前の投資者に配当を支払います。以下では,投資者のことを銀行と呼ぶことにします。

 また,ゲーム中,プレイヤーどうしで会社を売り買いできます。

 誰かが配当金が払えず破産するとゲーム終了です。生き残ったプレイヤーで会社をたくさん持っている人の勝ちです。

■ 準備
 ・マーケット資金シートを中央に置きます。スタート資金カード9枚のうち金額の小さい3枚を資金シートの1列目,次の3枚を2列目,大きい3枚を3列目に置きます。同じ列の中では金額順に並べる必要はありません。それ以外の資金カードを裏向きにして山札とします。

 ・産業プレートを資金シートの横に並べます。産業プレートは自分が始める事業のペーパーカンパニーを表していて,運輸,食品,放送,不動産の4種類があり,優劣はありません。

 ・4種類の贅沢品を資金シートの横に並べます。これはゲーム終了時に使います。

 ・各プレイヤーは屏風,六角形の時間円盤,時間円盤の起点(棒の真ん中に○があるカード)を自分の前に置きます。

 ・時間円盤の赤い矢印のところに時間円盤の起点を辺をそろえて置きます。プレイヤーは会社なし資金なしの状態からゲームを始めます。

■ ラウンドの概要
 スタートプレイヤーはスタートプレイヤーマーク(万年筆)を持ち,その人から順に時計回りにゲームを進めます。1ラウンドの流れは,資金集め→闇取引き→スタートプレイヤーの移動→暴落チェック→配当金支払いで,これを何ラウンドか続けます。

■ 資金集め
 スタートプレイヤーから順番に一巡,資金集めを行います。またはパスします。

 資金を集める場合は,運輸,食品,放送,不動産のうちどれかの事業の開始を宣言します。資金シートの脇からその産業プレートを1枚取ります。取った産業プレートは同じ種類を重ねて何枚あるか見えるようにして自分の前に置きます。既に同じ種類で3枚持っている産業の4枚目を取ることはできません。

 いま取った産業プレートについて,今までに持っている同じ種類の産業プレートと合わせた枚数を数えます。
  1枚めなら → 資金列の1列目から資金カードを1枚取ります。
  2枚めなら → 2列目から1枚取ります。
  3枚めなら → 3列目から1枚取ります。
 資金シートの左の1,2,3のところに産業プレートの枚数を示すアイコンが付いています。

 産業プレートを取ったら必ず資金カードを取らなくてはなりません。同種類の産業を多く持っているほど集める資金も大きくなります。

 資金シートから資金カードを取った空きスペースには山札から補充して資金カードが9枚になるようします。新しい資金カードを含めて金額が小さい順になるよう9枚を並べ替えます。山札がなくなったら捨て札の山を混ぜて新しい山札を作ります。

 取った資金カードの中央の大きな数字は今回集めた資金です。銀行からそれに応じた金額をもらい屏風の内側に置きます。事業を始めると宣言しただけでお金が来るのです。所持金の額は秘密情報です。

 資金カードの下の中央の数字が配当金で,その左の小さな数字は周期数です。配当金が8で周期数が5であれば,自分の手番5回ごとに配当金$8を銀行に支払うことになります。そのことを示すため,資金カードを時間円盤の外側に辺を揃えておきます。周期数5の資金カードは時間円盤の5のところの外側に置きます。同じ位置に複数枚置いてもかまいません。

■ 闇取引き(ルールブックではインサイダー取引き)
 スタートプレイヤーから順番に一巡,闇取引きを行うかまたはパスします。
取引きを行う場合は,自分が持っている産業を1つ選んで指定します。そして,それと同じ種類の産業を持っているプレイヤーを1人指名します。そのプレイヤーとその産業について1人対1人の取引きになります。金額は2人以外には秘密にします。

 手番プレイヤーは取引き用封筒にお金を入れて相手に渡します。

 封筒を受け取ったプレイヤーは入っているお金を見て次のどちらかの行動を取ります。
  1.(会社を売却する)封筒に入っているお金を受け取り,指定された産業プレートを手番プレイヤーに渡します。
  2.(会社を買い取る)封筒に入っていたのと同額のお金を封筒に入れ,手番プレイヤーに封筒を返します。手番プレイヤーは封筒内のお金を受け取り,指定した産業プレートを相手に渡します。

