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  • 2人~4人
  • 45分前後
  • 8歳~
  • 2007年~

オレゴン大石、コバヤシ、Rei Asano、Rさんのリプレイ日記(2017年9月23日)

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6年以上前

9月の中野坂上ゲーム会。22時まで残り90分弱ということで、4人「オレゴン」を遊ぶ。

概要
アメリカ開拓時代。プレイヤーは西部の土地に夢を求めて移住する人々となって建てた駅や教会の周りに自分の家族を派遣し、点数を稼ぐ。地味な色合いの箱に渋めの絵が描かれていて一見重そうに見えるが、内容はインスト込みでも1時間弱くらいの中軽量級のタイルと駒配置ゲーム。

序盤
20分程のインストの後、Rさん→大石 →Rei Asano →コバヤシ の順でゲームが始まる。

まずは各自1枚ずつ配られる初期タイルを配置する。ボードはざっくり5×5のエリアに区切られており、行と列にそれぞれシンボルが描かれている。各エリアに自分の駒や建物を配置するにはそのシンボルが描かれたカードをプレイする必要があるので、初期のタイルは初期のカードを見て即機能するところに置きたいところである。

結果、Rさんと大石 は幌馬車列たき火行の山の中に金山と炭鉱をそれぞれ建て、Rei Asano は家族列家族行あたりに駅を、コバヤシ は幌馬車列幌馬車行あたりに雑貨屋を建てた。

初手、Rさんは早速金山と炭鉱の隣接地へ駒を置いた。大石 も同じく隣接地へ配置。両者伏せられた金と石炭の山から得点チップを取る。金は3~5、石炭は1~3の点が書かれていて終了時まで隠しておける。
Rei Asano 、コバヤシ もそれぞれ初期配置を生かすアクション。盤面中央とやや左上のエリアに早くも発展の兆しが見え始める。

中盤
中央のRei Asano が拓き始めた土地にコバヤシ の駒も集まってくる。左上のコバヤシ 発進の土地にはRさんと大石 が手を出し始める。中盤を過ぎても中央近辺から離れることはあまりなかったRei Asano に加え、Rさん、大石 も手を出し始めて家族、鷲、バッファローのエリアは建物も人もぎちぎち。人駒の密集している場所に建物を建てると隣接している駒全てに得点が入るので、一つ魅力的な建物が建ったのを機にどんどん人が集まっていく様はとても開拓地っぽい。

Rei Asano は自分の駒を3人隣接させて得られるボーナスを目当てに駒や建物を配置しているようだった。鷲行の真ん中あたりにはRei Asano の駒と建てた建物が多かった。

そこに便乗するコバヤシ だったが欲張って2枚も引いてきた建物カードが2枚とも教会で、それの配置場所に苦労していた。教会はカルカソンヌのやつに似ていて建てた周囲に人がいると効果的な建物になっている。困った末左上の幌馬車バッファローエリアに建てた教会にはすぐさまRさん、Rei Asano らが集まって建てた本人より大きい点をもらうことになる。

Rさんはどんな柄のカードとしても使えるワイルドと一手番で2回行動できる特別アクションを駆使して、やはり中央と左上に駒を集めていた。毎手番雑貨屋と駅に隣接して人を置けばワイルドも2回行動も毎手番使える。遅れがちな点数を手数と人の建物の利用で補っていた。

大石 も中央と左上双方に手を出していたがカードに恵まれず3人隣接ボーナスはなかなか得られなかった。しかし都合よく金山のカードを引いてきたので幌馬車バッファローエリアの山中に金山を置いて一人しこしこと金を掘る。誰かが炭鉱を建てたらなるべく早めに便乗して石炭も掘る。点数はまあまあ稼いでいたもののメイン得点源が全て非公開のやつなのでボードの得点トラック上では軽く30点くらい他3人に離されていた。

終盤
ゲーム的にはやはり軽めだし1時間くらいで決着のつくゲームなのは間違いないのだが、一手一手が悩ましく当初の予定よりも若干押していた。
そんなわけで、撤収の時間が迫る中、終盤は巻き気味にゲームを進行していく。

終盤に入ると点に絡まない行動は減っていった。3人隣接して5点ボーナスか少なくとも何らかの建物で点を取れないと手損を感じる状況である。多少相手に点が入っても構わないという感じでどんどん加点が続く。そんな中、大石 が手に取った教会で建物タイルに4種目の枯渇が発生し、終了フラグが切られる。各自ワイルドと2回行動を惜しみなく使って最後の手番を終え集計。これまでに獲得した点に金と石炭の点を加えた結果、

Rさん約65点
大石 約80点
Rei Asano 約65点
コバヤシ 約65点

で、大石 の勝ち。

ゲーム中は抜きつ抜かれつの争いが続いたものの、蓋を開けてみればトップ以外は団子状態だった。ちなみに点差は金と石炭によって生まれたものである。まさか金と石炭で30点以上取っていようとは、勝った本人にも想定外の結果だった。


以下、個人的な感想とか
大石 「前情報どおりのインスト込み1時間弱ゲーム、面白かったです。ゲーム中は意識することもあまりないのですが、終了時の盤面を見ると建物があるところに人が集まる、人がいるところに建物が建つ、と実に開拓地らしい景色が見れて、何か妙な達成感が得られた気がします。プレミアがついて高くなってしまっているのが惜しいゲームですね。こんなにライト受け良さそうなゲームなのに」

メンバー勝利点勝者
大石
大石
80
コバヤシ
コバヤシ
65
Rei Asano
Rei Asano
65
Rさん
Rさん
65
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コバヤシ
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Rei Asano
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