 いずれにしても産業プレートの移動は必ず起こります。闇取引きによって同じ種類の産業を4枚以上持つことは許されます。

 指名されたプレイヤーが十分なお金を持っていない場合,会社を手放すことになります。ここで破産することはありません。

 産業プレートが移動しても資金カードは移動しません。闇取引きで会社を手に入れたプレイヤーは現金が手に入らない代わりに配当金の支払いも増えません。同じ種類の産業が増えることでゲームの終わりの得点も増えます。ただし,同じ種類の産業が増えると次のラウンドで高額の資金カードを取らなければなりません。

 一方,会社を手放したプレイヤーも配当金の支払い義務はなくなりません。


■ スタートプレイヤーの移動
 現在のスタートプレイヤーは時計回りに次のプレイヤーにスタートプレイヤーマークを渡します。

 新しいスタートプレイヤーは資金シートから任意に資金カードを1枚はずします。はずした資金カードは捨て札の山に置きます。ただし,それがスタート資金カードだったら箱に戻しゲームから除外します。資金カードを9枚まで補充して金額の小さい順に並べ直します。


■ 株価大暴落のチェック
 ここで資金シートに置かれた資金カードのうち熊のカードの枚数をチェックします。それがプレイヤー人数に等しいかそれより多いとき市場に株価大暴落が発生します。資金シートにあるすべての熊カードを捨て札の山に移動し,捨て札で新しい山札を作った後,資金シートに9枚まで補充します。(ここで再び熊カードがプレイヤー人数以上になっても何も起きません。)


 新しいスタートプレイヤーから順に一巡,産業プレートを1枚ずつ捨てます。そのとき,最も枚数の多い種類の産業を捨てます。枚数が最も多い産業が複数ある場合,そのどれかを選んで1枚捨てます。捨てた産業はゲーム開始時の産業シートの列に戻します。


■ 時間円盤の回転と配当金の支払い
 各プレイヤーは自分の時間円盤を時計回りに1マス(60°)回転します。このラウンドで株価大暴落が発生していればさらに1マス回転します。

 プレイヤーは時間円盤の赤い矢印が指している位置にあるすべての資金カードについて配当金を銀行に支払います。矢印の位置まで来ていない資金カードについて前倒しで配当金を支払うことはできません。

 配当金の支払いを終えた資金カードは時間円盤のその周期数の位置に移動します。周期数5の資金カードは時間円盤の5の位置に移動します。再び5回後の手番に配当金の支払いが来るわけです。闇取引きで会社を売却しても配当金の支払い義務はなくなりません。

 株価大暴落の場合時間円盤を2マス回しますが,そのとき赤い矢印に追い越されて5の位置になった資金カードは赤い矢印のところに移動します。つまり配当金を支払わなければなりません。株価大暴落のときの支払いは時間円盤を一度に2マス回した後で行います。1マスずつ回して支払うのではありません。

■ 次のラウンド
 スタートプレイヤーから次のラウンドを始めます。

■ 破産とゲームの終了
 配当金を支払えないプレイヤーがいる場合,ゲームはただちに終了します。配当金を支払えないプレイヤーは負けで,得点の計算はしません。

 配当金を支払ったプレイヤーについて得点を計算します。

 自分が持っている産業プレートの枚数を種類ごと数えます。
  1枚なら,1点
  2枚なら,1枚目が1点,2枚目が2点で計3点。
  3枚なら,1枚目が1点,2枚目が2点で,3枚目が3点で計6点。以下同様です。

 現金は贅沢品の価格を超えたら得点になります。$30で1点,$56で2点, $78で3点, $96で4点。

 産業プレートと贅沢品の得点合計が多いプレイヤーの勝ち。同点の場合,時間円盤のまわりにある最も高い資金カードの高い方が勝ちです。

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攻防・戦闘0
アート・外見1
作品データ
タイトルポンジスキーム
原題・英題表記Ponzi Scheme
参加人数3人~5人(60分~90分)
対象年齢12歳から
発売時期2015年~
参考価格未登録
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